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東都アロエ

カテゴリ:ほんの世間話( 435 )

とうとう終わってしまいましたねっっ。


大団円で良かったし、最後まで面白かった!!!


ラストは、ちかえもんといわばバディを組んできた、万吉の正体に泣かされましたっっ。

まさか、あの古ぼけた浄瑠璃人形さんとわ!(というか妖精!?(大爆笑))
これにはやられましたぜ!!!!
(おかげで、ずぶ濡れで人形抱きながら歩く怪しいおっさんと成り果てた近松さんだったのだが(笑))
いや~~~~、1話の冒頭で曽根崎心中で大当たりした近松が空を見上げていたのも
頷けました。
そして、あの万吉のいつも羽織っている派手なの、たしか昔「夜桜お染」で内藤剛志さんが着ていたもの
じゃね!?と5話あたりで気づいてしまいました(笑)。
(ホント、ごめんなさいをもうひとつ。おはつたちが心中してねーなーってのは、
すぐ気づいちゃいましたけど(汗))

油屋さんが最終回、ちょっとしつこすぎない?近松のストーカーすぎない?と
ややみていて疲れたものの(これにはこれで理由はそこそこあるのだろうが)、
あとは全8話、「痛快娯楽時代劇」の看板どおり、
完璧に面白くて、ちょっと泣かせてもらって、これぞ傑作!!でありました!!!

世間では往年の名作時代劇「天下御免」に似ている、という説をよくみましたが、
いや……このドラマが飲んだエナジードリンクはもろ、「あまちゃん」ですよね☆

主人公のモノローグ、アニメーション、松尾スズキ登場等々はあの名作朝ドラなくして、
このちかえもんへの応用はなかったでしょう!
しかも素晴らしき応用です!時代劇でよくぞ!ありがとうと言いたいです!

それから、近松門左衛門も知っていたし、代表作のタイトルも、内容もいくつかはぼんやりと
知っていたのですが(『国性爺合戦』はがっつり知ってます。つかファンですぞ)、
真面目にこの作者について知ろうという熱意がなく(笑)、このドラマをみてからはじめて、
代表作のほとんどが晩年のヒット作で、すんごい「大器晩成」型作家さんだと知りました。

つまり、もっと若い頃から「先生」と呼ばれて大作家としてチャラい人生を送った人だと勝手に思って
いたことを反省しました(笑)。ドラマに出てくる代表作「出世景清」から「曽根崎心中」までの
あいだが長く、その合間、苦労したんだな~~~と(涙)。
(江戸時代の江戸の作家さんて、苦労が多くて、ほとんどチャラい人生送っている人いないんだけどね(汗) でも大坂には上方ドリームがあるのかと勝手に思っていましたです、ハイ)

で、ドラマに話を戻しまして。

ストーリーの展開も、伏線の回収も手際よく、にくいほど決まっていて、
「そうくるか」と嬉しい想定外と敗北感を久々に味わいましたです。

ただひとつささやかなる残念は、ちかえもんの歌がだんだんダンディーに上手く唱うように
なってしまい、初回の「無茶振り」的に唱わされたという「上手いとはいえない」状態のように
面白くなくなってしまったこと(笑)。
ただ毎回ヘタクソに歌っていただくわけにもいきませんし、
これはもうファンのわがままで贅沢な希望であります。
(とはいえ、赤穂浪士を従えた「赤穂浪士の場合は」は歌謡ショーぽくて大好きでした)
でも、あの1回目の歌は笑撃的すぎて、すごかったので、できればあれを越えてほしかったかな?


ところで、
この「ちかえもん」の放送している木曜時代劇枠はこの作品で終了するのだそうです。

※後日、↑この情報が誤報だと判明しましたので、訂正削除させていただきます!


いまいち推理重視過ぎの「ぼんくら」に乗れなかったので〔前田慶次おじさんのドラマはちょっと好きだった)、
最後の最後で、まさに有終の美をかざってくれました!
NHK時代劇ファンとして、勝手ながら篤く御礼申し上げます!!!

NHKは地上波での時代劇をまたもや30分というふざけた小枠に押し込めるそうで、
(土曜日の6時とか。それって、昔は人形劇三国志やってた時間じゃん!人形劇だって45分
だったんだぞーーー!)
これじゃ観る気もしないし、もう終わりみたいなものでございます。

あとはBSプレミアム時代劇をみろってことなのでしょうが、
CSもBSも、オリジナルドラマ作っていますが、なんなんでしょうね、あの弛んだ感じ。
CMがないからでしょうか?それとも誰もみていないからやる気が起きないのでしょうか?
今まで見た時代劇、WOWOW第一回無料放送のドラマ、どれもこれも、展開にキレがない!
例えばMOZUの2部ですが、WOWOWのほうが先に放映したので1回目だけみたら、
第1部のTBSのときのものとは別もののだらけっぷりで、びっくりしたのを覚えています。
それでその2部1話がTBSであとで放映したときには、編集が違っておりキレキレの別編集に!

現代ドラマはさておき、時代劇を地上波でやらないつもりなら、
BSでもCSでも構いませんが、ぜひとも地上波並みにキレキレ編集でお願いしたい!

そしていつか、45分の時代劇枠がNHK地上波に戻ってきますように!

その際には、ぜひとも大坂制作枠では、ド暗いのではなく、「ちかえもん」のような痛快娯楽時代劇を
よろしくお願いいたします!!!
(東京制作もがんばれよ、と言いたいところですが~~~~)

いやはや、ホントに「ちかえもん」楽しかった、ありがとう~~~!!

そして来週からさみしいーーーーーっっ
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by aroe-happyq | 2016-03-04 18:39 | ほんの世間話 | Comments(4)

「浦沢直樹の漫勉」をみるようになってから、
漫画本をほい、とかって放ったりできなくなりました。
みるたびに、作家さん、そして漫画文化そのものへの尊敬の念がますばかりです。

今までなかなかみることのできなかった漫画家さんの仕事場に密着するこの番組、
いよいよ新シリーズがはじまるようです☆

浦沢直樹の漫勉 公式サイト→こちら

スタートは、3月3日 午後11時~から。

しかも第一回目は、萩尾望都さんですって!



今週末には前シリーズの再放送もあるようです♪
(詳しくは公式サイトをご覧下さいまし)
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by aroe-happyq | 2016-02-19 18:11 | ほんの世間話 | Comments(0)

真田丸、面白いですネ☆

まさか戦国大河において、信長が一回こっきり登場でそのまま本能寺とは!
なんて斬新~~~っ
ただ、ハコちゃんの光秀をもちっとみたかったので、それは残念しきり。
(日本の古式ゆかしき伝統を知り尽くすハコちゃん光秀をぼこぼこにする信長。二人のあいだにある
妖しい関係よりも、古きを壊し天下布武しようとしていた信長を1シーンで印象づけていた、
そんな三谷さん、素敵~~~っと感動しました)
それから、まだ信長の死をしらない、滝川一益がねぇぇぇ、世の中は平和になると真田パパたちに
語るシーンがせつないです。
段田さん、2度目の滝川役だそうですが、ホントにお似合いですっっ。

いまのところ、父の昌幸と長兄信幸のシーンが毎回お気に入り(笑)。

やはり「騙されキャラ」演じさせたら(演じて無くても)天下一品の大泉さんなので、
(さすが、一生どうでしょうします、宣言しただけあって、大河ですらその面影が!)
破天荒なオヤジさんとそれに翻弄されまくる気の毒な兄さんの2ショットシーンはなにやら至福です。
もともと真田では、兄ちゃんファンでしたが、今は父&兄ファンになってしまいました☆

そして、脇キャラでは、家康さんの新たなる魅力にハマッています。
内野さんが演じているので、見た目がいいわけで、フツーならカッコイイ家康なのに、
中身がもう、かっこわるくて、そのギャップにやられてしまいました。
とくに「伊賀越え」。
家康ドラマでは名場面のひとつなのですが、今回の家康の場合、名場面であり迷場面!
ちょっとざっくりした服部半蔵(この半蔵も新鮮!)のナビゲーションによる、山中のサバイバル劇
は、家康さんには申し訳ないですけど、爆笑につぐ爆笑でした。
服部に安全に関して「ほぼ」と言われて、反応する慎重な家康とか、
服部にとってはなんでもない地元の崖道だけど、初伊賀越えのド素人家康さん。
しかも時々、落ち武者狩りや明智の兵のあいだを強行突破せざるおえない家康さん。
どんどん小汚くなっていく~~っ♡
こんなに可愛い家康、みたことない(笑)。

今まで、どの大河をみても信長・秀吉・家康に対して「かわいい」なんて思ったことなかったのですが、
このほど、思ってしまいました(汗)。
若い頃シーンの秀吉がいくら明るく、快活で、ときに人情家ぶりをみせても
「どーせ天下とったら、キャラ変わるくせに」と冷たいわたくしであります。

このちょっと残念な家康がどうやって関ヶ原をのりこえ、豊臣家を滅ぼす、あの狸オヤジに成長するのか、
真田家の行く末とは別に、この一年間の楽しみになってきました。

このドラマは台詞が現代語っぽすぎるとか批判されているようですが、
戦国時代の信濃や上方、越後や三河の言葉なんて、必死にしらべてドラマで言わせても
字幕スーパーみないとわからなくなっちゃうし。
(宣教師さんの書いたモノのなかに当時の戦国語がちらほらあるらしいですが)
ひょっとして、数十年前の「~でござります」とか「儂は~じゃ」的な台詞のある大河をば、
風格とか重みある大河と言っているのかもしれませんが、
あれは近代~昭和の小説や演劇のなかでぐつぐつ煮込まれた時代劇言葉であって、
やっぱり現代語の一種だと思うのですよ。
まつがっても戦国時代特有の言葉ではないし、江戸モノとか明治とか、
そうした時代を舞台にした物語でもフツーに使っていますし。
こういう時代劇言葉を使うと、ちょっと古めかしくみせる効果はあるかもしれませんが、
真田丸には、その必要性を感じません。
(だいたいそういう言葉を使いたがった大河の脚本家さんて、ホームドラマとか現代モノをメインに
やってきた人で、「大河なんか書けるのかい」と批判されがちなんで、なんか頑張って戦国らしさとか
醸し出さんとして、ネタがさほどないので、とにかく言葉で重々しさを出そうとしたのじゃありませんかね。
というのも、たとえば「黄金の日日」とか、内容のある、面白い大河って、
けっこう平易な言葉を使っていた記憶があるのですよ。
※ちなみに「篤姫」とか「江」なんかは平易な言葉かつ内容が薄いので例外です、ハイ)
三谷さんは歴史オタクさんなんで、よく調べていて、ネタは満載だし、
それをぎゅっと詰め込んでいるので時間が足りない。
だから平易な平成の現代語で、スピード出さないと、おさまりきれないのでしょう。
内容はけして軽くないし、近年稀にみる面白さなんで、それいいんじゃないかと思います。

来週から秀吉も出てくるらしいですけど、小日向さんがどんな秀吉になるのか
それも楽しみです(まぁ、秀吉なんで、かわいいとは思わないでしょうけれど(笑))

あれ??真田丸なのに、真田家の話が短すぎ!???
これからですよね、これから~~~~っっ♪♪


【追記 2月18日】

脚本家のジェームズ三木氏が真田丸、そしてその言葉遣いについて語る記事→こちら


「昔の言葉遣いとか立ち居振る舞い、礼儀作法を(脚本家の)三谷幸喜さんは、
あまり気にしていないように感じます。ぼくなんかの時は、時代考証の先生がついて、
廊下の歩き方から目配りの仕方や刀の差し方まで脚本も演出も事細かく直されました。
『とんでもございません』というせりふはあり得なくて、『とんでもないことでございます』が
正しいとか、随分と叩き込まれてね。
それは大河ドラマを見ている視聴者がそういう古い『時代劇らしさ』を求めていた部分も
大きかったと思うんですが、今はそういうお年寄りも少なくなったんでしょう。
それに詰まるところ、何が事実かなんて、実際に見た人は誰一人いないわけですから(笑い)」


最後の言葉、さすが大御所さま!!と深く感じ入りました。
たしかに昔の大河の時代考証は名だたる方々が担当されていました。
厳しかったにも、頷けます。
しかし、それとは別に、おっしゃるとおり、戦国時代の話し方なんて誰も知らないのだから
平成語でもいいのではないかと(笑)。
ちょっと感激したので、長々と紹介させていただきましたです。
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by aroe-happyq | 2016-02-08 18:59 | ほんの世間話 | Comments(4)

ウルフホールのドラマ。

ANXミステリーで一挙放映した「ウルフホール」全4話を
見終わりましたが、噂に違わぬ面白さでした!
※以下、歴史の流れ以上のドラマネタバレはない感じで綴っています☆

ANXミステリー公式サイト→こちら

このドラマは、ヒラリー・マンテル原作の『ウルフ・ホール』と『罪人を召し出せ』を映像化した
BBCのドラマです。今のところ日本では90分全4話で放映していますが、ホントは6話らしい。

タイトルはジェーン・シーモアの屋敷のある場所の地名なのですが(すんごい地名に住んでいる)、
「人間は人間にとって狼である」という諺を含ませているのだとか。
オオカミの穴。
たしかにそういうドラマでありました(笑)。

舞台はチューダー朝ヘンリー8世の時代。その片腕となったトマス・クロムウェルを主人公
にした渋めの歴史ドラマです(BBCですから)。
低い身分の出身で、ヨーロッパを渡り歩き、広い知識をもった人で、いろいろあって王の信頼のもと、
修道院の解体とか、カトリック協会から英国国教会の分離、法整備などなど辣腕を振るって
大改革をおこなった(このおかげでエリザベス時代の繁栄の屋台骨が築かれたとも)人物なのですが、
どちらかというと、このクロムウェルによって失脚させられた(国教会の分離問題で反対したから)
トマス・モアのほうが有名で、正しい人みたいな映画もあったからか、
創作物では野心的ヒールキャラ的立場で定着しており、嫌われ系ゆえか、はっきりいって無名な人。
あえてそうした地味系主人公によって語られる、ヘンリー8世時代というのは、
なかなか新鮮でありました。

原作本が有名ですが、カタカナのキャラ名が覚えられないわたしは西洋の翻訳モノが
大の苦手でして、この本も読みたいけどな~~~とぼやいているうちにドラマで見ちゃいました(笑)。
(映像では、似たような衣装の髭オヤジが満載で、最初は見わけがつかなくて・・・)

ヘンリー8世というと、数年前に同じチャンネルで放映していた「チューダーズ~背徳の王冠」
でちょこっとおさらいしていたのですが、なにせ「背徳」のほうはあられもない昼メロ系ドラマ
だったので、地味なおっさんのトマス・クロムウェルなんて「いたっけ?」ってぐらいの印象でした。

この2本のドラマ、どちらでもとても印象的だったのが、ウルジー枢機卿。
前のドラマではサム・ニール(古くはダミアン役、ジュラシック・パークでもおなじみ)が、
今回のドラマではジョナサン・プライス(〈ミス・サイゴン〉初演ロンドンキャストのエンジニア役!)
が好演しました。
ウルジーといえば、彼もまた低い身分から聖職者となり、ヘンリー8世の側近として栄華を極めたけれど、
ヘンリーが最初の王妃と離婚したいからって、ローマと交渉させられて、うまくいかないとなると
あっけなく捨てられ、失脚させられてしまった人。
「ウルフホール」ではそのウルジーの側近として登場する、トマス・クロムウェル。
ののしられるとき、ウルジーは「肉屋」、クロムウェルは「鍛冶屋」っていわれるので、
ともに庶民からのしあがって苦労した分、絆が深いのでしょう。
多くの人たちがウルジーを見捨てる中、クロムウェルは自分を取り立ててくれた恩義を忘れず、
なんとか復権させようと考え、ヘンリー8世に接近。
ところが気に入られて、片腕になってしまい・・・・、という物語の展開。
(ウルジーは再度嫌疑をかけられロンドン塔へおくられる途中で病死。トホホ・・・)
トマス・クロムウェルはウルジーを救えず、ヘンリー8世の重臣にとどまり、
改革を推進するいっぽうで、王の命令(というか御意向)で、
トマス・モア、アン・ブーリン王妃等々、次々にヘンリー8世の寵愛をうしなって、不要とされた人物を
処刑台に送るお仕事もこなしていかなければならない。うーむ気の毒。

この物語のトマス・クロムウェルは家族にはとても温かい愛情をもっているけれど、
他人となると、いつも離れたところから人を観察しているような、どこか憐れんでいる目線で世の中をみつめ、生きている感じが印象的。
すごく地味な服で(本人はそれなりに生地なども気をつかっているらしいのですが(笑))
いるんだかいないんだかというぐあいに気配を消して、パーティでもなんでも隅にじっと立っている。
(レンブラントの絵だったら、黒い背景に溶け込みすぎてわかんないぐらいの存在感)
ヘンリー8世には「冷酷」といわれてしまう、合理的でいつもどことなく醒めた感じを、
英国の舞台俳優さんのマーク・ライランスが、実に素晴らしく好演されていました。
(そういえば「ブリッジ・オブ・スパイ」のスパイ役で、アカデミー助演男優賞も獲得したとか。めでたい!)

マーク・ライランス、クロムウェルを語る→こちら
(ほかのキャストのインタビューコラムもこのページの下からリンクしています)
このインタビューによると、「ヘンリー8世は、彼にとって弟のような存在」とか。
うーむ、手の掛る、わがままで不出来な弟だ・・・・。
しかし「背徳の王冠」ぐらいからか、どーしてか、ヘンリー8世をイケメン系俳優が演じていて
違和感があります(笑)。どーしても、肖像画のこぶとりおっさんが頭から離れず(ウィキの画像参照)。
今回もわりとハンサムヘンリー8世だったりして。
すんごい強気のアン・ブーリンとはダメカップルでお似合いっぽい。
(アン役の女優さんのインタビューのとおり、クロムウェル目線で二人が語られている
ので、ダメっぽくみえる(笑)。二人には彼らにしかわからないロマンスがあったのよね、きっと)
ブーリン家もがっつり登場するけど、みなさん個性的でいい味出しているキャラでした。
姉のほうが、どーしてか、おっさんのクロムウェルに秋波をおくってくるのが面白いデス。

原作は三部作らしく、まだ完結していないので、クロムウェルの悲惨な最期は
ドラマでもまだ描かれていないのですが、アン・ブーリンの死罪がきまり、処刑台に下見に
あがっているシーンでは、あの王様のそばにいたら、いつか自分にもここに立つ順番がまわってくる、
そんな予感に満ちた、なんともいえない哀しさがありました。
歴史ドラマって、結末がわかっている分、こういうとき、しんみりしてしまいます。

「え?ここで終わり?」てな感じだったので、今回と同じキャストで、続編を待ちたいところです。

そして、このドラマ、たいへん見応えありましたので、CSだけじゃなくて、
BSあたりでぜひぜひ放映してほしいです!
(BBCドラマなので、NHKあたりどーにか。そんなにエグいシーンもないし、地上波でも大丈夫。
ダウントン・アビーのキャストもちょこっと出ているし(笑)。アビーつながりでぜひ!)
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by aroe-happyq | 2016-01-29 18:35 | ほんの世間話 | Comments(0)

昨日からはじまった、木曜時代劇「ちかえもん」。いいよね~っ(@あまちゃんマスター)

公式サイト→こちら

木曜時代劇って、1-3月期はNHK大阪制作モノのこと多いと思うんです。
だけど、ここ数年、「笑い」を大切にしているはずの大阪の放送局にあるまじき、
ド根暗い、救いもほぼない、どよーんとした内容の時代劇ばっかりで、
ただでさえ寒い季節に、さらに心が凍りつくような、そんな感じだったんで、
東京者から言わせれば「いつも大阪は笑い、笑いって、東京に笑い教えてやるなんて
大口叩いているんだから(失礼ですが東西の笑いは質が違うので有り難迷惑に御座候)
てやんでぇ、だったら心が暖かくなるような笑える面白い時代劇作れよ!」
ってずーっとずーーーっと思ってきました。

今回ようやく、その想いが叶いました。
こういうものを見たかったのです!

松尾スズキ主演なんで、期待はしまくっていましたが、本当にありがとうございます。

こんなスランプでダメな近松門左衛門、みたことがないけど、もうかわゆくて素敵!!!!
(顔の表情の豊かすぎるあたり、たまりません(笑))

歌なんかもうたっちゃうし!
(朝イチに出ていた松尾さんによると、突然歌わされるという無茶振りだったため、
音程が・・・・・といささか不本意だった御様子でした)

スランプを脱して、見事に「曾根崎心中」を書き上げるちかえもんさんを
最後まで見届けたいとおもいます☆

ただ、元禄が舞台なんですが、鯖の刺身をしょうゆにつけて食べていた・・・・。
この時代まだ味噌ベースとか、煎り酒メインなんじゃ・・・・・・?(汗)

と、疑問もありつつですが(笑)、
1話を見逃してしまった人は、再放送もありますヨ!
1月19日(火)午後2時05分~2時50分 です。
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by aroe-happyq | 2016-01-15 10:08 | ほんの世間話 | Comments(0)

なにせ一年ぶりの大河ですから、もう始まる前からワクワクしちゃいましたが、
第一回、あっという間に終わった!というぐらい、面白かったです!!
最近の戦国モノの大河のなかでも、こんなに1話目から緊張感バリバリモード
なかった気がしまして、船出からして、好いな~と思いました。

まずOPからして、久々に大河のOPって感じじゃありませんか!
「篤姫」あたりから、OPのかなりの部分が主演俳優が歩いたり、ずぶ濡れになったり
というイメージ映像と自然風景、ときに郷土PR(八重さんのときとかね)の組みあわせメインで、
ドラマの世界へさあ、入ってきてくださいよ!という昔の大河のようなOPじゃなくて、寂しかったんです。
(って昨年のは1秒もみていないので知らんけど)
「真田丸」は本当にひさしぶりに、かっこいい!!!ドラマの世界へ誘ってくれる、
大河にふさわしいオープニングで、マジで嬉しい!!!

物語は、のっけから武田滅亡という、緊張感あふれる幕開けではじまり、
いままでこんなに武田勝頼が落武者へ転落していく過程を丁寧に描いたドラマが
あったでしょうか!?というぐらい、新鮮でした。
真田家の受難のはじまり、がまさにお仕え先の武田家の終焉なので、
正解なはじまり方ですが、しかしながら、さすが戦国ですね、
裏切り方がえげつなく、勝頼に仁徳がないにしても、親類関係なのにそりゃないぜ、
っていう仁義なさすぎの世界。
この世界で、真田ファミリーは生きていかねばならないのだ、という力強いメッセージを
受け取りました。

真田家の面々はもう、みなさん素晴らしい。
とくにお父さん! 真田パパというと、実は「真田太平記」のドラマの丹波さん
のイメージが強かったのですが、草刈さん、良い味だしていらっしゃる☆
(しかし、こういう瞬時に発言が変わる人を、幕末でも慶喜という人を知っていますが、
真田パパは許されて、なぜ慶喜さんは非難されるのだろうか。どちらも頭の回転速さが
よろしいだけなのですが(笑))
信繁、信幸兄弟も、いいですね!
(大泉さんをよく、真面目キャラで使ってくださった。けっこうかっこいい役の大泉さんて、
良いんですよ~~)

いちおう、8時のNHK総合でみているのですが、BSプレミアムのほうも録画して
ありまして、ついついそちらもみてしまいました(笑)。

ただ、やはりナレーションは男性の渋い声がよかったかな、と思います。
有働さんの声好きですが、戦国時代のドラマですと、もちっと骨太感がほしい。
(とくに今年は!)
「今はまだ・・・・・」って、懐かしい三谷さんのフレーズが出て来たとき、
頭のなかで森本レオさんの声に変換したら、なんかいけてたけど(笑)。
(それじゃ「王様のレストラン」まんまになっちゃうんですけどね)
たったひとつ、ナレーションだけが、ちょっと残念。

あとは音楽も、脚本も、キャストも、みんな素敵で、
一年楽しい大河になりそうです。

来週から、織田のほうも物語に出てくるようですが、
ハコちゃんこと、岩下 尚史氏(この方の書かれた『芸者論』にたいへんお世話になりました)
が明智光秀役でして、なんか織田信長と二人だけの世界があるらしく(笑)、
ひどくいじめられるらしいので、どんな登場をするのか、めちゃめちゃ楽しみなんです!
(すると本能寺の反乱の原因は痴情のもつれなのか、みたいな)


それから、「ダウントン・アビー4」もついにキター!!!

でも!!!!!

オブライアンさんがいなーーーーーーい!!!!(涙)

うそ~~~~っっ、寂しいよーーーーー!!!

という衝撃のシーズン4のはじまりでした。


とにもかくにも、日曜の夜のドラマ三昧の日々が復活して、
わたしはたいへん嬉しいです。
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by aroe-happyq | 2016-01-11 09:54 | ほんの世間話 | Comments(4)

1月10日といえば、真田丸初回放送日ですが、
同じ日から、ダウントンアビー シーズン4もはじまります!
(前シーズンはマシューの事故死という、とんでもないところで終わっているので、
ますます目が離せませんっっ)

ダウントンアビーNHKサイト→こちら

本放送のほうでは、ファイナルシーズンのシーズン6がはじまっているようですが、
クリスマスといえば、チャリティー番組テキストサンタ。


今年も、ダウントンアビーが参加しているようです。


Downton Text Santa 2015

前回はジョージ・クルーニーがゲストだったり、ゴージャスでしたが、
今回はしっとりとダウントン家のお話(っても、いろいろやっていますが)です。

それはさておき、
久々に日曜の夜に楽しみが満載です☆
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by aroe-happyq | 2016-01-08 09:45 | ほんの世間話 | Comments(0)

めずらしく連日連投でございます(笑)。

ここ数日、すっかり「真田丸」PR番組につられまくりです(笑)。
(「さなだまる」って意外に言いにくく、NHKマスコットのななみちゃんまで噛んでいたのが印象的)
とても楽しみになってきました♪

昨日の元旦は、朝のNHK番組の上田からの狼煙リレーにハラハラし、
(上田市の盛り上がり方をみると、やはり大河はただのドラマではなく、
多くの人々の期待がこめられた、一大プロジェクト。昨年のようにあちこちの地方都市に
赤字をのこしてはいけないのでありますな)
今夜はついにブラタモリSPですよ!


それはそうと、昨夜の「孤独のグルメ正月SP」。
(BSジャパンではシーズン4の一挙再放送もあったですが)
旭川でどれにいくかと思いきや、またまた良い意味で裏切れつつ、
どれも美味しそうなものばかりでした。

この番組、どこの土地へいっても、観光的なお料理に流されず、ブレないところが
素晴らしいです!!
終わったばかりだけど、またシーズン6の再開が待ち遠しいです。


さてさて、江戸ブログとしては、やはりこれでしょ、の番組があります。

1月3日 午後9時~11時
BSプレミアム
ザ・プレミアム「歴史エンターテインメント“大江戸炎上”」

紹介HP→こちら

明暦の大火で灰燼に帰してしまった江戸の復興計画のドキュメントです。
保科正之をメインにしたドラマ仕立てのシーンもあるらしい。
そんなわけで、楽しみな番組です♪
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by aroe-happyq | 2016-01-02 10:37 | ほんの世間話 | Comments(2)

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江戸時代ですと、
「陽春の御吉慶、尽期あるべからず御座候
ますます御機嫌よく御超歳遊させられ
恐悦至極に存じ奉り候」
というように年賀状はかちっと書かれたようですが、
江戸を紹介するブログにしては、
うちはいつもどおり、ぐだぐだ~と新年を迎えます。

ところが、です。
2016年8月は、ついにブログ開設から10年目へ突入します。

ちょっとここ最近、更新が滞っていますので、
今年はもう少しだけ、
記事が増えていけるといいな、と思っております。

それから10年目ということで、なにかできないかな~なんて
ゆるーく考えております(笑)。

とにもかくにも、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


               東都アロエ   管理人 はな。


どーでもいい話ですが、
紅白をみていたら、今井美樹さんが出てらして、
「ぴーすおぶまいうぃっしゅ」を歌われていました。
この曲、8年ぐらい前から、わたしのなかでは
勝手ながら、戊辰の慶喜さんへ捧げたい応援歌でして(笑)、
懐かしくて、つい口ずさんでしまいました☆
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by aroe-happyq | 2016-01-01 00:26 | ほんの世間話 | Comments(4)

今夜で「孤独のグルメ Season5」が終了します。
10月から、毎週、深夜にお腹をすかせて楽しんできたのに、もう終わっちゃうのは
さみしい・・・・。

でも!

孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編
2016年1月1日(金・祝)夜11時15分


がまだあります!!!!!



嗚呼、元旦の夜からお腹がグーとなるのですね♪

なんかもう、今からめでたい!!!(爆)
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by aroe-happyq | 2015-12-18 14:20 | ほんの世間話 | Comments(2)