2014年 12月 09日
次の日曜は討ち入りの日&選挙ですね!
吉良ファンには、吉良さまの命日。
浪士ファンには、討ち入りの日です。
・・・ですが。
軍師官兵衛とごめんね青春!の最終回も、
ダウントン・アビーの第3回も、21日におあずけ。
それは14日に選挙があるからですネっっ
街を歩いていて感じるのは、ニュースや新聞でもとりあげているように
まったく盛り上がりにかけていること。
なんだかしらけムードが漂っている。
そんなわけで予想投票率も低く、与党は圧勝という予想になっているとか。
(そんなに少ない人数に信任されただけじゃ与党も嬉しくなかろうて)
うーん、なんだか、これでいいのだろうか???と思ってしまいました。
だって、
盛り上がっていないと、選挙にいかないというのはいかがなものか?
とも思うのです。
もう「お上」がそれなりに政治をまわしてくれる時代ではありません。
投票する候補者や政党が見当たらなくても、
今の政治は投票にいくに値しないと冷めているとしても、
それでも国民主権者の責任がありますので、やはり投票行動はしっかり
やっておいたほうが、
今後の政治に文句もつけられます(笑)。
もし用紙に書きたい候補者がいなかったら、
投票用紙になにかしら書いてくるだけでも(落書きじゃなくてできればなにかご意見を)
いいじゃないか、と思うのです。
来年は自衛隊の集団自衛権のこと、原発再稼働のことなど
これからの日本にたいせつなことが決められる一年になります。
来年のそういう動きもふまえて(笑)、
自分の意志を政治にかすかでも反映できる数少ないチャンスですから、
期日前投票でも、当日投票でも、
とにかく選挙へいったほうがいいんじゃないか☆
と思う次第です。
あ、最高裁の判事さんを審査する、最高裁判所裁判官国民審査もありますしね♪
(こちらもすごく大切!)
というわけで、無責任な無党派ですが(ええ、どこの団体とも無関係でございます)
官兵衛とごめんね青春!の最終回&ダウントン・アビーあおずけの14日日曜日、
せめて選挙速報を楽しもう!そのためには投票率が多くないとスリルがないな!、
というけっこう単純な思いつきで書いた記事でございました(笑)
幕末、佐幕・倒幕(あえて勤王とは言いたくない)にかかわらず、「政治について、おれたちにもひと言いわせろー!」で命を落とした方々がたくさんいらっしゃることを思えば…。
少なくとも、幕末ファン(笑)くらいは投票場に足を運び、先人の熱い想いにシンクロするのも一興かと。
おっしゃいますとおり、
幕末の若者(中年、老年もおりましたが(笑))には
「どーしてせっかくの貴重な1票を無駄にするのだ」
と言われそうですねっっ。
政治に対して言いたいことが山とあり、
参加したい~~~!というエネルギーに満ちあふれていましたから。
その無念さを知っている幕末ファンは、
やはり投票しないと、ですね!
わたしはかつて東欧のある国で初めて民主的な選挙が行われた際、
生まれてはじめて投票して、感激のあまり泣いていたおばあちゃんの顔を
ニュースで見て以来、投票権があることを当たり前だと思っちゃいけないな!と
風邪で動けない以外は選挙に行っています。
(って、これ前にもブログで書いた気がしますが(笑)ちょっと書いてみました)