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東都アロエ

今年を振り返ると

いろいろあった一年が過ぎようとしていますね!

このブログ的にいうと、
外国奉行墓参ツアーを開催できたことがなにより嬉しい事でした。
幕末の超マイナーさんたちのために手をあげてくれた方々に
出会えたこと。本当に幸せでした。
素敵な参加者のみなさんと過ごした一日は、なぜかとても暑かったけど(笑)
生涯忘れることのできない夢のような一日でした☆
(ご参加いただいたみなさま、多謝、多謝!)

正直いいまして、このツアーができたということで、
自分のなかでのこのブログの意義みたいなものは大方終わっています。
もうすっかり、大満足。
江戸城〈柳営で遊ぼう〉ツアーなんかも企画はありますが、
けっこう江戸歴史散歩ウォーキングなんかもあるようなので(笑)。
自分がやらんでもなぁ、とも思ったりして。
でもお花見時期なんかどうだろうか、なんて事もあるので、
ひょっとしたら・・・・・・アリかもです(なんにもなかったら、スイマセン)。

開港150周年のわりには地味な2009年でしたが、
観光の復元船に乗れたこともまた、思い出深かったです!
さらに〈観光〉繋がりでいうと、鞆の浦に行けたこと。
気がつけば今年は〈観光〉祭りだったともいえるような一年でした(爆)。

いろいろ大変な一年でしたが、
ちょこちょこ幸せを感じられた2009年だったかな☆

今年の途中で「これからはグレるぞ!」と公言しましたが、
来年はますますグレちゃおうと思います。
春からはじめた古文書講座は、頭の回路の調子のよい時には
さくさく読めるようになりつつありますが、調子が悪いと
さんざんに古文書に負けます(爆)。
これをもうちょっとなんとかしたい2010年。
ちょうど世の中、江戸好きとしてはアウェイ感も増しそうだし(爆)、
世俗の雑音から離れ、コツコツ調査に没頭しよう!とも思う来年なので、
ちょっと深く潜行することが多くなってしまうかもしれません。
ですが、ぽつぽつブログは堀織部正特集と共に続く予定・・・・・・。
ただ今月の頭に長くブログをお休みしたら、それがものすごく開放的で楽だったので
まだまだサボり癖が続きそうっっ。
これから続けていく上で、自分とブログとの距離感みたいなものも、
じっくりと考え直す時期にさしかかっているのは間違いなさそうです。


本年一年、拙いブログにおつきあいいただき、
本当にありがとうございました!

みなさま、よいお年を☆
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by aroe-happyq | 2009-12-31 10:33 | お知らせ

盗掘を恐れ、数カ所も陵墓をつくったといわれてきた、曹操サマ。

ついに、とうとう陵墓(1ヶ所だけみたい!?)が発見されたという
ニュースがありましたネ!!!

読売新聞

毎日新聞

残念ながらかなり盗掘の被害にあった陵墓のようですが、
遺骨はあったようです!
つまりは復元すると・・・・・・曹操サマの様子が明らかになります☆

・・・・・・そして気になるのは、同じ陵墓から発見されたという女性の遺骨2つ。
中年ぐらいのものと、若い人のものらしい。
(何番目かの奥様と・・・・・・誰だろう??・笑)

なにせ魏王陛下のお墓ということで、中国史的にもVIPですので、
調査はこれからじっくりと行なわれることでしょう。

陵墓のある村は・・・・・・観光地になるかも(笑)
(曹操の大きな石像とか建っちゃうかも!?)

結果が楽しみであります☆

【追記】12月29日
・・・・・・日本のニュースで何度もこのニュースが流れ、
陵墓の内部映像までガンガンながれて・・・・・・。
いつから曹操ってこんなに人気になってたの??(笑)
レックリの「かはゆきオヤジ曹操」のおかげなのか~~~。
(ニュースで何度もこの映画の曹操が流れた・・・)
陵墓内部の映像まで流して、「違う人でした」なんて事に
ならないことを祈る!(汗)。

でもこんなに日本で曹操さまの人気があった事を知って
なぜかとても嬉しいです☆
(これでもいちおう劉備派のつもりなんだけど・・・・・・笑)
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by aroe-happyq | 2009-12-28 09:50 | ほんの世間話 | Comments(6)

今年の元旦、TVK(神奈川テレビ)で放映した、
『横浜開港150周年 波止場から』(前後編)という番組の、
とくに前編を見逃して12ヶ月。

CSのヒストリーチャンネルで今月数回放送があり、
ようやく!!!見ることができました☆

横浜開港150周年の今年。
開港のきっかけとして、横浜開港論の佐久間象山センセの名は
出ても、横浜開港案を上申して、実行に持って行った岩瀬忠震の名は
とんと聞かれず、泣き暮らしたものです(笑)。

でもこの『波止場から』前編にはちゃんと、
出てくるんです!岩瀬忠震

しかも1分にせよ、再現ドラマ付きです!

台詞なんかもバッチリある!!
きっとこんなにアップになったのも、大河ドラマ「慶喜」以来では??(爆)。

これがマイナーな幕臣ファンにとってどれほどの大事件か(涙)。
ええもう、今年の外国奉行10大ニュースの1位です!!
(2位は井上フィギュアかな(笑))

夢のような数分間を堪能いたしました!

・・・・・・基本的には横浜がどうやって開港したかという番組なので、
岩瀬以外でも興味深いお話が楽しかったです。

なかでも東海道~横浜村道路の突貫工事は・・・・・・すごかったんですね!
幕府の業者への丸投げっぷりで有名な横浜開港埋め立て秘話ですが(笑)、
横浜村という小さい村を、
たった4ヶ月で開港地としての条件をクリアする波止場をつくったのは
もっと賞めてあげてもよいかと思います。
でも!この道路の突貫工事はもっとすごい。わずか20日間だったよし!
海岸道路(一部埋め立て)に橋を2本もかけたんですヨ。
そりゃ10億円、かかりますよねっっ。
(現在同じような工事をしても10億かかるとか)
当時の大工の腕の良さがなければ実現しなかったと思いますが、
安政年間は台場もつくったから、
元々あった築城技術+海の埋め立て技術も発達していた
というタイミングの良さもあったのでしょう。

この番組で紹介されていたこの奇跡の20日間工事を成功させた
清兵衛さんのドラマはプロジェクトX以上の感動ドラマ。
(あまりに無理なので断ったのに、役所に無理矢理引き受けさせられ、
一生懸命期日に間に合わせようと造っていたら、視察にきた役人に
もっとうまく造りなさいって、ダメだしされて・・・・・・彼の苦闘は
涙なしでは語れませんっっ)

ま、突貫工事するハメになったのは、
開港地がなかなか横浜に決まらなかったから。
条約には開港地は神奈川とあるのだから、神奈川宿じゃなければダメだ
とごねたハリスたち外国公使の反対とか、
柳営内のイマイチ開港に乗り気ではないムードとか、
要因はたくさんあったのですが。
結局は井伊内閣(爆)としては安政6年当時、開港問題よりも内政問題が
ありすぎて忙しかったんですよね(笑)。
もうその頃には横浜開港主導者の岩瀬たちも閑職に追いやられてましたんで、
いまいち開港熱が冷めている感じも否めません。
結局ハリスたちの反対を無視して(最初からそうすればいいのに)、
横浜に決定をしたのが、条約で取り決めた開港予定日の4ヶ月前だった
のでした。
(おかげで大金はたくハメになり、幕府は財政がますます逼迫し、
文久改革では大事業仕分けを断行するにいたるのでした・笑)

番組は後編を通して、横浜の発展の歴史を振り返るという
良質のドキュメンタリーでした☆
こちらと先日放送の「ブラタモリ・横浜」と合わせてみると
より面白くなりそうです。

ヒストリーチャンネルが視聴出来る方は、1月にも放送はあるようなので
ぜひぜひおススメです!
とはいってもこのチャンネル、龍馬番組だらけですけどね(笑)。

・・・・・・このまえ、ネットのやほーの来年の運勢占い(コーナー)にちょっと
立ち寄ったところ、来年の成功運を掴むスポットして高知とでて、
「龍馬記念館」へ行きましょう♪などとありました。
この占い、確実にケンカを売ってる!(笑)。

成功なんかしなくてもいいから、あっしはこの占いを無視しようと思います(爆)。
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by aroe-happyq | 2009-12-27 14:37 | 外国奉行ズ | Comments(0)



早くもSATC2の予告篇がyoutubeにUPされてました☆

リーマンショックももろともせず、キャリー夫妻はゴージャスに
お暮らしのようです(笑)。
んで、砂漠が出てきちゃうようですけど、これってドバイ???
(どうもロケ地はモロッコみたいです・註(笑))

来年の公開が楽しみ~~っっ058.gif

【追記】
・・・よせばいいのについついストーリーなんかの行方を
WEBで見て歩いてしまいました(笑)。
やはりビック・・・・・・NYでの投資事業、ヤバくなるらしいです。
それがらみで波乱もありそうだとかっっ。

それからゲストが豪華☆ペネロペにライザ・ミネリ等々。
つか、ゲストが豪華すぎて主演4人がちょっと心配っっ(爆)。
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by aroe-happyq | 2009-12-24 17:35 | ほんの世間話 | Comments(0)

朝、トモコレを開けたらかつりんさんに「今日はクリスマスイブですね!」
と言われたので、ちょっとだけ他の部屋もみてみました☆

クリスマスなお部屋をプレゼントしたのは5人ほど。
かまさん、あいづさま、よしのぶ、いせのかみ。
それからサンタ風の髭だというだけで、ちょうひさん。

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ちょうひサンタは居眠り中(笑)。


かまさんといせのかみは散歩で外出中でしたので撮影できず。

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残りのあいづさま宅へお邪魔。
まーた、PCで遊んでいます。
カノジョもいなくても、今夜の予定はどうなんでしょう??

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なぜか・・・・・・イチバン気合いの入っている男、その名はよしのぶ。(笑)


連休がないのでなかなかご報告できないのですが、
このひと月、いろんなことがありすぎたトモコレおおかわエド島です。
「仁」をみていて医者が必要だと考えまして、松本良順似のりょうじゅんセンセイと
高松凌雲似のドクトルを島にお招きしました。
それやこれやもいずれレポできたらと思います☆
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by aroe-happyq | 2009-12-24 14:36 | トモコレ | Comments(0)

買った当初からハガキ印刷が苦手なうちのプリンター。
ひっかかるし、詰まるしで毎年年賀状印刷はまさにサバイバルでした(笑)。
HPのプリンターは夷国のものなので、ハガキなぞを印刷できるシステムには
なっていない、という根本的な問題があるらしい。
でも普段文書のプリントアウトなど、仕事面ではたいへん大活躍のコイツなので
「是非もナシ」ということで、そのまま使い続けてきたわけですが。
それがついに今年、「もう自分にはハガキは印刷できません」
と思いきり開き直られて、ハガキを印刷するときだけ壊れ状態になりました。
(普通紙A4なんかに戻すと、すぐに絶好調に戻った・爆)
年賀状ハガキを買う前に発覚したことだけが不幸中の幸いですっっ。

というわけで今年は急遽、出来合の年賀ハガキに切り替えたり、
たいへん申し訳ありませんが、MYオリジナル年賀状が届く方には
メール添付なんていう技に出る事にいたしました。

というのもいくつかのバージョンを用意しているのですが、
下記のようにすっかり塗り塗り作業中のものもあり、これをやめるのも
なんだかなーというわけでして。
メール添付で届く方、どうぞお許しくださいっっ。040.gif040.gif040.gif040.gif

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かれこれ10年も使っているプリンター。
あまりに慣れ親しんだため、
買い換えの踏ん切りがつかないだけっちゅー話なのです、ハイ(笑)。
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by aroe-happyq | 2009-12-23 10:06 | ほんの世間話 | Comments(2)

世間話ですいません。

「JIN 仁」終わっちゃいましたね(涙)。
最終回の視聴率もよく(毎日サイト)、ラストも終わる気配を感じない様子
だったので、続編か映画化・・・になるのでしょうか☆
仁センセが幕末で生きていくようなので、
「嗚呼、これで家茂将軍の脚気も治るかも♪」と嬉しくてたまりません。
(家茂サンが亡くならなければ、徳川家臣の士気がぜんぜん違いますからな!
歴史は完全に変わるけど~・笑)
しかし「JIN 仁」初回の番宣で朝ズバに出ていた主演の人々が
言っていた「最後のほうの慶喜役あいてます」とか、
じゃあそれをみの司会が「やらせて」とかいう恐ろしい約束が実行されなくて
よかったっす~~~~(爆笑)。
最終回、マジでハラハラしてましたっすっす。

さて龍馬伝のほうも中岡慎太郎役が上川さんに決まったとかで、
ちょっと楽しみ・・・・・・とはいいながら、予告をみていて
岩崎弥太郎と龍馬の関係がいってみればサリエリ(凡人)×アマデウス(天才)
みたいな、なんかありがちな様子でがっかり。
素人の雑談(自分たちですが)ですでに一年前に「みたいになったりして~」
とか言ったとおりかよ!?
もう少し捻ってくれーーーーー。

・・・・・・あ、やばい!話題にしてしまった~~~(滝汗)。
(でも上川さんの登場が嬉しかったんですもの~~~)

でもホントに「JIN 仁」の龍馬さん、よかったですーー☆☆☆
「しゅじゅちゅ」は当分忘れられません~~~(笑)。
あなたで一年、大河がみたい!!
と仁センセの胸を揉んでいる龍馬サンをみてつくづく思いました(爆笑)。

最後に「家格」は「かかく」とはいうけれど、「いえかく」とは
言わないのです咲さまのお兄さま・・・・・・(涙)。
(お兄さまはほかにもいろいろ・・・「ん?」な言いまつがいが・・・・・・)
続編のときにはどなたか台本にルビをお願いします!(笑)


勝手に続編があるものだとしてますが「JIN 仁」がないと
来年はいまいち幕末どーなんだろーみたいな感じなので。
というのもフェイ姐さんが5年ぶりに活動を再開することが
ほぼ確定とのことで(祝!祝!)、香港新聞サイトを梯子する日々となり、
江戸に専念できそうにもない~~~(笑)。
(思えばフェイさん不在中にはまっていた江戸後期なので、平行しての
一年というのはまだ未知の世界。二兎を追えないタチなのです)
しかも「踊る3」もついに、とうとう!公開決定だし。
三兎はマジでムリかも~~(笑)。
とかいいつつ、めっちゃ楽しみな2010年です!!

【追記】12/22
と以上のようにワクワクしていたところ、「JIN 仁」続編はナシとか!??
それじゃ冒頭の伏線はいったいどーなってしまうんだ~~~~???(爆笑)
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by aroe-happyq | 2009-12-21 19:40 | ほんの世間話 | Comments(4)

箱館真景と医学所

いちおう趣味の作業のほうが3分の2まできているというわけで
ちょいちょい顔を出せるようになりました(笑)。
まだ作業が残っていて、時間だけはかかりそうなので、
前のようにさくさく更新とはまいりませんが、ヨロシクです♪

さて、蟾州・・・(うーん、うちの変換機能がすでに腐っている・爆)
いいえ先週のこと、小夜さんのブログにお邪魔してある大切な予定をド忘れして
いることに気がつきました。
それはハコダテ150ショップから函館カレンダーをお取り寄せしようと
思っていたことです!
11月の初旬にサイトで告知をみて、・・・・・・以来すっかり記憶の彼方に(爆)。
急いでポチッたわけですが、そしたらすごく素早くやってきました☆
(小夜さんのおかげです☆ありがとう~~~!)

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ちなみにカレンダー&ポスターセットをゲット。

※ハコダテ150ショップ・カレンダーコーナーはこちらへ。

大きい印刷で古地図を眺めたい!という願望がついに果たされまして、
わくわくして見始めましたのであります。


で、2010年カレンダーの1~3月の《箱館真景》。
慶応4年(明治元年)の箱館を描いた、まさに自分にとって超ストライク・ゾーンな
史料であります。

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実は五稜郭も半分見切れて登場しますが、撮影時にその部分がめくれてしまい
泣く泣くカットさせていただいております。
千代台の陣屋をはじめ、弁天台場等々も描かれていて眺めているだけで
楽しい古地図なのですが(ってカレンダーというより近くで眺める感じ?・笑)
ふと弁天台場から山のほうへ目を転じますと。

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写真だとボケボケですが「医学所」とありまして。
なるほど入船町のほうにある、という話は本当なのか・・・・・・・と。
なにせ活字で読んだだけなので、こうして絵で出てくると
妙に感動をおぼえてしまいました(笑)。
ただけっこう坂の上のほう??になるのかな???
(すぐ横には「フドヲ」とあります。お不動さんの近所なのか?)

で、次に思ったのが・・・・・・こういう史料をもとに、
長崎の地図のような、現代を重ね合わせた箱館地図はできそうじゃない??
なんて思ったのでありますが~~~~。
区画なんかもそれほど近代になってから大きく変更もなさそうな気がしますし。
(お寺さんが移動して、坂が増えたりしておりますが)
そのあたり、どーなんでしょうか????


年末に「?」ハテナだらけでどーもすいませんな記事でした(爆)。
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by aroe-happyq | 2009-12-18 10:20 | 箱館または釜さん | Comments(6)

今年に入ってから出会った本で、ブログで紹介しよう!と
思ってついに師走にきてしまったため、慌てて記事にしてみました企画です(汗)。


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没後百年記念桑名市博物館特別企画展「京都所司代 松平定敬」展の図録。

実は2008年秋の特別展の図録なのですが、知ったのは今年の頭だった
ことからこちらにエントリーしました。
もちろん1冊まるごと定敬さん尽くし。
お写真も字もたくさんカラーで紹介されております。
自分がお目当てだったのは塩とたばこ博物館で開催していたハリス展(正式タイトル
は長いので割愛)で紹介されていた、新出史料「文久日記」の情報だったのですが。
この図録には「翻刻は角川春樹事務所より来春出版予定」とあるのですが今だに
出てませんので、この図録に紹介されている桑名藩士の日記主による定敬サン情報
は今のところ貴重(笑)。
さらに箱館戦後、もろもろの責任一切をかぶって切腹した森弥一左衛門の
「見聞雑記」翻刻の掲載も貴重。
こちら、幕末京都における桑名藩の動向などがわかるとして
最近ちょっと注目の史料のようです。

お問い合わせ・購入は、桑名市博物館まで。


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新撰組のふるさと歴史館叢書第五輯 『相馬主殿回想録』

昨年同館で開催されていた第三回特別展 新選組 戊辰戦争のなかで
で販売された、
新撰組のふるさと歴史館叢書第三輯 『第三回特別展 新選組 戊辰戦争のなかで』
でも翻刻が紹介された相馬の「贈友談話」。
今回はその「贈友談話」影印つき、原文翻刻、書き下し文、
現代語訳付という有り難い本。
今年の春に出ていたんですねー(笑)。夏に知りました(爆)。
監修の宮地正人氏の冒頭の解説がとにかく嬉しいです。
相馬さん・・・・・・記憶違いも多いので(まだ若いのに・涙)、解説は必要です☆

箱館戦争初心者としては、一般書だと「先に降伏」とされている弁天台場が
「休戦状態」だったというその情報だけで「相馬、ありがと!」という気分に
なりました(爆)。

こちらのお問い合わせ・購入は、日野市市政図書室まで。


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港区立港郷土資料館特別展「増上寺 徳川家霊廟」展の図録。

こちらはまだまだホット。11月29日まで開催されてました。
(27日にギリギリセーフで、見てきました☆)
徳川将軍家でも増上寺派(単に贔屓の公方さまがみんなこっちなだけ)な
自分としてはこんなに嬉しい特別展はありませんでした。
今年は東大の展示会で、在りし日の増上寺の将軍家霊廟を撮影した写真帳を
眺めることができてラッキーだと思ったのに、最後にこれほど貴重な霊廟図面や
絵図を拝めるなんて。増上寺ファン的には幸福な一年でした。
で、今回のこの図録はたいへん気合いのこもった本で、展示を見逃しても
これで充分網羅できる出来になっています。
さて内容ですが、
秀忠や家宣の御霊屋絵図をみてあまりの大きさにびっくりです。
大豪邸並みの広さと豪華さ。
徳川体制維持のための権威付けなわけですが、金も時間もかかりましたので、
七代家継後、徳川家嫡流が絶えたこともあって、こういうハデな霊廟は
造らなくなりました。
・・・・・・ところがその権威の象徴も、江戸後期には江戸観光名所として賑わった
そうで寛永寺に並ぶ一大観光スポットでした(笑)。
(今で言うと、東京DL並み???・爆)
面白いのがそんな観光地なのに、外国人にはなかなか見学許可を出さなかった
らしいです(爆)。

家宣ファンとしては葬儀の記録をみていたら、
城から増上寺までのあいだ、
その棺の横にぴったり、間部越前守詮房が寄り添っていたよし。
詮房の愛・・・・・・いえいえ忠義ぶりに涙であります。
(反対側には本多さんもいるんだけどね・笑)

霊廟と関係なく、図録ではちょっと小さい掲載で残念なのですが、
寛永期に描かれた「江戸図屏風」を夢中で眺めてしまいました。
大手門のあたり、江戸初期は警護がゆるやかなのか、門出てすぐの堀端には
唐人の開く出店があって、アジアンな反物を売ってたりしているのです。
海外貿易がさかんだった頃の江戸の国際都市っぷりがわかります☆

お問い合わせ・購入は港区立郷土資料館まで。
(まだこの図録の情報はUPされていないのでお問い合わせくださいまし)


以上、今年のやり残し仕事のひとつ終了(笑)。
紹介が遅くてスイマセン~~~~~。
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by aroe-happyq | 2009-12-15 10:50 | | Comments(4)

大江戸りびんぐでっど

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宮藤官九郎作のゾンビ歌舞伎を見にきてまーす(笑)。

それにしても、
朝からなんという賑わいでしょうか。


以上、
静かな銀座で浮いてる歌舞伎座前でした☆
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by aroe-happyq | 2009-12-14 10:42 | Comments(2)