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東都アロエ

王家衛作品のポスター&写真集でおなじみの、
香港のフォトグラファー、ウィン・シャの写真展が東京神田で開催中☆


Wing Shya Photo Exhibition 2010

会期:5月28日(金)~6月20日(日)
開場時間:12:00 ~19:00(月曜・火曜は休み
場所:+81 Gallery+Lab
住所: 東京都千代田区外神田6丁目11-14 


+81 Gallery+Labサイト→こちら

ウィンシャ公式サイト→こちら

前回の六本木ヒルズ森ギャラリーでの写真展よりは会場が小さそうですが、
その分じっくり見られそう??
(どんな作品があるかはウィンシャ公式サイト内のフォトギャラリーをみてくださいね!)
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by aroe-happyq | 2010-05-31 09:50 | 香港&アジア映画 | Comments(4)

今日はもうひとつ、更新できそう♪


藤井哲博著『小野友五郎』(中公新書)により世に紹介された
福沢の公金横領疑惑。
わたしのような筋金のアンチは別として、多くの諭吉アンチを生み出したであろう
某K大にとっては大事件???でありました。

そこで検証された方がおられた様子。

平山洋「福澤諭吉は公金一万五千ドルを横領したか?」
(『国際関係・比較文化研究』静岡県立大学国際関係学部8(2)2010.3)

この論文を紹介したWEBページはこちら

興味のある方は上記サイトを読んでみてくださいね!


とはいえ、慶応4年戊辰の春、瓦解をはじめて大混乱の江戸城で、
外国方の役所に詰めていた加藤弘之に向かって、
君たちは戦ふとも和睦しようとも勝手にしなさい、僕は始まると
即刻逃げて行くのだから

などと「からかった」福沢諭吉のイヤミで仁義のカケラもねぇ、憎ったらしさに
なんら変わりはないわけですが☆
(以上、加藤弘之談より)

でもえん罪はよくありませんので、お知らせいただいた事もあり、
紹介してみました。


・・・・・・ただ、こんな噂を立てられて、それがまことしやかに伝えられる
あたり・・・・・・この人って人徳ないな~~可哀相にと、思う次第。
(自分の知ってる幕末の儒者とか、江戸幕臣てあんまりそーゆーヘンな噂って立たないんで・笑)

元江戸の、生粋の地元人に「いけすかねぇ」と思われつつ、
明治の東京で肩肘張って、やせ我慢していたのはむしろ・・・・・・????(爆)
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by aroe-happyq | 2010-05-30 18:56 | 広く幕末ネタ | Comments(0)

鷹見泉石。

昨日、幕末史研究会の「幕末外交政策に影響を与えた海外情報収集者 鷹見泉石」
の講演にいってまいりました。

鷹見泉石というと渡辺崋山の絵のモデルとして有名で、洋学者ということまで
は知っていたのでとても軽い気持ちで講演にいったわけですが、
たいへん奥深い人物で、日記も翻刻されていると知り、これは調べなくては!と
目からウロコの2時間でありました。
(こんなに面白いのになぜ隣のおっさんは寝ているんだ~~(爆)、みたいな!)

鷹見泉石の詳しいプロフィールはWikiをみていただけければと思いますが
古河藩の家老で、
藩主土井利位(雪の結晶を顕微鏡でみて図案本を出した文人肌のひと)
を老中首座にまで押し上げる立派な家臣ですが、
主君が海防掛になったのをきっかけに海外情報収集にのめりこみ、
老中の家老という立場もあってたいへん高度な海外情報を
入手、分析していた人物です。
しかも蘭学(洋学)歴は50年以上。1800年ごろからはじめていた最古参の
研究家です。
洋学者とばかり思っていましたが、
正確には優秀な陪臣で政治家(適度な根回し上手♪)で
ちょっと洋学にハマっておられた方ということでした。
講演をされたのが鷹見家の子孫の方で史料をたくさん使って
わかりやすくお話いただき、初心者としてはたいへん有り難い内容でした。

でこの洋学の巨人は・・・・・・天保の洋学スキーだとばっかり思っていたところ、
阿部正弘、勝麟太郎、川路聖謨をはじめ、岩瀬忠震&永井尚志、堀利煕ほか
安政の海防掛にも有用な海外情報を提供していたと知り、
調査の必要のある重要人物に浮上してしまいました。
天保年間に家老を辞めて(御家騒動に巻き込まれ引退)、
古河に籠もったのですが、それからも長崎奉行をはじめ、
多くの友人たちとの手紙のやりとり、数度の江戸出府により
詳しく最新の海外情報を得ていたインテリジェンス活動のエキスパートでした。
1858年、74才まで生きた泉石は長崎海軍伝習所(1次)の教官の詳しい情報まで
得ていて(勝海舟の著述と合致している正確なもの)スゴイ人だと思いました。

でももっと驚きが、嘉永6年の意見書です。
どうも幕府に提出した様子はないようですが
かなりの長いもの(冊子になるぐらい)で、
50年の蘭学(洋学)研究の成果が詰まった素晴らしい内容とのこと。
(う~ん全文読んでみたーい)
開国をすべきだとはっきり語っている数少ない意見書のひとつで、
世界情勢や西洋人に対する分析も的確で、もちろん海軍の創設も説いています。
この意見書は幕府に提出されなかった?ものの、
江川太郎左衛門や川路聖謨ほかの友人を介して阿部正弘や
永井、岩瀬、勝、水戸斉昭、島津斉彬等に回覧されたようです。

ご存じのように天保の優れた洋学者たちは蛮社の獄で
ほとんど一掃されてしまったので
鷹見泉石のような人が安政年間に居てくれたことは
阿部正弘の海防策の実施において、非常に大きかったと思います。

というようなわけで、また一人興味深い人物を知ってしまいました。
まずは仕事が終わったら図書館に行って日記(全8冊)をガン見してこよう~~~~~
と思いました☆

そして講師の鷹見本雄氏は開国を決断した阿部正弘をたいへん評価しており、
(その逆に川路や岩瀬、永井などを一掃した井伊直弼については厳しい評価)
まったくそのとおり!!と深く深く頷いてしまいました。

いつの日か「開国の大老」という偽看板と共に横浜の直弼像が撤去され
(彦根に移築とかね)で、
「開国の宰相」正弘像にとってかわる日を願ってやみません☆
ホントは岩瀬像・・・とかいいたいけれど、上司は立てないとネ(笑)
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by aroe-happyq | 2010-05-30 10:45 | 長崎伝習所系 | Comments(6)

煙管 持ち方

なにげなくアクセス解析検索ワードランキングを覗いてみたら、
「東都アロエ」の次にきてたのが、↑これでした!
ふた桁もいいところまできていて、なんですか巷では粋な「煙管 持ち方」を
探っておられる向きが多いのでありましょうか???(笑)

だとしたら嬉しいですネ!!

ちなみにウチのブログで煙管の持ち方を取り上げた記事はこちら。

上記記事は・・・・・・結局、江戸イケメン男には煙管が似合うというしょーもない結論で
終わってしまいましたが(笑)、ここでひとつ追加させてください。
粋なオヤジの煙管を持つ姿というのも、かなり素敵だということを
言い忘れていました!

若いイイ男が似合うのは当たり前ですが、酸も甘いも噛み分けた、
人生いろいろあって落ち着きましたというような、そんな一服のしぐさ。
渋くて素敵ではないかと思うわけです。
その人の年輪みたいなものが、煙管を指でささえるあたりに
みえてきそうな気がします。
(煙草よりも素敵なのは、煙管が細いものだからでしょうか。細いものを
支える指には煙草を持つ手より表情が出そうです(笑))

となぜか頭に浮かんだのは、測量作業を終えて海岸の岩に腰掛けて、
一服する伊能忠敬(笑)だったりして。
(その傍で後片付けをしているのは、箱田さん(榎本釜さん父)?)

具体的な映像作品でいえば、やっぱり中村又五郎さんの芝居での煙管の
持ち方が素敵だなぁと思います。
ほかにもたくさんおられそうですが、とりあえずあげてみました(笑)。

となぜかオヤジと煙管の持ち方を語ってしまいましたが、
いろいろ読んでみると、江戸当時でもけっこう「煙草吸わない」派も
いたようで、前回とりあげたイケメンな人々のなかにも実は禁煙派が
いるかもしれません(笑)。

あ、岩瀬や永井など初期外国奉行は全員、煙草吸いますので安心です☆
イギリスとの交渉のとき、全員で煙草吸っている記録&絵が残ってますので。
(さらに、永井の場合、京都で大目付当時、肥後の留守居役から上物を煙草を
貰って嬉しそうな様子の記録もあるので。お酒も煙草の好きな人のようです)

でもかっこいい男には煙管を持っていてもらいたいナ、と思います♪
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by aroe-happyq | 2010-05-26 10:53 | 江戸東京あれこれ | Comments(2)

SATC2 NYプレミア

本日、25日の早朝(日本時間)にNYプレミアが開催されたみたいです☆

生中継していたみたいですが、録画をみることができます。

SATC2NYプレミア中継録画→こちら

いよいよ日本の公開も近いですね♪わくわくしまーすっっ♪♪


昨夜のサッカーですっかりジャパンブルー(笑←落ち込んでのほうのブルーね)になっていた自分としては
SATC2ネタで元気を取り戻しちゃおうと思います。
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by aroe-happyq | 2010-05-25 10:46 | ほんの世間話 | Comments(0)

香港でロケ地をあるく

youtubeでこんなものを発見。

香港映画のロケで使われた建物などをめぐる観光案内動画デス☆



な、なぜオープニングが「2046」なのだろうか(笑)。

以上が港島西編の1本目(3本まであるようです)。
↓次が油麻地編です♪

たたんでます☆
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by aroe-happyq | 2010-05-21 09:46 | 香港&アジア映画 | Comments(9)

新徴組の隊服

西の新選組に対して、いまいちな知名度の新徴組。
庄内藩酒井公のもと、江戸の町を守っていた彼らなのですが、
具体的なイメージさえ伝わってきません。
(自分が新徴組初心者だというのが大きいとは思うのですが)

で先日読んでみた『史話 江戸は過ぎる』で初めてこんな記述を目にしました。

「彰義隊余聞」のなかのP47。

その頃、新徴組というのがあって市中を警固していたが、
その新徴組のものは鉢巻をして赤い陣羽織を着て、
下には「だん袋」というのをはいて、草鞋がけという姿をしていた。 


なんと、新徴組さんて。

赤い陣羽織

だったんですねーーー♪♪

これって、あさぎいろだったり、黒だったりする新選組に対抗してる?
それとも「男は赤だよ、赤!」というこだわり??
あるいは酒井家の趣味??

なんだか、かっこいいではありませんか!

ちょいと惚れそうですが、けっこう暴れまわっていたようなので
ちょっとねーーー(笑)。
(たまたまぶつかってきた老人を斬っちゃうとかね)

ま、そういう時代だったんです。
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by aroe-happyq | 2010-05-19 14:49 | 広く幕末ネタ | Comments(4)

数年の耐震工事で閉鎖していた東大史料編纂所図書館がオープンし、
先週から貴重書の閲覧&複写が再開いたしました。
こちらの図書館は個人で閲覧&複写する場合、事前申請が必要なので
しっかり申請許可をいただき、
このたび念願かなってようやく!!永井史料にお目もじいたしました☆

というのもここに永井の『永井岩之丞御用留』1冊、『永井主水正手記』2冊
があることをネット上の検索で知ったのが閉鎖直後という最悪なタイミングでして、
以来ずっとこの日を待っていたわけです。
もうひとつ嘉永6年に全国に募った意見書集のほうもチェックしましたが、
こちらは冊数が多くて、1日ではすべてをチェックできずに終わりましたっっ。
(ので、後日ご報告)

さて、この永井史料。
今までほとんど誰にも気付かれず眠っていたのか(じゃなくて眠ってたんだよ・笑)、
いざ複写しようとなったら
「マイクロフィルムなし」。
・・・・・・・・・なんとなく想定はしていましたが、
やはり宣告されるとヘンな汗が出ました(笑)。
だってフィルムがあると1枚40円、
なしだと撮影代がかかるので1枚120~130円なんですもの。
確実に諭吉札が数人飛んでいきまさぁ~~~~。

ということでこの時点で(まだ精算前だけど)、
あたくしが貢いだ江戸の男ランキング、ぶっちぎり第1位は永井玄蕃頭さん
となりました(涙&笑)。たぶん不動になりそうデス。
まー今までなぜか慶喜さんが史料本3冊のおかげで暫定1位だったので、
それもどーよと思っていたし、これでよかったのかも。
でも2位なんですけどね、この人。
ということで3位が釜さん&大鳥さん(爆)、
5位は岩瀬さん・・・・・といったところです。
岩瀬、最下位。
うーむ、愛情と貢ぐ金額がいまいち比例していないっす。

話は戻って。
フィルムがないっちゅーことは、今まで誰にも複写されなかったわけですが、
これでもう大丈夫!フィルムができるわけですから、来月以降は1枚40円で
永井史料をゲットできますよー!

永井研究が発展するなら、

俺の屍を越えてゆけーー!(爆笑)

って感じでしょうか。

ま、これも何かの第一歩になればと思います。
(昼休みに東大から近いので堀織部正さん墓に挨拶にいってきましたが、
友人の永井のことですので、一緒に喜んでくれたと思います・笑)

内容は複写が仕上がってきたら(2週間かかるとか)、ご報告いたしまーす。
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by aroe-happyq | 2010-05-18 11:38 | 外国奉行ズ | Comments(6)

ろびん・ふっと

カンヌ映画祭が今年もはじまったのですが、
今年は日本を含めてアジアの作品が少なくて(審査員にアジアンがいないから?)
あまり情報も流れてこないので、ちょっと寂しいです。
(あ、北野監督作品がありましたっけ・笑)

というわけで、オープニングを飾った「ロビン・フット」の予告でも・・・・。

リドリースコット&ラッセル・クロウコンビの時代モノ。
・・・・・・でも、なぜいまさら「ロビン・フット」リメイク?(爆)



ドラマ「ROME」が終わってしまい、西洋時代モノに飢えていたので、
ちょっとUPしてみました☆

しかし。
ラッセルさん、この髪型&ヒゲだと、どーしても「グラディエーター」の
主人公マキシマスを思い出す・・・・・・つか、まんまっぽいです(笑)。


この予告の海辺の戦いのシーンをみていて、
平家物語の「屋島」~「壇ノ浦」あたりをですね、
こういうスペクタクル大作で観てみたいような気がいたしました。
ワイヤーアクション使った義経八艘飛びとか(笑)、
CG駆使の、実際よりもすごく多いよね?な平家船団とか。
・・・・・・あ。でもそんな大作映画を支えるほどの脚本が作れないかぁ、日本じゃ(嘆息)。
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by aroe-happyq | 2010-05-15 10:19 | ほんの世間話 | Comments(0)

榎本さんの或る弱点

先日、『史話 江戸は過ぎる』という本を読んでおりましたが、
そのなかに鈴木真という人の談話で「不平で終わった光妙寺三郎」という
のがありまして。
光妙寺三郎という人は、もとは「山口の真宗の坊さん」で、
明治になってフランスのパリに留学していた人とのこと。
「フランス語も上手だし、弁舌も出来るし、面っ髯で好男子」
・・・なのですが「ズボラ」で「金使いが荒く」、「八百善から毎晩料理を取る」
(「」カッコ内は引用)、で女遊びはハデ、役者の友達多数ときて、
外務省に勤めても「べらぼうめ、こんな仕事が出来るかい」といってすぐ辞めて
しまったり、「なにしろどこへ勤めても、なんにも仕事をしない。そんな
詰まらないことをしても仕様がないといって遊んでいる」というような人でした。

とここまで読んで、おいおい・・・・・・と読み飛ばそうとした瞬間、

が、その当時、
光妙寺を信用したのは榎本武揚さんです。


おいおいおいおい・・・・・・008.gif

思わず続きを読んでしまいました。

その頃の榎本武揚さんは逓信大臣でしたが・・・・・・
非常に光妙寺に感服していました。


をいをいをい~~~~~~っっっ057.gif

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by aroe-happyq | 2010-05-10 19:59 | 箱館または釜さん | Comments(4)