2007年 07月 02日
そうだ向島にいこう! 吾妻橋から東向島へ
本日はそのてくてく歩きの全工程をさくっとご紹介します。
かなりすぐに回ってみられるので(所要時間1時間40分ほど)
夏休みなどにぜひとも行ってみてください☆
浅草駅を降りて、吾妻橋を渡ってすぐ。
(というか、南風だから??すごく海の香りがするんですよ~~~♪)

噂の勝さん像が出迎えてくれます(爆笑)。
海の方向をなぜに指差しているのでしょうか・・・・・・・・・・・。
現在地は↓ここです。(クリックすると拡張図がみられます)
そのまま北進。枕橋を渡ります。

この橋といえば、以前紹介した、
永井さんゆかりの地と勝手に指定の枕橋八百松亭。

・・・・・・・・こんなんなっちゃいました(涙)。
でも橋の反対方向をみれば、心やすらぐ風情が・・・・・・。

気を取り直して、墨田公園へ。
ここは元は水戸藩下屋敷。明治以降はこちらが水戸家の本宅となって「小梅邸」と
呼ばれておりました。


なんとなく元は大名のお屋敷だった様子がみえるような気がします。
牛嶋神社を通り抜けて、すみだ郷土文化資料館へ行きました。

サイトはこちら。
実にちいさい展示施設です。客は日曜日だというのにワタクシ一人・・・・・。
ですが、2階にある明治末年の墨堤のジオラマがすごくよかった♪
桜の季節だけではなく、いつも賑わっていた墨堤の一日が描かれるのですが、
これで往時を偲ぶのです。
今はもう八百亭じゃありませんが、埋め立てられてるし、高速道路が通っているし、
偲ぶよすがもございません。これを手がかりにしながら向島を歩くわけです(笑)。
そしてこのジオラマのヨコには墨田区の有名人の分布図が!
岩瀬邸もありましたが、どうも自力では特定できてなかった榎本邸が!
これはいくしかあるまい!ということで、この資料館で
「すみだ文化財マップ」(150円)を購入して、その場所を目指すことに。
でもちょっと寄り道。

三囲神社です。
「憑神」の彦四郎が拝んでしまったのは「三巡」神社でした(笑)。
しばらく歩いていると、さくらの香りがしてきました。
しかし桜餅屋さんをまずは素通りして。
墨堤植桜の碑です。

高速道路下でどうもうまく撮影できませんでしたが・・・・。


この石碑は、梁川 榎本武揚 篆額 です。
榎本武揚ファンはぜひ、こちら寄ってみてください☆
よーくみないと字が確認できないのが哀しいですが・・・・。
位置はこちら↓(クリックすると三囲神社や資料館の場所も確認できます)
ここで早くも一休み。長命寺さくらもちと言問団子どっちにしようかな~~と
迷ったのですが、香りに負けたのでさくらもちをいただきました。


お茶までついて250円。お得です。
(こちらのさくらもちをお店で食べたのは初めてでした♪)
ごちそうさまでした。
さて、続いては榎本邸へまいるのですが、それはお宅探訪シリーズのほうに
わけたいとおもいますので、いったん「そうだ向島にいこう! 吾妻橋から東向島へ」は
中断しまーーす。
続きは、ぱーと2で!












