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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

カテゴリ:広く幕末ネタ( 115 )

コニカミノルタプラザ、いってまいりました。
会場は二つの部屋に分かれていて、
ひとつは当時の外国人向け観光写真(彩色写真)による日常写真コーナー。
もうひとつは、遣米使節団江戸城など当時の報道的写真コーナー。
面白かったです!いい企画展でした。

もちろん釘付けになったのは、報道写真コーナーでした。
堀織部正とともに箱館奉行をした村垣さんを写真でみられた!!!
小栗上野介さんもいた!!!
どちらもふつーのおじさんだった!(爆)←そんな感想かい

でも、遣米使節団がブロードウェイで盛大に歓迎されて、
パレードのなかに埋没しちゃっている写真にはちょっと複雑な想いがしました。

このときの正使は新見さん。
ですが、この使節団を派遣する提案をハリスにしたのは、岩瀬忠震でした。
彼は自らが正使、副使には永井玄蕃尚志・・・・のつもりで、
永井と共に随行員の人選までどんどん準備を推し進めていました。
ところが安政の大獄で二人共々、失脚。
(岩瀬が左遷のあと、永井と水野忠徳といくという計画もあったけどそれも×)
結局、代理のような形で新見さんたちがいったわけでした。

もしも安政の大獄さえなければ、井伊直弼と対立がなければ、
あのパレードで、アメリカの人々も歓待を受けていたのは、
岩瀬と永井でした。

とくに岩瀬は本当に世界をみてみたいという気持ちが強く、
どんなに楽しみにしていたことか。
そして彼の世界でも通じるエスプリさくさくのジョークが
アメリカの新聞を賑わせたことでしょう。
(彼がこの当時に世界に紹介されていたら、
「ジョークのわからない日本人」というレッテルはなかった!(爆))

という経緯を思い出したら、この写真をみているのは
ちょっと辛かったです。

そして、
とんでもなく男前だという噂の岩瀬の写真、みてみたかった~~~。
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by aroe-happyq | 2006-11-16 18:24 | 広く幕末ネタ | Comments(0)

幕末写真展!

うかつでしたっっ。わがお膝元でこんなに美味しい写真展が開催されていたとは!!
場所はコニカミノルタプラザギャラリー
新宿駅東口でてすぐの高野ビル。
(ただし正面入り口はGICCIにしか入れないので、裏口に回ってエレベーターで4階デス)

有名な人物の写真が展示されているわけではありませんが、
幕末から明治の時代を感じるには充分!だと思います。

さっそく行ってこなくては☆
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by aroe-happyq | 2006-11-15 09:50 | 広く幕末ネタ | Comments(0)
この前のNHKの龍馬暗殺は誰だ、の番組。

最後までみていて「なんだよ~~永井が出てこないよ~~」
と嘆いていたのですが、

友人にきいたら「出てたよ?龍馬とすごい仲がいいんでしょ」
といわれて、当夜のその時間の自分の行動を思い起こすと、
・・・・・仕事の電話でテレビの前に3分くらい、いなかった・・・・・。
その隙に・・・・・・・・・・出ていたらしい・・・・・・・・・。

龍馬は勝安房さんの弟子。
永井と勝は長いつきあいなので、
(ホント、この二人、共に人生の最後までつきあっていらっした)
龍馬と永井玄蕃は話せば意気投合してしまうだろうと
思ったが、やはりしていた・・・・・・・・・・。

だけど龍馬が暗殺されたら真っ先に疑われたのが、
新選組と永井だった(爆)、というのが可笑しい。
三条寛愛の日記にも困っている永井の姿が登場する。

それにしても龍馬を見廻組に暗殺しろと命じたのは誰なのでしょうか?
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by aroe-happyq | 2006-11-08 10:41 | 広く幕末ネタ | Comments(2)

幕末カフェ

友人と酒もはいっていないのにおバカな話をしてしまった。

幕末居酒屋はあるけど、カフェはない。
では実際あったらどーするんだ!?

幕末カフェ。

カフェといっても、今流行りのコンセプトカフェ・アキバ系。
路地はいって、ビルの3階くらいにある。
のれんをくぐり、店に入ると、ドドーンと軽く太鼓がなる。
(海外の日本料理店のよーなチープさ・・・・・)
まずは裃の礼儀正しい侍が席に案内してくれる。

席に座ってメニューをみていると飲み物は、

ブレンド(ペリー)・・・苦みたっぷり威圧的な濃さ
ブレンド(ハリス)・・・粘り強いコクとまろやか
パークス・カフェオレ・・・複雑な味わい
ロッシュ・ティー・・・・エレガントなローズ風味
クルチウス・ココア・・・あまさ控えめ
禁裏グリーンティー・・・普通のお抹茶

ここからが問題だ。

攘夷サンデー
開国パフェ

のどちらかに、

尊皇クッキー
佐幕チョコ

をトッピングした瞬間、あなたを給仕するウエイターが決まる!

メイドカフェ以上に、その人になりきったウエイター登場。
なりきりすぎて、本人以上という噂もある。

坂本龍馬、土方歳三、伊庭八郎、高杉晋作が常駐。
日替わりで、中岡慎太郎、岩瀬忠震、西郷どん、榎本釜次郎、
        桂小五郎、大鳥圭介、井伊直弼(←なぜか)。

・・・・井伊直弼は、お茶をたてたり厳しい礼儀のなかにも風雅が香るウエイター。
   でも名門大名なのでそもそも給仕はヘタである。身内にイジメにあったので
   性格も暗い。開国大老といわれるが実は西洋が嫌いなので
   そういうランチを注文するとランチと聞いただけで不機嫌になる。 という設定。


ランチメニューもある。

新選組ランチ(関東風味付けのお惣菜たっぷり。京まんじゅうもついてくる)
長崎海軍伝習所ランチ(サンドウィッチがメイン。なぜかシャンパン1杯付き)
慶喜ランチ(一見すると普通のお重にはいった和食弁当・・・だが食べてみると
        見た目と違って次々とよくも悪くも予想外の味付けが展開)
薩長同盟ランチ(薩摩と長州の自慢の味が争うかのように並んだユニークな定食)
安政五カ国条約ランチ(米・英・仏・露・蘭の美味しいものが一品づつ出されるラン
              チ・コース。ただし味付けは19世紀のまんま)
徳川柳営ランチ(将軍の食事を再現。はっきりいってマズイ)



・・・・・とこんな話で盛り上がってしまいました。
ホントにマニアな会話です(汗)。
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by aroe-happyq | 2006-09-11 19:26 | 広く幕末ネタ | Comments(0)

F・ベアト写真集新装版

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古本屋で買おうかな~と思っていたベアトの写真集が新装版で出ていたのを知って1,2巻を速攻でゲットしました。

文久年間の日本の風景もあって、とっても新鮮です。
まだまだ江戸らしさたっぷりで、もう少し時代が下るとなくなってしまう、ゆるい生活感のある雰囲気が楽しめます。

殊に江戸城と、長崎の風景はなんだか、本当に素敵です。
パノラマ写真でみると、まるで自分がそこで街を一望できているような
錯覚に陥ります(爆)。
もっとボロボロになった江戸城しかあまり写真でみたことがなかったので、
徳川公儀として、その機能を果たしていたその生前(笑)の面影を
ベアトの写真だと色濃く感じることができます。

自分が東京で一番美しいと思う、半蔵門から桜田門にかけての
ゆるやかな坂、そして堀のループの景色がこの時代とそう変らないのだと
わかって、自分のなかで余計に好きな絶景ポイントとなっちゃいました。
(東京へいらしたら、是非この景色はおススメですヨ)

そしてまたまた思うのは、男性の髷のバリエーションの豊かさ。
時代劇だとおんなじ型ばがりだけど、
実際は個人でおのおの好きなヘアデザイン(爆)をしているのが
とても面白い。ちゃんと自己主張しているのだ。
リーゼント風のもあるし、半分だけ結い方をかえているのもある。
みんな、かっこいいぜ!

・・・といいつつ、
この本を編集した、横浜開港資料館にまた行きたくなってしまった。
(ここには木村摂津守の名刺のレプリカなど、愉快なものがたくさんあるのです)
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by aroe-happyq | 2006-08-29 10:18 | 広く幕末ネタ | Comments(0)

アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。


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