2010年 09月 09日
2010函館旅其ノ一 海から箱館
昨夜爆睡いたし夏バテが解消できたこともあり、ぼつぼつレポ始めます☆
※今回の旅はわりとゆるめなので、史跡めぐり!レポをみたいという方は
2008年9月のところをポチってみてくださいまし♪
前回のハイテンションな箱館旅レポがみられます(笑)
箱館奉行堀織部正没後150年&新奉行所復元記念&前回函館旅完全補完の旅
のレポ第一弾は、前回の旅で天候具合(自分的に満足ではなく・笑)により
断念した、「海から箱館を感じよう」という湾内クルーズから。
函館観光ではすっかりおなじみの観光遊覧船ブルームーンであります。
観光遊覧船ブルームーン公式サイト→こちら
1時間毎に出ている、観光に最適な遊覧船。
でも30分というのは、ちと短い。
(長崎の湾内クルーズは1時間ですもの!)
という間に出港です!
来たばかり(ホテルに着いて15分以内)なのにもうお別れか!?(爆)
緑の島のむこうになにか帆船が接岸しておりました。
なんだ、なんだと思っていると!
海の貴婦人こと海王丸が!!!
(これですよ、ニュースで耳にするとたまに「開陽丸」って聞こえる船・笑)
なんてラッキー!!!!!
函館でみられちゃうなんて!!
やはり美しい~~~!!!!♪♪
・・・・・・と見とれていると。
おお~!!箱館丸!!!
実は湾内クルーズの目的の半分はこの「海からみる箱館丸」でした。
この小さい洋船。メイドイン箱館です。
箱館奉行堀&村垣が長崎海軍伝習所のような海軍伝習を箱館でもやろうと
その練習船として考えていたこの船。
堀織部正は建造ホヤホヤのこの箱館丸の湾内試乗にも参加しております。
この後、津軽海峡を青森まで初航海してすぐ、江戸へ帰府する堀織部正は
いきなり江戸までの航海をやらかしてしまうのでありました。
そんな無茶な織部正、ステキです!
箱館山から離れていきます。
このたびの旅では前回雲に覆われてのぼれなかった箱館山展望台にも
行きましたーっっ。
(それはまた後日!)
いろいろ想いを馳せて・・・・・・なんてのん気に萌えている場合ではありません。
あっという間に函館港の端まできました。
っておーい、
もう引き返すのね!?
まだ15分です~~~~っ。
函館湾ではなく函館港クルーズなのね、これはね。
実はこの倍の1時間のクルーズもあるのですが、それってナイトクルーズ
なのですよ。これだと箱館山の裏まで行くのですが。
でも夜景ではなく、景色をガン見したい客からすると、
その1時間クルーズも昼間にやってほしいんだども~~!??
東京の空と比べて、秋の雲がみえているのですが、
なぜか気温は30℃。蒸し蒸ししておりました(笑)。
(台風が迫っていたのでした。この日の天気予報では翌日は雨でした)
フェリー乗り場なんかがみえたりして。
五稜郭タワーもみえたりして。
(もうすぐ行くぞー!と心で叫んでみる)
もう赤レンガ倉庫がみえてきた~~~~~。
というわけで入港。
所要時間30分。
み・・・短い!!!!!
もっと見たいんだけどな~~~~~~~~と
後ろ髪を引かれつつ、
次の目的地(つか今回のメインか!)である五稜郭を目指すのでありました。
続きは後日!
一度見てみたいのですが、30分って…短いですね(涙)それじゃあ、乗った感じしないです。
そうなのです、いよいよこれからというあたりで引き返してしまうのです(涙)。1日に2便でいいので、昼間にも1時間の函館湾クルーズをお願いしたい~~~~。
・・・・・・ホントは夜クルーズも面白そうなのですが(笑)。