東都アロエ

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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

カテゴリ:ほんの世間話( 440 )

とうとう出ましたか!? 日本書紀が歴史の捏造だらけの証拠が!?
・・・・とわくわくしてみた、昨日のNHKスペシャル。
面白かったです!

大唐帝国や近隣諸国との融和を図りつつ、飛鳥の都の防衛を固め、天皇(でもこの時代はまだ大王)を守護する蘇我氏三代。彼らは渡来系の一族ということもあり、開明派であった。
一方、保守攘夷派の中大兄はそんな蘇我氏の方針が気に入らず、中臣鎌足とともに、
ついにクーデターを起して、蘇我氏を滅ぼす。
蘇我氏亡き後、中大兄は新たな改革案もないまま、天皇への忠誠を強めようとキャンペーンを展開(尊王キャンペーンとでもいうか・・・)なんとかその場をしのいだが、
同盟国百済が唐や新羅連合軍に攻められると、情勢判断もしないまま、意気揚々と大軍を派遣して、見事なまでの惨敗を喫した(白村江の戦い)。
その後、天智天皇となった彼はあわてて、唐からの攻撃に恐れつつ、中央集権、律令国家の道へと歩み始める。
・・・・・・・つまり、大化の改新といわれるものはなかった。

というのが、発掘や史料の読み直しから現時点で分析したこの番組の説。

大化の改新については以前から怪しいなぁと思っていた。
信用がおけない日本書紀でもいくつか真実といえる記述を拾っても、
蘇我氏が奸臣だとするなら、それを倒した中大兄に向かってその母斉明天皇が、なんということをしてくれたのだとひどく怒ったとか、改革の具体案がぜんぜん載っていないとか、蘇我氏の名前が馬子だの入鹿だのとわざと動物の名前に変えているクサイとか(一生懸命蘇我氏を貶めないと自分たちが肯定できないのか?という疑問が)、日本古代史の素人の自分からみても、なんとも釈然としなかったのです。
そんなわけで、昨夜は少しだけすっきりしました(笑)。

しかし、開明派っていつの世も脇が甘いのですかね?(涙)
頭の固い保守派にあっさりやられちゃう。
そして日本って開明派より復古的な保守派が「~○新」とかいって、秩序をぶっ壊すだけ壊して、せっかくの進歩の芽を摘んで、(でも必要に迫られて結局は開明派のやろうとしたことを急いで真似て)わざわざ遠回りをするのが好きな国なのか?

ちょっと重いため息がでちゃいます・・・・・・。
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by aroe-happyq | 2007-02-03 10:52 | ほんの世間話 | Comments(0)
昨年?おととし?のCUTで初めてこの映画の製作を知ってからずっと楽しみだった映画。
ソフィア・コッポラ監督なら予算はかけまくりだろうし、
ポップな映画になるだろうと思っていたら、
まったくそのとおりのゴージャスな作品になっていた!

とはいえ・・・・映画をみて驚いちゃったのは、
「ベルサイユのばら」って改めて、凄いってこと!

この映画は最近出されたイギリスの歴史家のマリーアントワネットに関する伝記をもとに
作ったそうだけど、「それまで悪女というイメージだけでない、等身大の彼女の姿がはじめて浮き彫りにされた」というが、日本の漫画はもうン十年前に、すでにその境地に到達していたのだ。
池田理代子さん、よくぞお調べになられました。すごいです、ホント。
なので、あらすじは昔に親しんだベルばらを思い出しながら、まるでなぞっていった感じで、
単にオスカルとアンドレ、というかジャルジェ家がないだけ!?(爆笑)でした。
いやぁ、日本の名作漫画のレベルの高さに改めて驚きっす。

というストーリー面は置いといて、ベルサイユ宮殿全面協力という恵まれた映画だけあって、
英語という以外は(フランス語のほうがムード出る!)、とても満足でした。
お菓子も美味しそうだし、フランス王朝の因習(王族にプライバシーはなく、出産までギャラリーがいる世界)についても本で読んではいたけど、映画でみるととんでもなく、ぎゃほー(@のだめ)な感じでした。
マリーといえば「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
で有名ですが、これってただのゴシップ記事だった、というのは新鮮でした。
いや、こうして反対派の宣伝がまるで事実のように歴史で語り継がれてしまうって
ままあること。怖いですね、悪意あるメディア情報と人の噂って(汗)。

さてさて、この映画、賛否両論だそうですが、
歴史映画って真面目で、暗いだけじゃ面白くない。
ホントはこういう映画をフランス人の手で作ってほしいけど、なかなかブルボン王朝を賛美
するっぽい映画はまだまだ作りにくいだろうし。
だから、ハリウッド映画で、現代からのこういう形のアプローチもアリ!だと思いました。

ただタイトル的には「ベルサイユのマリーアントワネット」のほうが妥当かな?
(ネタバレになるのでわけは書けません)
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by aroe-happyq | 2007-02-02 10:51 | ほんの世間話 | Comments(0)
内館牧子さんがシナリオときいた段階でいささか不吉な予感がして、
みるのはよそうと思っていたはずなのに、あの時代の大砲を予告で
みちゃうとついつい・・・・・その動いている映像をみたくなって。
そしてついつい見てしまった。

細かいつっこみは多くの方がすでにされているはずだろうから、
ここではどーしても気になった、たったひとつだけに触れたい。

私の聞き間違いでなければ、
なんだか松平容保公が京都守護職になってほどないころから、
戦争があるようなムードになっていて、しかも負けちゃいそうな
ことをえんえん言っているのだが・・・・・。
結果的には負けましたが、会津がそんな昔から負けると決まってはいない。
しかも「立派に死ぬこと」とか、最初からネガティブ?
彼らだってそんな前から戦うつもりならもそっと装備もしていたし、
ああいう結果にならなかったかもしれないのだ。

慶応四年(明治元年ともいふ)の一月からあとはずっと、
日本中、敵味方どちらにしても予測不可能な暗夜航路のなかをすすんで
いたのだから、最初から負けると決まっているような戦いは
なかったのではないかと思われる。
(相当に勝利は難しそうという戦いは多々あったと思うが(汗))
奥州列藩にしても、奇跡のどんでん返しの勝利を思い浮かばない
はずはない。輪王寺の宮が榎本らが止めるのもきかず、
東北へむかったときにはもしかして・・・の野望があったぐらいだし。

内館さんらしく、女が元気で、ポジティブなムードがありながら、
どうしても歴史的な結果に囚われすぎでした。
(でも現代シーンはぜんぜんいらなかったです。ラストシーンが
会津魂に触れた主人公の子孫がちょっと挨拶できるようになっただけで
ワインで乾杯する家族の絵って・・・・・・白虎隊が泣いちゃいますぞ)

それから容保公は養子さんなので、あまり「会津魂」は連呼しなかった
のではないだろうか、などと勝手に想像してしまいました。
こういう事情を踏まえての、京都会津藩庁と国許とのささやかな確執とか、
いろいろな足並みのそろわない部分も、おおいなる悲劇の遠因でもあり、
いつの日か正月時代劇十時間ドラマ「松平容保」などで描いてくれたらと
思います。・・・・・ってそれは白虎隊の感想とは関係ないですね、ハイ。
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by aroe-happyq | 2007-01-09 14:28 | ほんの世間話 | Comments(0)
寝込んでしまい、3日遅れになってしまいました・・・。

ゆるい更新ではありますが、のんびりと今年もやってまいりたいと思います。

とはいえ、初詣も旧暦にいくので、
なんだか微妙に正月気分ではありません(笑)。

早くカゼを治してまた本三昧モードに戻りたい・・・。

今年の抱負は何といっても、長崎に行く! です。
・・・・・香港に行きたいけどこれを我慢して、まずは長崎。
長崎伝習所をしのぶ旅!をやらないと、です。

スケジュールとの戦いが待っている・・・・むむむ。
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by aroe-happyq | 2007-01-03 10:18 | ほんの世間話 | Comments(0)
古本を購入する機会は多い。
日本の古本屋さんやアマゾン(日本)、スーパー源氏、それからなくなってしまったが、
楽天フリマなどが主であった。

だけど洋書の古本はやはり、アマゾン(アメリカ)かなと思い、
ホーンブロワーにはまったついでに、マスターアンドコマンダーのメイキング本も
買ったのだ。
相手は大手の古本チェーンだった。
海外発送は個人の売り手はなかなかしてくれないのだ。

そして、
2週間以上はかかる、といわれた本は一週間以内にやってきて、
状態もとてもよかった。梱包もたいへん丁寧。

なので、さっそく評価した。

そこで驚いたのが、日本のアマゾンになくて、本家アマゾンにあったアンケート。

1.期限以内に諸品は届きましたか? YES/NO
2・売り手によって説明されるようにあなたの商品は状態で届きましたか YES/NO
3.もし、あなたが売り手に連絡をとった場合、対応は丁寧でしたか? YES/NO

ささやかなアンケートだけど、評価するひとりひとりがこれに応えた場合、
かなりのデータになる。これはナイスなアイデアだと思う。

日本アマゾンも、こういうささやかだが、的確な対応をとったらいいのにな。
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by aroe-happyq | 2006-12-08 10:15 | ほんの世間話 | Comments(0)
駅で無料で配布している「クーポンランドアニューズメント」2006年12月号を
ふとみたら、表紙が谷原章介さんだった。

谷原さんはトレドラでいっつも主人公の敵役兼振られ役の頃から、
素敵な俳優さんだと思っていた人ですが、
「新選組!」の伊東さんは本当にかっこよくてもっとみていたかった。

というわけで、この雑誌もゲット。
そしたらインタビューで「風林火山」の今川義元役について
語っておられた。

そしてそこには小さく義元役の写真が・・・・・・・・。
ちょっと驚いちゃうなんてものじゃないほど、かっこよかったです。

総髪がお似合いになる方です。


というわけで、
来年の大河は今川目当てで、かならずみます!(爆)
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by aroe-happyq | 2006-11-20 14:53 | ほんの世間話 | Comments(0)
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イギリスのドラマは本気で制作するから、ホントに凄い!
で、こちらは長年愛され続けてきた大ヒット海洋冒険小説のドラマ化。

ホーンブロワー」という英国海軍士官の熱い大航海ロマン!(だと思う)


舞台は18世紀後半。
フランス革命の時代。
・・・とくれば、英国海軍史上もっとも美しい制服のオンパレード&帆船文化華やかなりし頃。
ぼ~~っと映像をみているだけでもうっとりなのですが、
海戦の描写のかっこよさはただただうっとりです。
(ストーリーにはいっさい触れません☆みてのお楽しみ)

これドラマでいいの?映画じゃないの?予算大丈夫?
・・・・・・・とまぁ、いらぬ心配をしたくなるような豪華さです。

今、4話まで完食。あとのこりは4話しかない。さみしいです。

・・・でもこれをみながら、幕末戊辰の海戦は(蒸気船ですけどね)
どういうものだったのだろう、映像でみてみたいなぁなどと思ってしまいます(どうしても幕末に頭は流れてゆく)。
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by aroe-happyq | 2006-11-14 09:50 | ほんの世間話 | Comments(0)

日日平安

新しい作品をつくればいいのに。
最近、流行みたいなんですけど(梅安さんとか・・・もね)、
でもリメイクって微妙。

まさか織田裕二で「椿三十郎」をねぇぇ(涙)


この映画というより、その原作の「日日平安」(山本周五郎 作)
が好きなので、できれば黒澤監督のリメイクではなくて、
「日日」の初映画化でもしてもらえたら・・・・よかったのに(笑)。
(黒澤さんさえ断念した、地味な作品だけど!やる価値は
ある、すっとぼけたコメディものなんですが)

どなたか「日日平安」の映画化にチャレンジしませんでしょうか。


しかし。
こんなことが続くと、とってもこわい想像をしてしまいました。

「鬼平」なんかもとんでもなくアッと驚くよなキャストで
リメイクされちゃうんでしょうかねぇぇぇ。
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by aroe-happyq | 2006-11-13 18:39 | ほんの世間話 | Comments(0)

新選組!DVD再再再再鑑賞

世間がお盆休みだったりしますが、なんの因果か仕事中です。

仕事が煮詰まるとどうも眠りが浅い。
就寝前になにか自分にご褒美をやらなくてはならないぞ、
ということで・・・・・・・はじめてしまった。

新選組!DVD1話からずっと、でも毎日2話までよ鑑賞。

本放送も全話みたのに、まだ観たりないのか!

そこなのです。
でも観たりないみたいなのです。
だからもう再再・・・・ってわからないぐらい、
1話またナメ~~~で最後まで(組!!)みるわけです。

途中辛いですが、でも咬めばかむほど味のでるスルメの
ように、観るたびに違う味わいが出ます。

というわけで、このブログが滞っております。

お盆休みスペシャルということで用意しておいた、
ちょっと面白い新選組!分析も
少し先になりそうですが、かならず掲載しますので。

ちなみに今夜は11話から。


でもかえって目が冴えてしまう気もしないでもないのだが・・・・。
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by aroe-happyq | 2006-08-17 14:43 | ほんの世間話 | Comments(0)
2008年といえば北京オリンピック、なんて思っていたら再来年のこと。
そしてこの時期になると、再来年の大河が発表となります。
それが・・・・・・。

またもや幕末モノ(パチパチ)!でも篤姫!!(・・・・)
宮尾さんの原作ということは、あくまでも篤姫メインでゆくのだろう・・・か。
(合戦シーンが少なく、室内ドラマだとすれば予算は・・・・・♪?)

彼女というと、和宮との交流がまず印象的。
和宮との確執は原因をつきつめてみると、彼女と和宮双方の侍女たち、女中たちの対立だったので、それを察した賢くも悩める青年将軍家茂は三人だけで会う場をつくった。すると嘘のように篤姫と和宮は仲がよくなった・・・・・というエピソードがありますが、つまりは、この話は・・・・家茂がエライ話ですね(汗)。←すいません、家茂ファンでもあります。

気を取り直して、では今度こそ彼女のエピソード。
いきなり大阪から東下してきた(現実逃避してきたともいう)慶喜を、個人的にはあんまり好きではないけど(爆)フォローしてあげたあたりはかっこいいと思います。
もちろん勝安房守(海舟)の巧みなる大奥へのプレゼン、とりなしがあったればこそかもしれませんが、いいお話です。
そして薩摩が迎えにきても、「徳川の人間ですから」と断るあたりも素敵です。

そういえばこの時をきっかけに勝安房と親しくなってしまった彼女。
明治になってから、勝さんの案内で吉原や下町を社会科見学(爆)して楽しんだ、なんて話も可愛い人かも、なんて思います。

慶喜がしらんぷりをきめこんだ徳川の親族の世話も彼女がやっていたというのも、かっこいいです。
というわけで、ドラマではできれば明治になってからの彼女も描いてほしいです。


・・・・それにしても、私の贔屓の幕臣さんたちは見事にスルーだ・・・このドラマ。

でも戦国はもう飽き飽きなので、この大河では幕末気分を楽しもう・・・・・。

さらに贅沢をいうと、例えば、大鳥圭介とか、榎本釜次郎とか、どーんと主役の大河・・・・・・・なんて無理でしょうか。視てみたいです。
ただのサクセスストーリーではない分、かなり見ごたえあると思いますが。
(そのときもちゃんと明治の彼らまでやってくれないと意味がない)
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by aroe-happyq | 2006-08-03 10:35 | ほんの世間話 | Comments(0)

アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。


by aroe-happyq