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香港電影金像奨 2016

例年よりちょっと早いような気がする、香港電影金像奨の季節がやってきました!

といってもすごーく特筆すべきなにかがないと最近は記事にしなくなってしまったのですが(汗)、
(年々、脳内の中国字幕変換器が錆び付いてきて、香港映画を鑑賞する頻度も減ってしまって……)
今年はいろいろありましたので、書かせていただきます☆

まずは、アーロン・クオック(郭富城)さん、主演男優賞(最佳男主角)初受賞おめでとうございます!!!
すんごいキャリアのある俳優兼アイドルさんだけど、まさかの初受賞~~っ。
昔は素晴らしいダンス力!でしたが、近年は映画での演技がとても冴えていたので
もう少し早くてもよかったような??
香港アカデミーって、アイドル俳優にはけっこう厳しいのよねーーっっ
受賞作品の「踏血尋梅 Port Of Call 」はほかの部門でもノミネートの多い作品のようです。


↑アーロンさん演じる役は、髭のおっさんです。

これまた、どシリアスな映画みたい……。
コメディ映画はノミネートされないとはいえ、なんかこういう色調の映画が多いのかな?

それから、最佳兩岸華語電影賞(って中国・台湾賞ってこと?)には、日本公開済みの
「黒衣の刺客」がとりました♪ めでたい!!!


さて、今回の香港アカデミー賞の話題は、やはり若手監督によるオムニバス映画、
「十年」の作品賞(最佳電影)の受賞でありましょう!

2025年の香港を描いた作品で、中国共産党的にはおぼえめでたくない内容ということで、
配給会社もきまらず、資金もスタッフ持ち寄りという、ほぼインディーズ映画という感じですが、
単館ではじまった上映はじわじわと広がりをみせ、30館規模まで増えた大ヒット映画となりました。
日本の報道では、すごーく政治的な映画みたいに扱っていますが、
未見ではありつつも(いや!!ちょっとだけ、動画でみちゃった。てへへ)、
すごーく昔の、陳果(フルーツ・チャン)監督作品の「香港製造 メイドインホンコン」のような匂いをもった、
日常を描きつつ、そこから香港の今(この映画の場合は未来の香港)が抱えるいろいろなものがみえてくる、
というような、そんな作品ではないかな、なんて思ったりします。



広東語が話せなくなる香港なんて、そんなの嫌だ~~~っっ(涙)
北京語なんか嫌いだーーっっ
という香港ファンにとっては、予告みただけで胸がいたくなる、10年後の香港の世界です。

大阪アジアン映画祭ではすでに上映済みということで、
ぜひとも、今年の東京国際映画祭で特別招待作品として(つまり、あの共産……じゃない、協賛企画の
北京政府の息のかかりすぎた中国映画祭では絶対にやらんだろうから(笑))、
本映画祭のほうで上映していただとうございます!
もしこの映画を招待したことで、北京がヘソをまげて中国映画祭やらないとかボイコットとかしても、
放っときゃいいじゃない。こなくても誰もこまらないからさ。大陸映画、需要ないし(笑)。
(勝手にどこかの会場でやってるだけなんで、本会場じゃぜんぜん困らない)
なんせまともな日本語字幕もつけられないんだからね!!いらないってことよ。
(今だに「孫文の義士団」のへんてこ字幕を根に持っているのでござるよ(笑))!
それよりも「十年」、上映するほうが意義あると思いますョ!

日本にとって、台湾や香港は大切な大切な隣人です!
(まともな会話できるの、この二つぐらいだから。あとはみんなわけのわからん「ちーしん!」だもん)

香港よ~~~っっ、加油ーーっっ(涙)!!!

……あ。そういえば、王家衛の映画、どうなっちゃったんだろ??
そろそろ出来るのかな??それとも数年先かな??(笑)
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by aroe-happyq | 2016-04-04 11:44 | 香港&アジア映画 | Comments(0)

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