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東都アロエ

レギュラードラマよりSPのほうがゴージャス!?

最近、天地人に関しては・・・・・・・・・どうなんだ、あの演出は!?
と首をかしげることばかり。
あの暗転&スポットライト&顔アップっていうのは、
大河ドラマにおける秘術「武田信玄最終回2話」ではありませんか!
しかし秘術は、合戦シーンで予算を使い果たし、ついに資金が底をついたための
苦肉の策@三国志 だったはず。
それを始まってまだヒトケタ台の話数で、連続ワザでくるとは!!!!
原作以外の時代背景が理解できていなさそうな脚本(昨年もだけど)で、
ただでさえ分かり辛いところに、究極のミラー作戦とか、3カメで顔を並べる作戦とか、
妙な凝り方は・・・・・どうなんだろうか????(笑)

戦国時代なんだから、外へロケへ行こうとか、
そういう予算さえもない????

いくら妻ブキーファンでもさすがに辛いんですよ、このごろ見るのが!!!
(昨夜の分は外出していたのでまだみてないんですけど)

予算がないなら、ずーーーっと与六(少年時代)の日々を綴る
ほんわかホームドラマなストーリーでいいのに。


さて、それに比べて。


土曜日のSPドラマ「白洲次郎」第一夜は・・・・・・・・・・・・・・・
同じ放送局のドラマとは思えないゴージャスっぷりで、うっとりさせていただきました!!!

もともと白洲正子氏には『両性具有の美』ほかの著作で、
氏家幹人氏と同じくらい、元禄おっかけとして大切な要素・・・・能(猿楽)そして衆道について
の理解(爆)を広げる上でお世話になりっぱなしで、心の師匠のひとりであります。

その流れで旦那さんの次郎氏についても、いろいろな本を読んだこともありましたので
ドラマのあらすじに出てくるエピについてはよく存じ上げておりました(笑)。
できれば、夫婦で仲よく長い船旅をしつつヨーロッパに缶詰の商いにいく姿も
みてみたかったです☆
(この旅で、第一次世界大戦の爪痕を体感し、その記憶を共有した夫婦だからこそ、
開戦即疎開という判断につながるのですが)

白洲次郎についての本を読んだのが元禄ファンのおりだったので、
次郎氏の気骨あるダンディーさはとてもまぶしく思いましたが、
幕末の旗本を数多く知るにつけ、それは「当たり前」のことだったと知ると、近代日本人の劣化ぶりに
涙を流すようになりました・・・・・・・。
そして劣化は今尚進行中で、自己も反省・・・・・・。

そんなわけでこの前のドラマもストーリーよりはディティールについつい目が
いってしまったわけですが。

中谷美紀が正子さんの雰囲気を出すのがうまくて、冒頭なんかそっくりで
驚きました~~~~~~。
1920年代~40年代のスーツのデザイン好きだったりもするのですが、
それを見事に着こなす伊勢谷次郎、素敵でした。

そもそも伊勢谷サンのファンでありますが、一度でいいからホントは
旗本姿、いいえせめて月代姿でいいからみてみたい、マニアなはな。であります♪(笑)
(そう。好きな対象はなんでも江戸時代へ引き摺りこみたい、不治の病なのです)

話は戻って。

でも一番驚いたのは、ロケ先の美しさです。
イギリスはもちろん、日本の近代建築の映し方が、ロケとセットの差がわからないぐらい
見事な調和さで、90分間というもの、とんでもなく楽しみました。

やはり、今の時代はレギュラードラマより、SPドラマのほうが
上質なものにしやすいのでしょうかっっ。
かつて驚きの豪華さを誇っていた大河ドラマの長年のファンとしては、たいへんに複雑です。

ウソだといってよ、ジョー~~~(爆)@ラブシャー
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by aroe-happyq | 2009-03-02 19:16 | ほんの世間話 | Comments(0)