東都アロエ

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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

ペルリ来航の頃のめりけんの(仮)国歌。

先日、久々に横浜開港資料館へ行きました。
お買い物ついでに、開催中の展示もみてきたのですが、肝心の日記がまだ翻訳中
とのことで、中間報告っぽい内容でした。
早く完成して、しっかりした展示がみたいものです。

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横浜に行く少し前、笠原 潔著『黒船来航と音楽』 (歴史文化ライブラリー)吉川弘文館
を読んだので、資料館外のあたりをちょっとぶらつきながら、
来航時の想像をして楽しみました。

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上記の本によりますと、当時、アメリカの軍楽隊が演奏したアメリカ国歌は
今、私たちが大リーグなどでよく耳にする『星条旗』ではなく(←こちらは昭和6年ぐらいからだとか)
『ヘイル・コロンビア』という曲が仮国歌と定められていたそうです。

ちなみにこんな曲です↓



なんか、19世紀っぽい、おとなしめで古風なテイストですよね☆
(なにせ仮国歌。まだまだ新しい国でーす感がでている気がします(笑))

で、『星条旗』という曲ももう存在していたのですが、こちらはもっぱら国旗掲揚時限定
だったそうです(なので、もちろん国旗を掲げた際、日本でも演奏されたそうです)。

なので幕末ドラマなどで、『星条旗』全面推しの作品は、いささかイメージ先行すぎで、
不勉強としかいいようがありませんネ。

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そんな音楽を、↑このあたり、海から交渉場所まで、軍楽隊が演奏して上陸したわけですね。


『黒船来航と音楽』 には、もっといろんな曲が演奏されたと書かれております。

いきなり押し掛けてきた外国の、いわば異国の音楽をですね、
交渉担当の林大学頭や、伊沢美作守、鵜殿などなどはどう聞いたのか。
ちょっと感想を聞いてみたいものです。
(宴会ではバンド演奏に乗って、ちょっとフィーバーしちゃった日本人もいた模様ですが(笑))
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by aroe-happyq | 2014-08-20 10:07 | 広く幕末ネタ | Comments(0)

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