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東都アロエ

6年です。


東京人にとっては、3月10日の下町の大空襲の日という、とても大きな日があって、
その翌日には、もっと大きな出来事のあった日が続きます。

とくに今年は、「この世界の片隅に」を先月にみたばかりで、
あらためてあの時代について、経験していない世代なりに、じんわりと考えることが多く、
前日に、すごく鮮明な大空襲時の東京の空撮写真とか公開されちゃったりしてね、
やるせない気持ちで3月10日を迎えました。

そして、11日となりました。

この1年、何が腹立たしいって、横浜や東京の千代田区の中学で起きた、
福島からの避難者へのいじめ(なんて可愛いレベルでなく、恐喝じゃね?の犯罪レベルだけど)であります。
横浜は県外だからさておき、千代田区てあーた。もうがっかりですよ。
東京で、ホンモノのセレブのいる区こそ、千代田区ですから、てっきりしっかりと教養のある人が住んでいると
信じ切っていた、同じ東京人であります。それが、どーだい、どーだい!?

そもそも、横浜だ、東京だって、どっちも東京電力管内というのが、なにより恥ずかしい。
もう一度確認いたしますと、福島は東北電力管内でして、福島第一で発電していた電気はすべて、
関東甲信越の東電管内の人たちが消費していたわけです。
その東電管内で、こんないじめが起きていたなんて、いやもう、腹立たしくも、恥ずかしい。
ずっとお世話になってきたわけですよ、福島の土地で、発電して、それを送ってもらって。
(この件は、3.11までは知らなくても、その後、かなり報道されていたはずですから)
少しは感謝の気持ちがあっても、よさそうなもの。
その発電所で起きた事故で傷ついている同級生へ、なぜ優しい言葉がかけられないのだろうか……。
それ以前に、転校生をいじめる構造が理解できないワタクシなので、
(都会の超小規模小学校で育ったので、転校生はまさに激ウエルカムだったのです)
まったくもって今回のいじめの件は、ぜんぜん意味がわからないのでありました。

鎮魂の日に不似合いな、怒り記事で相済みません。

少し前ですが、その超小規模小学校の同窓会があったのですが、7年ぶりだったのです。
震災の前年以来かー、という話から、やはり「あの日、どうしてた?」となります。
飲食店を営んでいる友人は、とにかく大きな揺れのなかで、火の始末に心がけ、
ちょっとだけヤケドをしたとか。
ものすごい大地震ではなかったゆえに、ガスが揺れで停止しなかったので、無茶したそうな。
そこまで必死になったのは、火事を出してはならぬ!、と小学校でくどいほど、
防災訓練で言われたおかげだそうです。
(当時、定年間近の先生なんて、防災頭巾を、よく防空頭巾と言い間違えていたっけ(笑))
やはり、訓練は大事です。

あと、10分弱で、地震の発生時刻です。
わたしは、今年も、手を合わせたいと思います。



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Commented by 赤べこ at 2017-03-12 12:25 x
暴力と恐喝がイジメじゃないとかいう教育委員会って必要なんですかね?

横浜と東京……次はここに大地震が来るといわれている場所ですが、自分たちが被災者になったらとは考えないんでしょうか?
Commented by はな。 at 2017-03-13 10:04 x
赤べこさん、こんにちは!

教育委員会って、ホントに存在そのものの意味がわからない、今日この頃です。
それに、生徒のいじめにより荷担する担任とか。謎が多すぎます。

福島の原発事故は、もっと深刻な状態になったかもしれず、
関東一円の住民も避難する立場になっていたかもしれません。
赤べこさんのおっしゃるとおり、もし自分が相手の立場になったら、とか
そういう想像力を持ってもらいたいなと思います。
by aroe-happyq | 2017-03-11 14:39 | Comments(2)