東都アロエ

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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

通説とは恐ろしいものです @真田丸

いよいよ関ヶ原の戦いが迫る「真田丸」!

あの爪をかんでいた、伊賀越えで半泣きで走っていた家康公が成長し(笑)、ますます天下取りを狙う男にふさわしい、
いい仕上がりになってきました。
(天下を取ろうと決意するのに、本多正信による仕掛けが必要だったという、若干のヘタレさん振りが健在なのも◎)


来週は、とうとうその日が来てしまった、「犬伏の別れ」。

と、その前に。

34回で描かれた、三成への七将襲撃ですが、

むちゃくちゃ安土桃山時代に詳しくない、わたしのようなものは、ずーっと、ずーーーっと、
石田三成は家康屋敷へ逃げ込んだ、という通説を大河ドラマでみてきたので、そうなのかと信じてきたのですよ。

ところが、すでにこの説は2000年ごろの研究で否定されており、

三成が逃げ込んだのは、同じ伏見にある治部少輔丸という自宅だというのが、正しいのだとか。

おいおい!!!2000年以降の大河でも、黒田官兵衛のときとか、天地人とか、三成は徳川家康の屋敷へ行ってたよね!?

うわ~~~~、まんまと騙されていましたわい(笑)。


どーして、今回のように調べて描こうとしないのかね!??と思わず憤りが~~~~!!!


うーむ、こういうこと、幕末を舞台にした大河でもあるしなーーーー。

要するに脚本家の熱意の問題なのでしょうな。

だって、家康屋敷に逃げ込むかどうかで、三成の人となりがすごく変わるじゃありませんか。

今回の政敵家康をこれっぽっちも頼ろうとなんかしない石田三成のスジの通った性格に、惚れ申した!
三成さんて、こういう場合に狡猾でもなんでもない人なんだ。不器用だけどかっこいいぜ!!!

今まで誤解していてごめんな、石田三成!

と、西のほうへむかって謝ってみた、34話でありました。

三成といえば、彼は加藤清正にいったいなにを囁いたのでしょうね☆

それもいつか語られる日には、号泣ポイントになりそうですっっ。

友情といえば。マニアすぎる指摘でもあり、
恥ずかしいので書こうか迷っているうちに一週間が過ぎてしまったのですが、
前回の、真田丸33話「動乱」は友情と義の熱いお話でしたが、奇しくも新選組!の33話も「友の死」でした。
8月の後半、ふつうの大河だと中だるみしまくりのの時期に、三谷さんはいつもすごいのをぶっ込んできます。
さすがは、といいたいです。
そしてまんまと毎度、泣かされる、わたしも良き視聴者のひとりです(笑)。


そして、来週はとうとう真田父子スリーショットの見納めです。

この大河のいちばんの心のオアシスが、この父子の3ショットでした。

絶対的な信頼で、言葉にしなくてもすべてわかり合っている真田父子の絆がまぶしかったのですが、
次回、どのように分かれていくのか。

楽しみです!!!!(が哀しくもある)



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Commented by きりゅう at 2016-09-04 17:24 x
このあいだ片岡愛之助の『歴史捜査』で「伊達政宗が母親に毒殺されかかって弟を殺した事件」(長い……(;^ω^))の新説をやってまして、政宗が小田原に行って秀吉に殺されてしまった場合、伊達家を存続させるのに備えて、弟の代わりに弟の乳兄弟を殺して、弟は僧として密かに生かし、毒殺犯の罪を母親がひっかぶった、というのをやっていまして、まさに「ヒ~~目からウロコ!」でありました。
となると『真田丸』24話の政宗の「お家存続のため」という台詞が、違った意味でかっこよくなってくるな~~と思った次第です。
秀吉を欺くために弟殺しの策をとってまで伊達家存亡をかけ小田原にやってきたとなると、政宗、秀吉以上に策士かも~~。
いや~~戦国門外漢とはいえ、新説続々が楽しくもあり、ついていくのが大変だったりもします(笑)

で、今日は「犬伏の別れ」なので、ハンカチを手にテレビの前に臨みたいと思います!!
Commented by はな。 at 2016-09-05 14:18 x
おお、伊達家にも新説が!
(もう一度、新たな政宗大河できそうかしら?)

弟の乳兄弟が犠牲って、なんかそれだけでのドラマですね!!
(ふと、歌舞伎の「先代萩」が頭に浮かび、
どちらも伊達家!!とか思って感動……)
by aroe-happyq | 2016-08-29 10:01 | ほんの世間話 | Comments(2)

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