幕末辰五郎伝(ちくま文庫)

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半藤 一利著 『幕末辰五郎伝』
ちくま文庫(廃刊)


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昨年の慶喜調査中に出会った小説です。
すっかり紹介し忘れていたのですが、ちょうど良きタイミングということで(笑)。

というのも、この本も98年当時、大河「徳川慶喜」関連で出版された
ものの一冊らしいので、「慶喜」視聴完走記念としても記事にしやすい☆

さてこちらは向島生まれの半藤 一利氏の作で、「それからの海舟」とともに
江戸モノシリーズ(←勝手に命名)の一冊です。

主人公はかの新門辰五郎。
この本は辰五郎の若い頃の伝説的活躍を描くも、
辰五郎からみた幕末史といった感じであります。
(でも『徳川慶喜公伝』バリの本格的政治史でもある!)
よく調べられたノンフィクション部分と、うぷぷなフィクション部分が
うまく融合されていて、実に面白い。
しかも江戸っ子の著者の本なので、リズムがもう~~~~江戸らしくて
絶妙なんです♪
東京っ子としては嬉しくってアッという間に読み終えました。

もちろん大河とリンクしての本ということで、
辰五郎からみた慶喜さんが影の主人公といえるかも。
この小説の慶喜さんは辰五郎を「おやじ」と呼び、
『徳川慶喜公伝』よりも大河ドラマよりも、
江戸流のサバけた、イイ男。
ちょっと惚れ惚れします(爆)。
↑ワタシの想像する慶喜さんに一番近いので(笑)
(ひょっとして東京人が想像する慶喜ってこーなんだろーか!?)

京での辰五郎さんはどーゆうわけか、新選組の土方歳三と
仲よくなるので(笑)、副長もゲスト出演!

というわけでほぼネタバレなしですが、
(ゆえに内容についてほぼ語らず。それは読んでのお楽しみ)
ひそかにオススメの一冊です☆
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by aroe-happyq | 2011-02-04 11:00 | | Comments(0)


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