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東都アロエ

2021の大河は、渋沢栄一!

お札にもなるから、なんかそろそろ来るとおもっていた!
(麒麟は来年来るけどね!)


NHKのお知らせサイト→こちら


作・大森美香、主演・吉沢 亮


「青天を衝け」

ですって!
いきなり、愚痴ると(笑)、幕末大河はなぜ女性脚本家じゃなきゃダメ?
(わたしも女ですから、男尊女卑でいってるわけではない。
向き不向きの話であります)
野木亜紀子さんのように、ノンフィクション畑出身ならねえ、ですが、
そんなに男性で、幕末~明治を書ける脚本家がいないのか!?

渋沢栄一、若い頃、血気盛んだよーー。
ほぼ同郷だからって、坂下門外の変の襲撃者の一人の漢詩集とか、
出しちゃうバリバリの尊王攘夷の志士。硬派だもの(大丈夫かよって思うのに)。
こういうところは、男性の手による
大胆な筆致で、描いてほしいの~~~~。
それが、一橋家に仕え、さまざまな気付きがあって、出会いがあって、
仏蘭西に留学(早めに戻ってくるけどね)したりで、
志士の荒ぶる魂が、形を変えて、大資本家になっていくわけでしょ。
そして、朝敵のなんのと言われ続けていた慶喜を支えて、
名誉を回復したり、伝記をチームで編集したり。
硬派なのよね。
イケメンじゃないけど。

吉沢くんなら、「なつぞら」の優しい系キャラみたくではなく、
映画の「銀魂」のドSの沖田みたいに、硬派キャラで、希望♡

そういう渋沢栄一の大河なら、みたいのだが。

夫婦でなんとかかんとか(朝ドラか!)みたいな、
ほんわか家庭ドラマとか、そういうのはお断りです。
(栄一さん、あちこちにいるんだから。隠し子さん。けっこう夜も、
血気盛んなんだから(笑))
もう「篤姫」の成功体験は忘れて、幕末大河をやってくれ!
(今、何の因果か、家定を調べているけど、ご本人のなかには、
堺雅人は一欠片もない(笑)。ドケチで、凝り性で…それが、魅力)

ま、2021年の大河で、慶喜は珍しくディスられないことは
確定したが♪(たぶん)、
面白いかどうかは、うーーーーーーーーーーーむ。心配。

今年が本当に面白いので(来年もそう願いたい!)、
その流れを維持してくださいませ。

以上でした~~!



by aroe-happyq | 2019-09-09 19:07 | ほんの世間話 | Comments(0)