2017年 12月 04日
二年連続の伊賀越えか!?
昨年の真田丸の伝説的な「伊賀越え」があったので、今年は手を出さないと思っていたのですが、
やる気なんですね??予告で、家康がどこぞの山中で腹を切ろうとしていましたよ!
最終話直前で、まだまだ攻めてきますね、「直虎」。さすがです!
それとは別に気になる、光秀の子の「自然」ちゃん。
このまま出家して、まさか、こののちに、徳川家を支える天海さんになったりはすまいな???(笑)。
(よく光秀が天海だという俗説があるので。いちおう陸奥の出身なんですけどね)
もし、そうだとしたら、徳川の儀礼を高家として支える今川氏真、風水やら何やらで祭祀を支える天海、
戦国から泰平の世へ、260余年のパクス・トクガワーナを盤石した、二大巨頭が直虎の傍にいたことになり、
この大河は、一地域大河ではなく、もはや、大河ファンタジーを越える、壮大な物語になっていくのですけど、さていかに!??
「天下をとってほしい」と、ついに家康に口にした直虎としては、天下人家康育成物語が、大詰めになろうとしていますが、
直虎自身も、堺で頭と再会しそうですし、次回も実に楽しみであります。
(思えば、直虎が三河・駿河地域から、出るのは初めて???)
あと2話か……。もっと見たい~~~~~~~っ。
西郷やだーーーーーーーーーーっ(絶叫)
だって、この1年かけて、ようやく戦国を終わらせ、平和の日本へ導く大名へ徳川家が育ったのに、
来年そうそうから、主人公たちはよって、1年かけて、理不尽にぶっ壊していくんですよーーーーーーー。
せっかく、家康が泰平の日本を作る、「公」の志で、弱気を奮い立たせて、「前に出た」のに、
薩長のあいつらといえば、「私」の欲望のまま、日本の仕組みを破壊して、再び好戦的な日本へ引き戻しやがったんですぜ。
ざっくり言えば、今年の大河の1年の努力を無にする、どうしょうもない話が来年、語られるわけですな。
ああ、嫌だわ……。