東都アロエ

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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

太平記とギャラクティカ3

どちらもケーブルTVネタですいませんっっ。
・・・・・地上波で面白いドラマがあればもちろん話題にしたのですが、
記事にしたいほどのものがないので、マニア系に走ってしまっております。

時代劇チャンネル、待ってました!!!「太平記」!!!!
あーーーーーもうこれみちゃうと、「天地人」なんてド薄ぺらぺらで
お話にもならない~~っっ013.gif
「翔ぶが如く」のときも騒いだかもですが、
大河ドラマというものはこういうものなんだ、ということを思い出させてくれます。
まずは脚本の力。1話目からすごい。
言葉の力はもちろんですが、時代背景の描き方が見事です。
・・・・・太平記は池端俊策さんですし、大河ドラマのなかでも
格別すばらしいのですけど、いや素晴らしいからこそ、
「天地人」の脚本家さん、お願いだから「太平記」みて===(笑)。
(もう遅いか~~~~)

そして演出。
ヘンなミラーとか、3カメ切り替えとか、古いジョン・ウーでしたかの香港映画でよく
みた場面切り替えの多用(あれは1,2回だからかっこいいんですよ。毎回やるもんじゃないっす)
とか、「太平記」にはそんなもの出てきません。
ロケとスタジオ収録のバランスがよく、静かにそして確実に物語をかたっていきます。
これが大河ドラマの正統な演出だと思うのですが、いかがでしょう????

話はのっけから深刻だし、暗いです。
鎌倉幕府を開いた将軍家は血が絶え、名ばかりの宮さんが将軍職をつき、
実権はすべて執権の北条家が牛耳っている。
根本的に間違っているのに、誰も逆らえない時代・・・・・・。
平氏の北条家は源氏の足利家をやたらと目の仇にしているので、
頼って逃げ込んできた一族を、北条家に引き渡すという辛い決断も
させられます(尊氏の父を演じる緒方さんがすごすぎる演技!)。
こうして1話から主人公の家足利家はなにかと鎌倉北条一門にイジメられます。
主人公の足利尊氏(真田広之←あの頃君は若かった)は
北条得宗家に犬をけしかけられ、大勢の前で恥をかかされるけれど、
泣き寝入りするしかない(涙)。
この負のパワーが夢と出会い、大きな動機が生まれて、
やがて尊氏は鎌倉を滅ぼすという行動へ走るのですが、
ナイーブな人なんで、勢いでできるタイプではないし、
悩みながら一歩一歩進んでいく。その過程がこれから丁寧に描かれていくのです♪♪
それに軍記モノですので、ふんだんに合戦もあるのです!
(予算配分が見事なのです☆)

暗い話ですが、ロマンがたっぷりとあります。
ホントに好きなドラマ☆
なにより登場する人物がみんなかっこいい!!!!!
イケメンじゃなくても、悪役まですべてしっかりと鎌倉末期を生きている
そんな実感を思わせる素敵な人たちばかりです。

この「太平記」はかつて全話を持っていた方からダビングしてもらい、
ビデオテープで所有していたのですが、今回はDVD-Rに貯めていこうと思います☆

未見というかたは、
DVDも出ていると思うので、レンタルなどでぜひともご覧ください♪
(そのためにネタバレはあまりしないようにしてみました)

・・・・・・もうこういう素晴らしい大河ドラマの新作はみられないのでしょうかね・・・・(遠い目)。


さて・・・・・・・楽しみなギャラクティカ3がいよいよ始まったのですが。
のっけから、主人公が激しく中年太りをしていて、ショック~~~~~(笑)。
そして人類はシーズン2のおわりで、
ニューカプリカという惑星に落ち着いて生活したいたところに
サイロン(機械のみなさんです)に急襲され、占領下で暮らしているのですけど・・・・・・・。
けど・・・・・・・・・・・・・。
ニューカプリカではなく、イラクなんですよーーーそこは。
人類がイラクの人々で、サイロンが英米????
(ちなみにこのドラマは英国&アメリカなどで制作の作品です)
人類で組織した警察学校の卒業式で自爆テロが起きたりするんですよ。
これってイラクとかアフガンじゃないすか~~~。
スペースオペラをちゃんとやりましょうよーーーーーー。
自虐ネタを入れるならもう少し元ネタがバレないように、
フィクションしてくださいよーーーーーー(汗)。
というわけで、かなりハラハラのシーズン3です。

4月期からの地上波ドラマは、
こちらの記事でキャーキャーと騒ぎたくなるようなものに
出会えるよう期待しております。
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Commented by きりゅう at 2009-03-10 13:34 x
前回の「天地人」で、キャラクター全員が壊れました(^^)
(いや、すでに薄々は壊れてましたが……)
特に樋口パパ、こんなキャラだったか~~??
と思いつつも、尊氏弟のころから比べると、いい演技をするようになったな~と感無量だったワタクシです。
それゆえにこそ、もっとちゃんとしたキャラでいてほしかった!(^^)

「太平記」懐かしい!
最近、まったく違う話を描いていて、真田尊氏のラストのセリフ
「神は木切れでよいのじゃ」をしみじみ思いだしたワタクシなので
なおのこと感慨深いものがあります。

あの大河は傑作だよね~。
仁左衛門さん(当時は孝夫さんだった)の後醍醐が美しくて美しくて……。
最近、こういう品のある役者さんがいませんね~。

執事は若くなるし(^^)
オジサンスキーは悲しい世の中です。
Commented by はな。 at 2009-03-10 18:14 x
樋口パパがいきなり策士になって息子たちに城を手中にしろ、
と言い出したときには「はぁ~??」ってもうびっくりですた(爆)。
今までのあなたは・・・・・・みたいな!
高嶋サンも尊氏弟の頃は初々しくて、未熟なところはあの兄にして
この弟役としてハマッてました♪
(いきなり豹変することもなく、かわゆい弟だったっす(涙))

後醍醐帝の孝夫さんはホントに神々しくて素敵でしたよね!

>最近、こういう品のある役者さんがいませんね~。

いませんね~。帝役とか、そうでなくても貴人を演じられる方が
いないですっっ。
歴史モノ好きとしてはおおいに危機感を感じます(笑)。

>執事は若くなるし(^^)

爆!!
執事というのは「日の名残り」のアンソニーのようなおっさんでないと
落ち着きません☆


by aroe-happyq | 2009-03-10 11:52 | ほんの世間話 | Comments(2)

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