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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

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ちょっと古いネタですいませんっっ。記事がUPできなかったので、2日遅れのネタでーす。


番組が終わるとき、ナレーションで「チェストー!」と言うらしい、来年の大河さん。

今から、暑苦しさがひしひしと感じつつあるのですが、私の中では、薩摩モノで唯一気になるキャスティングが、斉彬公。

とくに西郷さんの、場合は、人生を変えた「恩人」であり、「唯一の主君」(だって三郎は違うだろ、と(爆))ですからね。

重要なキャラですし。

私にとっては、薩摩勢でたった一人の推しメンですから(ま、斉彬さんは、99%江戸っ子だけど)!


で、数日前に、ネットニュースに出てたのですが、渡辺謙さんですって

うーーーーん。

かなり、攻めの斉彬さんになりそうですよね~~~~。

まちがっても、私が愛する、お茶目な順聖公でがなさそうです(って、当たり前か!謙さんだぞ)

ちなみに、史談會が暴露した、とんでもなく、素敵な一面を紹介した記事→こちら

もう、この史談會速記禄読んでからは、大河「跳ぶが如く」の加山雄三演じる、凜々しい斉彬さんは、
わが脳内では消滅し、どっちかというと、「篤姫」の高橋英樹さんの斉彬さんイメージに……。

だって、
午後になると(斉彬は)そのところの辺で運動に
お出でになる。芋などが植わっている時分に芋虫を掴んで、女中に遣ろうとする。キャッキャッといって(女中が)逃げる。
それを追いかけて遣ろうとする。そういうことをなさる。

湯殿が殿様と女中のと並んであって、其のあいだに潜りがある。
女中は遠慮のないもので何十人も一緒に行く。 銭湯同様で陰部を隠さぬ。隠すと異状があるというようになる。
それで両方の湯殿のあいだに潜りがあって、盛りの時に潜りを這入ってお出でなされる。
そうすると(女中は)逃げる。転げる。大騒ぎという。
それで皆が(主君を)懼いというより、親しみ有り難いという方であった様子。

奥女中さんの湯に、「ぶはー♪」って、出てくる、御殿様、最高じゃありませんか。

これが西郷どんの愛した、順聖公なのであります。

素晴らしいですよね(笑)。

さて、来年の斉彬さんは、どうなるのかしら???





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by aroe-happyq | 2017-06-30 09:57 | 広く幕末ネタ | Comments(4)
前に紹介しました、額兵隊隊長・星恂太郎と、衝撃隊隊長・細谷十太夫の読み切りストーリー、

「満天の星~星のとりで・番外篇~」が期間限定で、無料で読めるようです。



 新書館サイト→こちら



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by aroe-happyq | 2017-06-28 19:11 | Comments(0)
幕末好き、新選組好きで、アニメとか漫画情報が届かない皆様へ、
勝手ながら、お知らせさせていただきます~~~。
(って、ワタクシも疎くて、今頃知ったのでございますーーー)

まずは、アニメイトの告知サイトをご覧ください。→こちら

24日に、全国のアニメイトの店舗に行って、「星のとりで」を購入し、レシートを取っておく。
んで、28日に、またまたアニメイトの店舗で、
「星のとりで」の最新話の掲載されている(ちょうどコミック1巻の続き)、
雑誌「WINGS 8月号」を購入して、レシートをもらうと、
描き下ろしバージョンの「星のとりで」のカバーが貰える、という企画です。

んで、作者さんのツイッターを覗いたら、そのカバーの全貌が!→こちら

元々のコミックのカバーも素敵ですが、この描き下ろしバージョンの破壊力といったら!!!!!

シッシーナ夫人ですよ!

モンゼット夫人ですよ!!!
(いずれも、@宝塚歌劇「ベルサイユのばらフェルゼンとマリーアントワネット編」←先週CSで久々に見た!)

失神して、悶絶しそう~~~~というやつですよ!!!


雑誌のほうも、買わないとなんですけど、最近、毎号買っていたので、特に問題ナシ。

というわけで、他の書店では、特典もないらしいので、行くか!アニメイトの店舗へって感じです(笑)。




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by aroe-happyq | 2017-06-18 13:40 | 新選組! | Comments(2)
かつて、「恋する惑星」が好きで、フェイ・ウォンに憧れていたと、対談で語っていた、
満島ひかりの新曲MV(MONDO GROSSO /「ラビリンス」)が、
なんと!全編香港ロケ、しかもディープな女人街の深夜ロケですよー。
ひょっとして、王家衛よりも、大胆なロケかも(笑)。

キュートなダンスも、素敵!

というわけで、youtube、貼っちゃう♡




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by aroe-happyq | 2017-06-07 18:27 | 香港&アジア映画 | Comments(2)

杉本苑子さんの歴史小説

杉本苑子さんが亡くなられたとのニュースをみて、寂しい気持ちと共に、感謝の想いが湧きました。

歴史小説が好きだった私は、学生時代に、手当たり次第に乱読していたのですが、
杉本苑子さんの作品に出会って、しっかりと考証調査すると、歴史小説は、
こんなにも骨太なものになり、人物が輝きだすのだ、ということを教わりました。
いろいろ読んだけど、最も影響を受けた歴史作家さんが、杉本さんでした。

創作と考証の兼ね合いは難しいところです。
創作を押し出せば、外連味があって、派手で見栄えがよくなる。
考証を重視すれば、骨太になるけど、地味になる。

杉本さんの作品は、どちらかというと、派手ではなく、地味なほうです。
だけど、芯がしっかりしていて、結局何度でも読み返してしまう、魅力があります。

何かの短編集で、杉本さんが、小説を書くにあたり、何度でも図書館へ調べに行き、詳細な年表を作って、
どうしても、埋められない歴史の空白のみを、創作で埋めていくと、あとがきで書かれていて、
嗚呼、素敵!!、と、ひざまずくほど、痺れてしまった記憶があります。
これぞ、歴史小説作家さん!
歴史をリスペクトし、それを最大限、作品のなかに生かそうと試みる。
そういう、歴史へ、小説へ、どちらにも真摯な姿が、本当に格好良い方。

「孤愁の岸」などは、そういう手法の作品で、良き歴史小説でした。
「穢土荘厳」も、「檀林皇后私譜」、「絵島疑獄」なども、みーんな好きです。

「玉川兄弟-江戸上水ものがたり」では、玉川兄弟と関係のないシーンですが、とある場面が、今だに印象に残っています。
老中の松平伊豆守が、冬の朝、早めに江戸城に出仕していて、今でいう給湯室で(笑)、白湯をしみじみ飲む
という、たわいもないシーンですが、その場面を読んだとき、はじめて江戸城本丸の政庁の姿や、
伊豆さんの人間像が、生々しく浮かび上がり、「時代劇」と違う、
歴史上、確かに存在していた伊豆さんと御城を感じたことがありました。
しっかりと描く時代背景の下地ができている作品ならでは、です。

一方で、芸道に関する作品も、いろいろありました。
「華の碑文」の美しさ。
これはもう、芸術そのもの。能楽にのめりこんでいた杉本さんならではの愛がいっぱいの小説でした。

でも、マイフェイバリットは、「傾く滝」です(笑)。
通学途中に電車の中で、ぶっちゃけ、歌舞伎の芸道モノだと思い込んで読んでいたら、
「先生好きだ」と主人公の8代目團十郎が叫び、浪人の家庭教師の先生が「俺が好きか」
となって、……いきなりのBL展開に、度肝を抜かれたのですが、これがまぁ、泣ける作品で。
(まだBLなんて言葉のない時代でございましたが、杉本さんの作品、けっこう衆道モノ、ある♡)
いまだにBLというジャンルでいうなら、この小説は、わたしの鉄板です。

歴史というより、時代小説で、もっとも愛している作品が、「元禄歳時記」。
若き新井白石と、甲府宰相綱豊の友情を軸に、元禄のさまざまな物語が展開していく、
爽やかな小説です。
わたしの家宣好きのきっかけの小説(笑)。運命の出会いでした。

杉本さんの小説は女性を描く作品が多いのですが、
この方は、さっぱりした作風なので、男性を主人公にした小説が、本当はいいのです。
だから、もっと、骨太な武家モノを書いて欲しかったかな~~~。

最近は、書店で文庫をみかけなくなりましたが、古本でいいので、
ちょっと手にとっていただきたいな、という作家さんです。

新作を読むことはできなくなりましたが、たくさん残してくださった作品がありますから、
その小説を読み直していこうと思います。

杉本先生、たくさんの良作を生み出していただき、本当にありがとうございました。




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by aroe-happyq | 2017-06-02 22:09 | | Comments(6)

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