2007年 11月 21日
北斎とハリス 東京でふたつの展覧会開催
今回の葛飾北斎の展覧会は、ちょっとユニークです。
オランダ国立民族学博物館とフランス国立図書館に所蔵されていた、
西洋画法で描かれた北斎の作品メインの展覧会なのです。
西洋との関わりが深くなりつつあった江戸後期を象徴するような、
ちょっといつもと違うあじわいの北斎が楽しめそう☆
特別展「北斎-ヨーロッパを魅了した江戸の絵師-」
開催期間 2007年12月4日(火)~2008年1月27日(日)
<前期> :12月4日(火)~12月27日(木)
<後期> :1月2日(水)~1月27日(日)
場所 江戸東京博物館 1階企画展示室
江戸東京博物館北斎展サイト→詳しくはこちら
もうひとつは、まやこさんのブログで知りました♪が、
「幕末ニッポン ~ハリスと黄昏(たそがれ)の大君(たいくん)の都~」展です。
「幕末ニッポン ~ハリスと黄昏(たそがれ)の大君(たいくん)の都~」
開催期間 11月23日(金)~1月14日(月)
場所 たばこと塩の博物館 4階特別展示室
講演会などもいろいろあるようです☆
たばこと塩の博物館特別展サイト→詳しくはこちら
ぼちぼち、来年の150周年に向けて、動き出しつつありますね!
でも、本当の主役たち・・・・日本側ではもちろん、井上信濃守や岩瀬肥後守や
第一期外国奉行の面々についても、触れられることを祈るばかりです。