2008年 05月 18日
お宅探訪 第十一回 矢田堀邸
水天宮のすぐそばです☆
ここの道を少しはいったあたり、ということです。
おおよそですが、ちょうどこちらの建設中のビル&木造家屋あたりが
矢田堀屋敷の中心です。
うちのブログでは何度も矢田堀さんには登場してもらっているので、
あらためて説明はいらないかと思いますが、
徳川海軍の中核であり続けた人です。
ちょうど植松三十里さんの『群青』を読んでいる最中なので、
(この小説の矢田堀さんは、本当にかっこいいです!!!)
なんとなくこのあたりを歩くのはやや萌え萌えな感じで(笑)、
格別楽しかったです♪
さてさて。堀田&永井邸のような近さではありませんが、
築地操練所責任者の永井玄蕃頭と、操練所教授方頭取の矢田堀景蔵の屋敷は
当時の区画で迂回することを考慮に入れても、5~6分で行き来できそうな距離でした(笑)。
徳川海軍幹部たちも、用事があって二軒をはしごするときにけっこう便利♪です。