東都アロエ

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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

事件は取調室で起きていた(笑)

先月からケーブルの日本映画放送チャンネルで
「踊る大捜査線」特集をやっておりまして、
遅ればせながら「踊るMOVIE3」と、「係長 青島俊作」をみました☆

古くからの友人、知人はワタシがどんなに「踊る大捜査線」ドラマシリーズを
愛していたか知っておられましょう。
そのなかにはかなりシツコク「踊る」語りに付き合わされた被害者も・・・・(笑)
そんな踊るファン古参組として、ぶっちゃけ「踊るMOVIE3」はなぜか足が劇場に
向かなかった新作でした。あんまりにも周囲の踊るスキーのあいだで評判が
よくなかったこともあったのですが、なぜかついに行かなかったんですね~~。
DVDも借りに行かなかったなー(爆)。
で、今回ケーブルでやるんだったら、と思ってみました。

結論からいうと、
ん~~~~やっぱり観に行かなくてよかったワ(笑)。

同じ刑事モノシリーズで「相棒」ってありますけど、
あのシリーズはドラマ&映画をコツコツ作っていて世界そのものが
成長を続けていて、
映画版の宣伝手法が「踊る」まるパクリでイラッときつつも、
好感が持てます。

一方の「踊る」は作品世界の時間だけが経っていて、
年ばっかりくってて、過去の遺産を食いつぶしているだけ。成長なし。
映画版は毎回、複数の事件が同時発生(笑)、かなり凄い事件が起きても、
犯人たちにたいした動機はない・・・・・の焼き直しばっかし♪(号泣)
大勢のキャラをわいわい出して、じっくりと演じる時間さえ与えない。ただ雑然。

今回の新キャラの小栗旬さん演じる刑事はせっかく面白そうな感じだったのに、
活かせてないしね~~~っっ。
和久さんの甥に関しては、なんかただ邪魔だったかも(汗)。
これが数年ぶりの「湾岸署」との再会かと思うと、なんだか嬉しくない。

ドラマ版の彼らはこんなはずではなかった・・・・・・。
ドラマ版さえシリーズとして続けていれば・・・・・・とついつい思ってしまう。
このたびの「3」も、せめてドラマSPを2本ぐらい作って、
それから映画へ流れればまだよかったかも・・・・。
それぐらい丁寧に再会させてくれたらなーと思いました。
なんだかもう今となっては、
「踊る」映画は赤字のTV局のお金儲けの道具と化しているんしょうネ。

とがっかりしていたら!!!!

『係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている!』


なにこれ!!!こっちはすんごく面白いじゃないの!!!!(爆笑)

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アマゾン→こちら
(DVDが出ているようなので、紹介してみました)













これを先にみせてくれよ、日本映画専門チャンネル!!
(ホントはこちらを先にみてから映画3をみるのが順序らしいです☆)

これですよ、これこれ!!これがドラマの「踊る」ですよ!!!

ドラマの頃の踊るの良さは「取調室の密室劇」の部分が大きかったと
思うんですけど、この作品はむしろずーっと取調室&青島&誰かなのです♪♪

取調していると上空を旅客機が飛んできて話声が聞こえなくなる、
なんていうお台場の地域の特異性(上空が羽田空港へ着陸する空のルートなんです)
なんかも挟んだりして、おおーっっマニアック!!(爆笑)

だってアタシ、ドラマ踊るファンなんですもの!!
視聴率もそれほど良くなくて、ゲストキャストに贅沢なんてできてなかった頃の(笑)
手探り状態で作られていた、その地味さが好きなんですよーー!!

ま、こちらも複数の事件が同時発生だったり、台詞なんかも
やっぱり過去の遺産から抜け出していないですが、
でもこのレトロ感、たまんないっす。
青島クンは取調室が似合うんだ♪

もちろんこの地味さでは夏休み劇場公開映画にはなりませんけど(爆)。
でも本来、踊る大捜査線って、そういう地味な刑事ドラマだったはず。
だいたい映画シリーズで維持しようってのが、土台無理だったのです。

それこそ「相棒」シリーズみたいに期間決めて毎年ドラマシリーズを
続けていればよかった、そういう作品だったと思います。
過ぎたことを言っても詮無きことですが、
この刑事コメディドラマを育てそこなったことは日本のドラマ史のなかで、
すごく勿体なかった事だと思います。

今からでも遅くない!
低迷する日本ドラマ界へ戻ってこい、踊る大捜査線!!
ひょっとしたら救世主になれるかも(なれない可能性ももちろんある)♪
でも少なくとも富士電視台としては韓流TV局扱いから脱するきっかけに
なるかもしれません(笑)。
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Commented by 酒井隠岐守腰元 at 2011-08-12 19:45 x
はな。さん、うちのほうはうるさいくらいの蝉時雨でした。
「踊る」は第一回目から観ておりました。もらさずビデオに撮っておりました。
一本目の映画の時はサウンドトラックのCD、即買いしました。
三本目は・・・・・・観る気がしなかった(笑)。

「相棒 シナリオ傑作選」、お勧めです。
私は制作費が少なめ、だからこそ脚本家さんが腕をふるっているなーってのが好みです。
古沢氏の「密愛」が入っていたので飛びつきました。

Commented by 高松飛鳥 at 2011-08-12 19:54 x
私も大の『踊る大捜査線』ファンですが…映画は見に行けなかったのです。
『係長・青島俊作』はDOCOMO動画で毎週楽しく見ていました。後で映画をDVDで見ましたが、映画よりこっちの方が面白かったです!映画が重たいのは、確かに係長だから仕方ないのかなぁ?と思ったけど…実際の警察署の名前になるほどの影響力がある作品ですから、中途半端な事にはして欲しくないですね。
Commented by はな。 at 2011-08-14 11:19 x
酒井隠岐守腰元さんも踊るファンですか♪♪きゃー嬉しい!!
>三本目は・・・・・・観る気がしなかった(笑)
おお!同じです~~~っっ。
1本目はサントラも、シナリオ集も、のちにDVDも買ったぐらいハマッタんですけどね~~~(笑)

>脚本家さんが腕をふるっているなーってのが好みです。
「相棒」が幸せなのは脚本家が複数体制なんですよね!
「踊る」もそうなっていたら、よかったのにっっ
Commented by はな。 at 2011-08-14 11:27 x
高松飛鳥さんも『係長・青島俊作』楽しまれたのですね♪♪
>映画よりこっちの方が面白かったです!
そうなんですよねっっ。
これって映画的には大問題のような気がするのですが・・・・・・(笑)。
「3」は映画的に重いというよりは、むしろ重くしてくれても構わなくて(笑)、毎回既存のキャラたちに頼りきっていて、ただのお祭り騒ぎ的事件で映画的メッセージなし、新鮮みなしで映画を3本も作ってはいけないような気がするんですよね~~~(涙)。
テーマがないなら、もっと理屈ゼロのド明るいコメディにしちゃえば?なんて思ったりもしました(爆)。
by aroe-happyq | 2011-08-12 10:16 | ほんの世間話 | Comments(4)

アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。


by aroe-happyq