東都アロエ

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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

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ウルフホールのドラマ。

ANXミステリーで一挙放映した「ウルフホール」全4話を
見終わりましたが、噂に違わぬ面白さでした!
※以下、歴史の流れ以上のドラマネタバレはない感じで綴っています☆

ANXミステリー公式サイト→こちら

このドラマは、ヒラリー・マンテル原作の『ウルフ・ホール』と『罪人を召し出せ』を映像化した
BBCのドラマです。今のところ日本では90分全4話で放映していますが、ホントは6話らしい。

タイトルはジェーン・シーモアの屋敷のある場所の地名なのですが(すんごい地名に住んでいる)、
「人間は人間にとって狼である」という諺を含ませているのだとか。
オオカミの穴。
たしかにそういうドラマでありました(笑)。

舞台はチューダー朝ヘンリー8世の時代。その片腕となったトマス・クロムウェルを主人公
にした渋めの歴史ドラマです(BBCですから)。
低い身分の出身で、ヨーロッパを渡り歩き、広い知識をもった人で、いろいろあって王の信頼のもと、
修道院の解体とか、カトリック協会から英国国教会の分離、法整備などなど辣腕を振るって
大改革をおこなった(このおかげでエリザベス時代の繁栄の屋台骨が築かれたとも)人物なのですが、
どちらかというと、このクロムウェルによって失脚させられた(国教会の分離問題で反対したから)
トマス・モアのほうが有名で、正しい人みたいな映画もあったからか、
創作物では野心的ヒールキャラ的立場で定着しており、嫌われ系ゆえか、はっきりいって無名な人。
あえてそうした地味系主人公によって語られる、ヘンリー8世時代というのは、
なかなか新鮮でありました。

原作本が有名ですが、カタカナのキャラ名が覚えられないわたしは西洋の翻訳モノが
大の苦手でして、この本も読みたいけどな~~~とぼやいているうちにドラマで見ちゃいました(笑)。
(映像では、似たような衣装の髭オヤジが満載で、最初は見わけがつかなくて・・・)

ヘンリー8世というと、数年前に同じチャンネルで放映していた「チューダーズ~背徳の王冠」
でちょこっとおさらいしていたのですが、なにせ「背徳」のほうはあられもない昼メロ系ドラマ
だったので、地味なおっさんのトマス・クロムウェルなんて「いたっけ?」ってぐらいの印象でした。

この2本のドラマ、どちらでもとても印象的だったのが、ウルジー枢機卿。
前のドラマではサム・ニール(古くはダミアン役、ジュラシック・パークでもおなじみ)が、
今回のドラマではジョナサン・プライス(〈ミス・サイゴン〉初演ロンドンキャストのエンジニア役!)
が好演しました。
ウルジーといえば、彼もまた低い身分から聖職者となり、ヘンリー8世の側近として栄華を極めたけれど、
ヘンリーが最初の王妃と離婚したいからって、ローマと交渉させられて、うまくいかないとなると
あっけなく捨てられ、失脚させられてしまった人。
「ウルフホール」ではそのウルジーの側近として登場する、トマス・クロムウェル。
ののしられるとき、ウルジーは「肉屋」、クロムウェルは「鍛冶屋」っていわれるので、
ともに庶民からのしあがって苦労した分、絆が深いのでしょう。
多くの人たちがウルジーを見捨てる中、クロムウェルは自分を取り立ててくれた恩義を忘れず、
なんとか復権させようと考え、ヘンリー8世に接近。
ところが気に入られて、片腕になってしまい・・・・、という物語の展開。
(ウルジーは再度嫌疑をかけられロンドン塔へおくられる途中で病死。トホホ・・・)
トマス・クロムウェルはウルジーを救えず、ヘンリー8世の重臣にとどまり、
改革を推進するいっぽうで、王の命令(というか御意向)で、
トマス・モア、アン・ブーリン王妃等々、次々にヘンリー8世の寵愛をうしなって、不要とされた人物を
処刑台に送るお仕事もこなしていかなければならない。うーむ気の毒。

この物語のトマス・クロムウェルは家族にはとても温かい愛情をもっているけれど、
他人となると、いつも離れたところから人を観察しているような、どこか憐れんでいる目線で世の中をみつめ、生きている感じが印象的。
すごく地味な服で(本人はそれなりに生地なども気をつかっているらしいのですが(笑))
いるんだかいないんだかというぐあいに気配を消して、パーティでもなんでも隅にじっと立っている。
(レンブラントの絵だったら、黒い背景に溶け込みすぎてわかんないぐらいの存在感)
ヘンリー8世には「冷酷」といわれてしまう、合理的でいつもどことなく醒めた感じを、
英国の舞台俳優さんのマーク・ライランスが、実に素晴らしく好演されていました。
(そういえば「ブリッジ・オブ・スパイ」のスパイ役で、アカデミー助演男優賞も獲得したとか。めでたい!)

マーク・ライランス、クロムウェルを語る→こちら
(ほかのキャストのインタビューコラムもこのページの下からリンクしています)
このインタビューによると、「ヘンリー8世は、彼にとって弟のような存在」とか。
うーむ、手の掛る、わがままで不出来な弟だ・・・・。
しかし「背徳の王冠」ぐらいからか、どーしてか、ヘンリー8世をイケメン系俳優が演じていて
違和感があります(笑)。どーしても、肖像画のこぶとりおっさんが頭から離れず(ウィキの画像参照)。
今回もわりとハンサムヘンリー8世だったりして。
すんごい強気のアン・ブーリンとはダメカップルでお似合いっぽい。
(アン役の女優さんのインタビューのとおり、クロムウェル目線で二人が語られている
ので、ダメっぽくみえる(笑)。二人には彼らにしかわからないロマンスがあったのよね、きっと)
ブーリン家もがっつり登場するけど、みなさん個性的でいい味出しているキャラでした。
姉のほうが、どーしてか、おっさんのクロムウェルに秋波をおくってくるのが面白いデス。

原作は三部作らしく、まだ完結していないので、クロムウェルの悲惨な最期は
ドラマでもまだ描かれていないのですが、アン・ブーリンの死罪がきまり、処刑台に下見に
あがっているシーンでは、あの王様のそばにいたら、いつか自分にもここに立つ順番がまわってくる、
そんな予感に満ちた、なんともいえない哀しさがありました。
歴史ドラマって、結末がわかっている分、こういうとき、しんみりしてしまいます。

「え?ここで終わり?」てな感じだったので、今回と同じキャストで、続編を待ちたいところです。

そして、このドラマ、たいへん見応えありましたので、CSだけじゃなくて、
BSあたりでぜひぜひ放映してほしいです!
(BBCドラマなので、NHKあたりどーにか。そんなにエグいシーンもないし、地上波でも大丈夫。
ダウントン・アビーのキャストもちょこっと出ているし(笑)。アビーつながりでぜひ!)
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by aroe-happyq | 2016-01-29 18:35 | ほんの世間話 | Comments(0)

家斉の良いところ

とうとうドラマの「大奥」で家斉時代が取り上げられたようで、
友人から「家斉について教えて」というリクエストをいただきました。

家斉といいますと、歴代将軍でいちばん大奥を満喫した人で(笑)、
この超子だくさん将軍のおかげで、「大奥三千人」みたいなデカイ話が伝説化して
しまいました。

わたしもそんなに詳しくないのですけど、家斉という人物について
大奥でのエピソード(ま、このエリアが似合う将軍NO.1だし)で、
「やるじゃん、家斉」と見直したポイントがありまして、
それにして書いてみたいと思います。
(たぶん前にもどこかで記事にしている内容の再録の気がします(笑))

①アホではないんですよ

 3年前に国立公文書館で開催された「旗本御家人Ⅲ」展で、
山添宗積という奥医師の日記『朝廷日記』(朝廷って徳川公儀のことを指すらしい(汗)。
後世ならば水戸斉昭に激怒されちゃうような危険なタイトルっす)というのが展示されていました。

家斉の子供たちが次々に病気で死んでいくのですが、その原因について27歳の若き家斉も
いろいろ考えたらしく、「こどもたちの死が早すぎるのは、医師たちの治療が過剰なのが原因では?」
と思ったようなのです。なんでもこどもの容態がかわるたびに新しい薬を投与するとかで、
たしかにそれではこどもの体がもちませんね。
そこで家斉は寛政10年5月6日、満3歳の敦之助が危篤状態となると、「下々之小児」に
施すように治療いたせ、と奥医師たちに「上意」を伝えたそうです。
つまり、市井のこどもと同様の治療をおこなえ、というわけです。
うーむ、なかなかのアイデアです!
(はい左様ですかと、頑固な奥医師会が言うことをきいたかどうかは不明ですが)
女の尻ばかり追いかけていただけの凡庸な好色将軍ではなかった、
こどものことも真面目に考えるパパさんでもあった、
という気がしたエピソードでした。


②臨機応変に対応できます

これは勝海舟のエピソードでもあります。
(勝部真長『勝海舟』335P~)
ご存じとおり、放蕩三昧の父勝小吉のために、旗本勝家は御家人同様の貧しい暮らしを
していました。勝麟太郎は子供のころ、満足に三食の飯にもありつけなかったとか。
勝小吉の兄の娘婿の伯母に、お茶の局という大奥呉服之間に勤める人がいました。
ドラマの大奥では「男子禁制」になっていますが、昼間は柳営官吏(エライ人)や
御三家御三卿などはOKですし、男児は大奥に住むことも可能でした。
で、大奥勤めの人は外の親類の子をよく大奥に遊びにこさせて、寂しさを紛らわせます。
お茶の局も6歳の勝麟太郎を遊びに大奥へ招きます。
するとわんぱく盛りの麟太郎がはしゃいで大騒ぎしている様子が、
大御所の家斉の眼にとまってしまいます。
「初之丞の遊び相手にちょうどよい。お茶の部屋へあげよ」
初之丞は家斉の孫、将軍家慶の子。その遊び相手として大奥で暮させよという。
お茶の局は、しかし辞退しようとします。
「有り難き仰せにございますが、いたって貧しく、本日の衣服も実は親類より借用いたしたもの。
行き届かないことも多いかと」
つまり、麟太郎が貧しく、服も大奥の生活に見合ったレベルのものを着せることができかねるので、
という理由で断ろうとしたのです。
すると、家斉は「苦しからず」と。
かくして、麟太郎はのちに一橋家に入る、初之丞の学友として数年間、大奥で暮しました。
(勝さん、初之丞が死ななければ一橋家用人やってかも(笑))

で、ここで家斉を見直したのは、人を身なりで判断しない、という点。

ふつう、古今東西、みすぼらしい衣服を着ているだけで、宮殿から叩き出されるのが常ですよね。
よくそういうシーンをみます。海外ドラマでも、日本でも。
ところが家斉はなかなか合理的なおっさんで、多少小汚くても(ま、洗えばいいわけだし)、
麟太郎のなかにほかの男児にない元気で賢いところを見出して、
それを可愛い孫のそばにおきたいと思ったわけです。
先見性があったかどうかわかりませんが、あの勝海舟を選んだわけですから、
なかなか人物鑑定眼があったんじゃないの?とさえ思ってしまいます。

以上、駆け足で家斉さんの良いところを2つあげてみました☆
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by aroe-happyq | 2016-01-23 11:53 | 江戸城の大旦那 | Comments(2)
久々に、初期外国奉行ゴレンジャーの筆頭、水野癡雲こと忠徳さんの記事です。

ええと、遡ること9年前、うちのブログで書いた安政5年の水野忠徳に関する記事が、こちらこちら

ざっくり振り返ると、ハリスと折り合いが悪かった水野が
勘定奉行海防掛から、田安家家老へ移動したのち、
一橋派を形成中だった、松平慶永の側近中根雪江のリクルートにひっかかり(笑)、
一橋慶喜を将軍家御養君に押し立てる運動に身を投じてしまうわけですが、
結果的には、同じく一橋派の岩瀬忠震や永井尚志らは安政の大獄期に「永蟄居」という
重い処分をくらうますが、水野は保留の身となって、外国奉行に留まります。

真面目な水野なので、「昨夢紀事」をみてもかなり活発に活動していたのに、
よくぞ生き残った、とハラハラしちゃうのですが。

で、今回、ちょいと一部をコピーしてあった「井伊家史料」6~7あたりを
見返していたら、水野さんについて、井伊派の旗本による報告があったのですが、
それがかなりヤバイ!
やっぱり、この人も一途なタイプだから、やるとなったら振り切っちゃうんですな。

どんなふうにヤバイのか、ちょっと抜粋してみました。


水筑抔も五人の内にて、殊外赤門を悪云居候哉

(『井伊家史料7』 5P)

水筑こそが、水野筑後守忠徳のこと。
五人というのは、この文章の報告者徒頭薬師寺元眞の文に出てくる「五人の悪人」のことで、
岩瀬忠震、川路聖謨、鵜殿長鋭、土岐頼旨、永井尚志あたりのことで、
そこに水野も入るぐらい悪い、ということ。
(水野のほか、浅野長祚とかの名も出たり入ったり(笑))。

なぜ悪人呼ばわりかというと、
①この年の正月、鵜殿長鋭、土岐頼旨は条約について直接将軍家定にあう機会があったおり、
なんと!家定にむかって「御養君にはぜひとも慶喜公を」と嘆願しちゃった件で、
このとき家定は「聞かぬふり」をしたとか(なのでこの二人真っ先に飛ばされたっけ)。
②井伊直弼が大老就任に決まった朝、鵜殿と岩瀬と永井は老中部屋へかけつけ、
大老就任に反対し、「井伊掃部頭は大老の器ではない」的な発言もあったとか。
で、①と②をあとで聞いた井伊直弼が激怒して、「悪人」指定に。
川路と浅野は、条約調印勅許の運動で京都にいったおり、不穏な動きをしたと疑われ、
「悪人」指定になったとか。井伊派のなかでは川路さん、「ズル聖」とか呼ばれていたんですって(涙)。

この報告書では、岡部長常も悪人ランクイン(岡部は開国派だから)らしい。
で、水野が認定されたその理由がこの一文というわけです。

赤門というのは、井伊大老のことでして、
つまり、水野さんはどうやら城内などで、さして小声にもしないで、
堂々と井伊直弼の悪口を言って歩いているらしいのです。
(普段から声が大きくて、よく通るから・・・・・)
ううーむ、さすがツワモノ!水野さんたら、怖いモノ知らず~~~~っっ。

このほか、水野筑後守忠徳は、城内で海防掛の寄合があったおり、
ひそひそと永井尚志と内談している様子も、
同じく徒頭薬師寺元眞による密告レポで井伊派へだだもれです。
(同じく『井伊 7』41P)
でも、内談内容は書かれておらず、それってただの海防掛の相談かもしれないじゃん!
と思うのはわたしだけ?(笑)
もうなんでもかんでも、悪い相談にされてるっぽいんですよ。

ただ、この報告書からちょっとあと、こんな報告書も。→こちら


すでに御養君は紀州侯に決まり、水野も外国奉行筆頭に。
そして、

今度外國奉行の内、筑後を邪魔


にされたおかげで、水野と堀は処分されず、その後も官吏として働くことになりました。

ま、ホントは外国奉行の4人に邪魔扱いされたふうにはみえないんですけどね。
(水野と永井なんか、割と仲良しなのよね(笑))




初期外国奉行5人とちょうど、人数がそろっているから、一言。
SMAPの5人さん、この先どーなっちゃうんでしょうね。
すんごいファンというわけでなないけど、なにせ香取くんは大好き大河「新選組!」の局長だし!!
「いいとも」や「スマスマ」や「27時間テレビ」などでアイドルなのに飾らなすぎる彼ら、
東日本大震災の募金募集スポットを毎回新録してきた真心ある彼らがすごく好きなので、
円満解散ならいいけれど、事務所の権力闘争の割食って、
彼らの25年間の歴史が大人の汚い取引で汚されるのは、みていて辛いです。
もともとジャニーズ事務所ってとこは超ブラックだと思ってきたけど、
(だって所属タレントが表紙をかざるとその雑誌の画像の人影を銀色にくりぬかせるなんて作業を
全通販サイトに強いる暴挙、強権を欲しいままにしているって、何様?って感じでしょ(怒))
今回の件で、確信にかわりましたです。
こんな会社と、はやくSMAPの彼らも縁切れるといいですな。
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by aroe-happyq | 2016-01-20 18:59 | 外国奉行ズ | Comments(4)

フェイが二コラスと!

ぶっとんだ~~~って、いまさらですんません!

最近、あんまり香港の新聞とか読みにいってなかったのですが、
「そろそろフェイちゃん、CDでも出してくれねっかな」と検索したところ、
それどころではなかった!!!

なんですと、16日あたりに
二コラス・ツェーと大理(雲南省の、かつての大理国)で結婚したの!?

ニュース→こちら(中国語です~)

セシリアが100%祝福!って、ええええ~~~~~~!?マジですかーーーーぁぁ

(セシリアというのは、二コラスの元妻です。ええと11年前でしたか、フェイと二コラスがお付き合いして
いるときに、ま、二コラスがセシリアに浮気して、そんでフェイと二コラスは別れたつードロ沼事情が)

ひさびさに、じぇじぇじぇーーーーっと叫んでしました、PCの前で。

復縁していたのは知ってましたけど、まさか結婚まで至るとは・・・・。
フェイさん、三度目っす。

いやはや、これじゃCDアルバム作っている場合じゃないわね。

先週はSMAP騒動に驚いたけど、今週はもう、これのニュースだわ!
(強いてこの2件のニュースを関連づけるとしたら、SMAPの木村さんとフェイさんは
「2046」という映画で、恋人役を演じてましたっけ。すっごくきれいなキスシーンが印象的でした☆)

じゃなくて、フェイさんも二コラスもどうかお幸せにーー!

ホントはこの件のニュース映像を探していたら、みつけちゃった14歳のフェイちゃんです!

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by aroe-happyq | 2016-01-19 19:56 | 香港&アジア映画 | Comments(4)
昨日からはじまった、木曜時代劇「ちかえもん」。いいよね~っ(@あまちゃんマスター)

公式サイト→こちら

木曜時代劇って、1-3月期はNHK大阪制作モノのこと多いと思うんです。
だけど、ここ数年、「笑い」を大切にしているはずの大阪の放送局にあるまじき、
ド根暗い、救いもほぼない、どよーんとした内容の時代劇ばっかりで、
ただでさえ寒い季節に、さらに心が凍りつくような、そんな感じだったんで、
東京者から言わせれば「いつも大阪は笑い、笑いって、東京に笑い教えてやるなんて
大口叩いているんだから(失礼ですが東西の笑いは質が違うので有り難迷惑に御座候)
てやんでぇ、だったら心が暖かくなるような笑える面白い時代劇作れよ!」
ってずーっとずーーーっと思ってきました。

今回ようやく、その想いが叶いました。
こういうものを見たかったのです!

松尾スズキ主演なんで、期待はしまくっていましたが、本当にありがとうございます。

こんなスランプでダメな近松門左衛門、みたことがないけど、もうかわゆくて素敵!!!!
(顔の表情の豊かすぎるあたり、たまりません(笑))

歌なんかもうたっちゃうし!
(朝イチに出ていた松尾さんによると、突然歌わされるという無茶振りだったため、
音程が・・・・・といささか不本意だった御様子でした)

スランプを脱して、見事に「曾根崎心中」を書き上げるちかえもんさんを
最後まで見届けたいとおもいます☆

ただ、元禄が舞台なんですが、鯖の刺身をしょうゆにつけて食べていた・・・・。
この時代まだ味噌ベースとか、煎り酒メインなんじゃ・・・・・・?(汗)

と、疑問もありつつですが(笑)、
1話を見逃してしまった人は、再放送もありますヨ!
1月19日(火)午後2時05分~2時50分 です。
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by aroe-happyq | 2016-01-15 10:08 | ほんの世間話 | Comments(0)
なにせ一年ぶりの大河ですから、もう始まる前からワクワクしちゃいましたが、
第一回、あっという間に終わった!というぐらい、面白かったです!!
最近の戦国モノの大河のなかでも、こんなに1話目から緊張感バリバリモード
なかった気がしまして、船出からして、好いな~と思いました。

まずOPからして、久々に大河のOPって感じじゃありませんか!
「篤姫」あたりから、OPのかなりの部分が主演俳優が歩いたり、ずぶ濡れになったり
というイメージ映像と自然風景、ときに郷土PR(八重さんのときとかね)の組みあわせメインで、
ドラマの世界へさあ、入ってきてくださいよ!という昔の大河のようなOPじゃなくて、寂しかったんです。
(って昨年のは1秒もみていないので知らんけど)
「真田丸」は本当にひさしぶりに、かっこいい!!!ドラマの世界へ誘ってくれる、
大河にふさわしいオープニングで、マジで嬉しい!!!

物語は、のっけから武田滅亡という、緊張感あふれる幕開けではじまり、
いままでこんなに武田勝頼が落武者へ転落していく過程を丁寧に描いたドラマが
あったでしょうか!?というぐらい、新鮮でした。
真田家の受難のはじまり、がまさにお仕え先の武田家の終焉なので、
正解なはじまり方ですが、しかしながら、さすが戦国ですね、
裏切り方がえげつなく、勝頼に仁徳がないにしても、親類関係なのにそりゃないぜ、
っていう仁義なさすぎの世界。
この世界で、真田ファミリーは生きていかねばならないのだ、という力強いメッセージを
受け取りました。

真田家の面々はもう、みなさん素晴らしい。
とくにお父さん! 真田パパというと、実は「真田太平記」のドラマの丹波さん
のイメージが強かったのですが、草刈さん、良い味だしていらっしゃる☆
(しかし、こういう瞬時に発言が変わる人を、幕末でも慶喜という人を知っていますが、
真田パパは許されて、なぜ慶喜さんは非難されるのだろうか。どちらも頭の回転速さが
よろしいだけなのですが(笑))
信繁、信幸兄弟も、いいですね!
(大泉さんをよく、真面目キャラで使ってくださった。けっこうかっこいい役の大泉さんて、
良いんですよ~~)

いちおう、8時のNHK総合でみているのですが、BSプレミアムのほうも録画して
ありまして、ついついそちらもみてしまいました(笑)。

ただ、やはりナレーションは男性の渋い声がよかったかな、と思います。
有働さんの声好きですが、戦国時代のドラマですと、もちっと骨太感がほしい。
(とくに今年は!)
「今はまだ・・・・・」って、懐かしい三谷さんのフレーズが出て来たとき、
頭のなかで森本レオさんの声に変換したら、なんかいけてたけど(笑)。
(それじゃ「王様のレストラン」まんまになっちゃうんですけどね)
たったひとつ、ナレーションだけが、ちょっと残念。

あとは音楽も、脚本も、キャストも、みんな素敵で、
一年楽しい大河になりそうです。

来週から、織田のほうも物語に出てくるようですが、
ハコちゃんこと、岩下 尚史氏(この方の書かれた『芸者論』にたいへんお世話になりました)
が明智光秀役でして、なんか織田信長と二人だけの世界があるらしく(笑)、
ひどくいじめられるらしいので、どんな登場をするのか、めちゃめちゃ楽しみなんです!
(すると本能寺の反乱の原因は痴情のもつれなのか、みたいな)


それから、「ダウントン・アビー4」もついにキター!!!

でも!!!!!

オブライアンさんがいなーーーーーーい!!!!(涙)

うそ~~~~っっ、寂しいよーーーーー!!!

という衝撃のシーズン4のはじまりでした。


とにもかくにも、日曜の夜のドラマ三昧の日々が復活して、
わたしはたいへん嬉しいです。
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by aroe-happyq | 2016-01-11 09:54 | ほんの世間話 | Comments(4)
1月10日といえば、真田丸初回放送日ですが、
同じ日から、ダウントンアビー シーズン4もはじまります!
(前シーズンはマシューの事故死という、とんでもないところで終わっているので、
ますます目が離せませんっっ)

ダウントンアビーNHKサイト→こちら

本放送のほうでは、ファイナルシーズンのシーズン6がはじまっているようですが、
クリスマスといえば、チャリティー番組テキストサンタ。


今年も、ダウントンアビーが参加しているようです。


Downton Text Santa 2015

前回はジョージ・クルーニーがゲストだったり、ゴージャスでしたが、
今回はしっとりとダウントン家のお話(っても、いろいろやっていますが)です。

それはさておき、
久々に日曜の夜に楽しみが満載です☆
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by aroe-happyq | 2016-01-08 09:45 | ほんの世間話 | Comments(0)
めずらしく連日連投でございます(笑)。

ここ数日、すっかり「真田丸」PR番組につられまくりです(笑)。
(「さなだまる」って意外に言いにくく、NHKマスコットのななみちゃんまで噛んでいたのが印象的)
とても楽しみになってきました♪

昨日の元旦は、朝のNHK番組の上田からの狼煙リレーにハラハラし、
(上田市の盛り上がり方をみると、やはり大河はただのドラマではなく、
多くの人々の期待がこめられた、一大プロジェクト。昨年のようにあちこちの地方都市に
赤字をのこしてはいけないのでありますな)
今夜はついにブラタモリSPですよ!


それはそうと、昨夜の「孤独のグルメ正月SP」。
(BSジャパンではシーズン4の一挙再放送もあったですが)
旭川でどれにいくかと思いきや、またまた良い意味で裏切れつつ、
どれも美味しそうなものばかりでした。

この番組、どこの土地へいっても、観光的なお料理に流されず、ブレないところが
素晴らしいです!!
終わったばかりだけど、またシーズン6の再開が待ち遠しいです。


さてさて、江戸ブログとしては、やはりこれでしょ、の番組があります。

1月3日 午後9時~11時
BSプレミアム
ザ・プレミアム「歴史エンターテインメント“大江戸炎上”」

紹介HP→こちら

明暦の大火で灰燼に帰してしまった江戸の復興計画のドキュメントです。
保科正之をメインにしたドラマ仕立てのシーンもあるらしい。
そんなわけで、楽しみな番組です♪
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by aroe-happyq | 2016-01-02 10:37 | ほんの世間話 | Comments(2)
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江戸時代ですと、
「陽春の御吉慶、尽期あるべからず御座候
ますます御機嫌よく御超歳遊させられ
恐悦至極に存じ奉り候」
というように年賀状はかちっと書かれたようですが、
江戸を紹介するブログにしては、
うちはいつもどおり、ぐだぐだ~と新年を迎えます。

ところが、です。
2016年8月は、ついにブログ開設から10年目へ突入します。

ちょっとここ最近、更新が滞っていますので、
今年はもう少しだけ、
記事が増えていけるといいな、と思っております。

それから10年目ということで、なにかできないかな~なんて
ゆるーく考えております(笑)。

とにもかくにも、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


               東都アロエ   管理人 はな。


どーでもいい話ですが、
紅白をみていたら、今井美樹さんが出てらして、
「ぴーすおぶまいうぃっしゅ」を歌われていました。
この曲、8年ぐらい前から、わたしのなかでは
勝手ながら、戊辰の慶喜さんへ捧げたい応援歌でして(笑)、
懐かしくて、つい口ずさんでしまいました☆
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by aroe-happyq | 2016-01-01 00:26 | ほんの世間話 | Comments(4)

アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。


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