2017年 10月 04日
チャン・チェン、かっこええ @カーウァイCM集2
楽しい朝ドラでした。
で、次の大阪朝ドラですが、またもや明治始まりとか、金持ちお嬢さんヒロインにうんざり。
関西では、現代の庶民のささやかなドラマとか、見たくないのか?
それと、京都と大阪と、物語の舞台が偏りすぎ。
四国とか、九州とか、琵琶湖もあるし、三重も、奈良もある(もっとたくさんあるけどね)。
そもそも、名古屋が気の毒ではないか?東京と大阪の真ん中で、朝ドラの舞台になりにくい。
(「とと姉ちゃん」で浜松まではいったのだけど)
とまぁ、感想はそれまでにして。
先月、紹介しましたシネフィルの記事の第2弾が出ていました!
シネフィル→こちら
今回は、チャン・チェンメインのCM!
インドの古城をロケしたそうで、またまた幻想的です。
今年のカンヌ映画祭は記念の年とかで、さまざまな監督さんが短編作品を披露しましたが、
カーウァイ監督は、「エロス」という連作映画で「ハンド(手)」という作品で、
手フェチぶりを発揮しまくりましたが、この短編でも、手がエロい作品でした。
んで、今回のCMも、その流れをちょっと感じました(笑)。
とはいえ、チャン・チェンは、かっこいいな~と思いました。
香港の俳優さんのエロスとは違う、さらりとしたエロスとでも申しましょうか。思わず見惚れてしまいました。
それにしても「ウォン・カーワイの美しアングル」で顔を撮らせたら、レスリーに勝る美しさはないと信じてまいりましたが、このチャン・チェンは、彼の人をうわまわっているかもしれません!
チャン・チェンはほんと、歳を重ねてどんどんいい男になっていきますね~~。
アーロンとは違った意味で、年輪の深みを感じます。
どこかの永遠の青年・ラウさんにも、このような年の取り方をしてほしかった(微苦笑)
まあ、アンディはアンディで、あそこまで行けば、もう永遠に変わらない青年目指して突っ走っていって欲しいですけど(笑)
ああ、はやく新作が見たいな~~!!!
俳優さんだったのに、いつのまにか、大人の色気たっぷりの素敵な俳優さんになっていました。
王家衛さんも、今度は、チャン・チェン主演で、カンヌのコンペティションにチャレンジして、
チャン・チェンさんも、カンヌ影帝にしてあげてほしい~~~っ。
永遠の青年こと、アンディさまは、やはりアイドルであることが、いろいろ邪魔して、
50過ぎても、そうせざる終えない感じになってしまい、気の毒かもしれませんね……。
ただ、良いおじさん俳優(笑)になっているので、
もっと実力の発揮できる役柄をアンディに当ててほしいのですが。
(骨折しちゃうようなアクション映画でなく、静かな感じの。アン・ホイの映画とか良かったし)
さらに気の毒なアーロンさんは、どうしていけばいいのやら……。
(お二人とも、アイドルさんに定年がないのが辛いですね)