2015年 09月 03日
春画展 @永青文庫
楽しみに開催を待っているところですが、いつのまにか素敵な公式サイトが出来ていました。
公式サイト→こちら
日本ではじめて開催されるらしいです。
ようやく春画を、江戸の文化を知る史料(笑)そして芸術作品としてみる土壌ができた
ということでしょうか。
わたしなど、それこそ歴史好きとして、中学の頃から本屋さんや図書館の美術コーナーで
堂々と眺めていたのですが・・・・・。誰もとめなかったんですけどね・・・・。
(だって、いろいろ×××とか△△なども誇張されているし、いわばファンタジーみたいな世界というか、
江戸の人はいざしらず、20世紀以降の人間はムラムラしようがないし(笑))
ま、こうして春画をテーマにした展覧会が開催されるのは、嬉しいかぎりです!
これを機会に、さらに春画について学びたいと思います☆
(ただ・・・・・せっかく大盛況だった大英博物館の春画展の流れを汲んでいるなら、
もそっと大きな美術館でドーンとやってくれたら・・・・。江戸博とか・・・・・。
永青文庫、ちょっと会場が狭いんだなぁぁぁぁ・・・・・・)
あ!
徳川の城展のこと、記事にしていませんでしたーーっ(汗)
いろいろ楽しかったのですが、やはり「江戸城展」でもおめにかかった、
万延度の江戸城図が巨大バージョンで登場しており、
ずーーーーーーっと眺めてしまいました。
個人的には、ここが細川邸跡というのが若干引っかかるポイントですが。
(だって細川は九州外様の押さえ役として熊本に配置されていたのではっ!?
なのに薩摩の進軍を許すとは!なんたる失態!)←いつでもどこでもつねに佐幕目線。
徳川の城展、わたくしも行ってまいりました。
ただ……万延度江戸城図は立ててあったので、上の方がよく見えませんでしたー(号泣)。
できれば上に靴を脱いであがれる例の展示方法でやっていただきたかったです。
とはいえ本寿院さまの御駕篭展示はうれしゅうございました♡
春画展@永青文庫・・・・・旧細川邸が駅から遠いのがなにより難点(笑)。
うっかり神田川のほうからのぼっていったら、崖をのぼるみたいで死ぬかと思ったし。
(神田川は永青文庫の帰りに、崖のような坂を下って行かれるのがベストです)
>万延度江戸城図は立ててあった
たしか紅葉山方向、みえませんでしたね!
わたしの場合、ちょうど表向(政庁)の奉行部屋あたりが見やすい位置だったため、
しがみついて、ガン見しちゃいましたです(笑)。