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東都アロエ

風と雲と虹と ほか歴史ファンタジーあれこれ

時代劇専門チャンネルで放映中の「風と雲と虹と」にはまっております☆
毎日放送なので、ときおり数話をぶっ続けで見るなんてことにも
なりますが、いかんせん映像の状態が芳しくなく、2話もみると目がしみます(笑)。
全話残っている最古の大河ドラマということで、贅沢をいってはいけないのですが。

これは、大人の大河ドラマです。
内容が濃く、艶っぽく、メッセージも強い。
(ちょっと、子供はもう寝なさい!という意味も含めて(笑))

平将門と藤原純友が主人公。
平安京の「公(おおやけ)」に楯突く二人の叛乱者の物語です。
戦国時代の国盗り物語と違って、中央集権体制での叛乱・・・つまり鎮圧されるわけで
サクセスストーリーではありません。
しかしこのドラマはまだ用心棒に毛がはえたぐらいの扱いしかされない武士や、
貴族役人に虐げられている人々の下からのうねりを力強く描いていて
実にスケールが大きくて、面白いです。

ただ70年代制作なので、やや社会主義的な色合いも濃く、理屈っぽく(笑)、
貴族や役人たちはとにかく堕落していて悪いのだ、という
押し付けがましい価値観は気になるところです。
・・・・その後の時代の丹念なる調査で、
平安貴族がうわべの美しさとうらはらに苦労していた実情や
人民をいたぶる政治なんてしようものなら、たいへんな目にあう役人の姿などが
浮き彫りになっているので、このドラマで描くような怠惰で賄賂好きなだけの
貴族や官僚ではなかったことを知っていると、見ていてちと辛い(爆)。
時代劇で描かれる大名や旗本、代官=悪役というイメージも
だいたいこの時代に確立されたので、
この作品の平安貴族の方々にもいたく同情的なのです。

しかしそれを差し引いても、惹きつけられる作品です。
これをみていると、最近の大河はいかにも幼稚で、薄くみえてしまいます。

戦国や幕末ばかりではなく、たまには奈良時代とか、
ちょっと違った時代を舞台にした、パワフルな作品をみてみたいものです。
史実がよくわからないなら、ファンタジーっぽくするという手もありますしね!

その歴史ファンタジーでとても成功していると思えるのが、
韓国ドラマ「太王四神記」です。

主人公を演じる俳優さんにとくに思い入れもなく、
恋愛ドラマでは正直、あまり好きではないのですが、
この人の時代劇はけっこう好きです。
声が(あくまでの本人の声。吹き替えでなく)よく通るので、
古装向きな俳優さんのような気がします。
(映画の「スキャンダル」もとてもよかった)

お恥ずかしながら、このドラマにはすっかりハマッてしまい、
毎週月曜日午後10時にTVの前に座るようになってもうじき6ヶ月。
タムドクの親父(前国王)のファンとして前半は釘付けになり、
後半はスジニの勇姿に惚れ惚れし、彼女の決意に涙し(爆笑)、
・・・・・・・・今日の放映をいれてあと2話。

しかし!!韓国時代劇ドラマは最終回前に終了時間が延長されるので
注意が必要です☆

本日 23話           10時~11時7分30秒まで

次回 最終回(19日 )    10時~11時21分まで

最終回などはほとんど映画一本分の長さです。
録画しているみなさんはとくにお気をつけくださいませ!


・・・・・・もうひとつ時代劇ネタですが。
久しぶりに「篤姫」みましたら、
予告で家定がセクスィー部長していたのですが(爆)。どゆことでしょうっっ。
そして時代は大きく動いているのに、このドラマは本当にひたすらに
大奥世界だけをやるのでしょうか。
・・・・・別にこのドラマに川路さんや岩瀬さんは出てほしくはないですが、
ハリスが出てきたのでちょっと気になってしまいました(笑)。

サラリーマンNEOの「厚姫」(放映中の大河のNHKセルフパロディは史上初?)
はすんごく気になっております☆
あのOPは・・・・やっぱり局内から借りてきたのでしょうか???


以上、つれづれなるままに世間話などしてみました。
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by aroe-happyq | 2008-05-12 10:47 | ほんの世間話 | Comments(0)