戊辰戦争の新視点 上 【追記あり】

戊辰戦争の始まりから、150年の今年。
なにか、相応しい本が出ないかと思ったところ、こんな本を見つけました。


戊辰戦争の新視点 上 (全2冊)

奈倉哲三・保谷 徹・箱石 大編
鳥羽・伏見から箱館五稜郭まで、518日間にわたり戦いが繰り広げられた戊辰戦争。
京都新政府を全国的権力へと押し上げた、激烈な内戦下における政治・経済・社会・生活・思想の変化を、
国内や欧米の新たな一次史料を分析して解き明かす。
国際関係、政治秩序の再編、陸海の軍事力、民衆との関わりなど幅広い視点で、戊辰戦争研究の最前線へ誘う。


吉川弘文館公式サイト→こちら

と、紹介しながら、まだ中身を読んでいないので、読んだ後で「どこが新しい視点だよ!」と
お怒りになられても、困ります(笑)。

【以下、追記】

新宿の紀伊國屋書店に、寄った際、みてきました。
思いの外、薄くて、読みやすい感じで、なんとなく、面白そう?って感じで、購入してみました。
まだ、読んでいる途中ですが、細かい点で、確かに「新しい視点」を感じています。
下巻も楽しみです。

新書コーナーでも、

王政復古 天皇と将軍の明治維新 (講談社現代新書) 久住真也 著

をゲットしました。

近代天皇誕生のドラマ! 230年ぶりの将軍上洛、禁門の変、そして王政復古の大号令――。
激動の幕末期、禁裏御所では何が起きていたのか。 天皇をめぐる幕府と有志大名との争い。
宮中の奥へと進出していく大久保利通ら藩士たち。身分秩序の維持に腐心する公家勢力。
アンシャンレジームが崩れ、近代国家が形成される舞台裏に迫る。
〈君主〉という視点から描く、新しい幕末維新史。

アンシャンレジームってのは、「旧体制」を指すらしい。
それなら、旧体制って漢字で書こうぜ、日本人なんだから(爆)
(こうやって、なんでもかんでも西洋語を有り難がるのは、明治のクサレ根性由来ね)

とはいえ、
この著者は、『幕末の将軍』を書かれた方なので、いろいろ学ばせていただけそうです!


(ここからは、ただの蛇足)

この新書を手に、新書コーナーをぶらついていると、
館内放送で、林真理子氏の「西郷どん」の宣伝が流れておりました。
ひょっとして、ご本人の声????の宣伝で、「今まで描かれたことのない、まったく新しい視点から描いております」
ってなことをおっしゃっていたのだが、本を読んだ友人から漏れ聞いた話では、
西郷どんと月照がBLらしい……(聞いてて、5秒ぐらい、気絶しちゃいました)。
むむ、これが新しい視点????(冷笑)。
真理子氏、男女の恋愛小説は得意でしょうが、幕末の漢と漢の世界は、不案内かも。
だってね、月照と西郷は、互いに主君と仰ぐ御方のために命を捧げるなかで、一心同体の志をもっているので、
精神的に、すでに出来上がっちゃっている二人ですよ。
なので、彼らには、肉体のうんぬんは、不必要なんですよ!(笑)。
(しかも、月照の、西郷どんへの慰めエッチって、あーた!ガチでキモイ~~~~)
ま、いいっか。妙な宣伝放送で、我が怒りが、蒸し返されしまいもした。

もう昨年だけど、なぜ、誰も、「大政奉還」に触れてくれぬのじゃーーーーーっ。




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by aroe-happyq | 2018-02-01 17:56 | Comments(0)


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