2007年 11月 14日
UK-JAPAN2008 日英修好通商条約から150年
それはしばらく様子をみていきたいということで、
話題は、来年は五カ国条約から、150年のほうでいきたいと思います。
いよいよ始動!?
なぜか英国が最初ーー???
ということで、100のイベントを開催予定という、
UK-JAPAN2008 のサイトをみつけました。
とはいっても、安政五カ国条約とは直接関係はない。ようですが(爆)
エルギン卿展とか(ぜひパパエルギンも含めて)、あったらいいけど、
よく考えたら幕府とはあんまり関係ないから、そういう展覧会をやりようがない!?
(英国っていったら、薩長とのほうが仲良かったしー)
あとは、フランスに期待するか・・・・。
『幕末外国関係文書』も22巻、安政6年までチェックが進んで、
怒涛の安政5年の調印ラッシュが終わって、やれやれといったあたりです。
(なんか、安政5年はすごかったです・・・・。読んでいるだけで疲れました(笑))
ハリスの交渉人も、井上&岩瀬→井上&永井→井上&堀・・・・と、どんどん変わり、
もうじき堀しかいなくなります(みんな、井伊さんに左遷されちゃった♪)。
(・・・・・井上が小普請奉行ですからね、ひどすぎますっっ)
史料を読みながら、いろいろ万感の思いあふれる安政五カ国条約ですが、
あと2ヶ月弱で、2008年。
つまりは150年めがはじまるのですねーー!
さてさて、ほかの4カ国はなにかあるのかな???
ちょっとご無沙汰してました。
フランスは「日仏友好協会」という団体が来年の日仏国交開始150周年記念、ということで各種行事を行こなうようです。
その一環として、拙ブログでも紹介しましたが「日仏国交150周年 人物記念切手」なる切手シートが発行されるそうです。
(切手になる面子は拙ブログに書きました(^^ゞ)
フランスの方が徳川幕府と密接な関係にあったので、来年はイギリスよりフランスの方が150周年記念イベントが期待できるのではないでしょうか。
>日仏国交150周年 人物記念切手
まやこさんのブログでの紹介はガッツリとチェックさせていただいておりました(爆)♪
切手のメンバーが来年の「五カ国条約」関係者に関しては、グロさんだけというのがちと寂しいですが、榎本さん登場は「やった!」と思いました(爆)。
徳川とはうまくいっていたフランスなので、日仏国交開始150周年記念のイベントは期待しております☆