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東都アロエ

箱館気分その7 五稜郭周辺 前編

ずいぶんお休みをいただいてしまいましたっっ。
箱館気分レポ、いよいよ最終章です(爆)。


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いまや草木深き五稜郭も、亀田御役所と言われていた当時は
こちら、五稜郭タワーの模型のように、こざっぱりとしていました。
眼下にひろがる五稜郭も嬉しいのですが、この模型を眺めて感動している
(前回の開陽、前々回の元町公園に続き)ちょっとアブナイ人になってしまいました。
でも幕末スキーな方々なら、きっとみんな同じ反応をしたのだと、わたしは信じている!(爆)。

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タワー展望台から五稜郭の北側方向をながめて、感動しました。
五稜郭(新役所)の場所をここに決定したいという上申書で、
堀織部正は海からの距離、そして「背には山、そばに川が流れている」ことが
決め手です!と熱く書いておりましたが、まさにそのとおりの景色。
水の確保は旧御役所で苦労したこともあって、かなり真剣だったのですね。
亀田川というコトバも何度も上申書でみかけました。

「村垣淡路守公務日記」で村垣と堀が一緒に箱館詰めをしているときには、
二人して従者を引き連れ、よく亀田に視察にでかけております。
のちに亀田御役所建設が決定し、実際に建設作業が始まると、
やっぱり視察に出かけてました(で戻ってくると呑んでた(笑))。
箱館奉行にとって、本当に完成が楽しみだったのでしょう!
(こんなに美しい城郭、設計図みただけでわくわくしますものね☆)

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タワー展望台のジオラマはどれも面白いのですが(笑)、
五稜郭に関連しているものといえばやっぱりコレかなということで。
140年前の徳川脱走軍のみなさんの入城です。

今回の五稜郭付近レポは箱館戦争関連メインになるのですが、
箱館戦争初心者としては、知識が浅すぎる!
ことに気がつきました。
(この最終章はそんなわけで、箱館戦争初心者のさまよいツアーということで
お許しくださいませ)
だいたい元町周辺から五稜郭までの距離とか、そんな基本的なあたりで
感動している始末(想像よりもずっと遠いとか)。
まだまだ修業が足りませんです!(猛反省)

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初心者なもので、「額兵隊」の旗だけでキャーキャーです(汗)。

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来ました、とうとう!!!!

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日頃、江戸城の城壁ばかり見ている自分としては、
五稜郭のあちこちにみられる斬新なデザインに惚れました!!!
なんと美しい!
西洋式のデザインをもとにしつつ、
日本の城郭の伝統を盛り込み、材料も日本式でつくると、
こんなにも新しいのでしょうか♪

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この眺めもまた、美しうございます。


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デザイン賞はこの方、武田斐三郎さんです!!

なぜ顔だけ金色???さわるとご利益があるのか??


このあたり、パシャパシャ撮影していたら・・・・・止まりました。
デジカメが「空き容量がありません」て。
つまりはもう写真が撮れない・・・・・・・・・・と。

こんなところで白旗か!!!(爆)
慌ててベンチを探して、前日にバカみたいに撮影した開陽の激写(爆)
を泣く泣く数枚削除。・・・・・こうしてこの日、撮影して、前のいらない写真を消す
という作業を繰り返すハメに陥ったのであります。滝汗ものでした。

そうはいっても、武器庫資料室では楽しい展示が満載☆

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この当時、角瓶のビールがあったのですね。
これで殴ると痛そう・・・(←香港映画の見過ぎです!)。
でも片手で持って、そのまま飲む姿は丸瓶よりダンディーな気がいたします(笑)。

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亀田御役所からも出土していた、箱館焼。
(地産地消は食物だけでなく、陶器もありですね!)

鰊奉行の竹内下野守、鋳物師奉行の村垣淡路守ときて、

楽焼奉行の堀織部とあだ名されるほど、
熱心に箱館焼を興そうとしてたので、
箱館焼をみると(博物館でも同様でしたが)、かの人を思い出します。
(「楽焼奉行まかりとおる!」とかいう時代劇を作っても、織部さんは喜びそうに
ありません(笑))

このあと、五稜郭内をくまなく歩きました。
噂の土饅頭も、これかな???(おいおい)と思いつつ、手を合わせてまいりました。

くどいようですが、ほんとうに美しい城郭です。
しみじみと味わってしまいました。

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そして2年後に完成する、御役所!
楽しみでございます。
・・・・・・ん。2010年といえば、長崎の出島も復元が完成しますな。
どちらも、すっごく楽しみ♪♪

おおっとだらだら記事をUPしていたら、なんだかサイトが
不安定になってきたのでここで御開きにいたします。

つづきは後編で!
Commented by きりゅう at 2008-09-18 12:09 x
>なぜ顔だけ金色???さわるとご利益があるのか??

なんでも撫でると頭が良くなるとかで
修学旅行生に人気なんですって(^^)

ご利益のほどはともかく
わかる気はします(^^)
Commented by Aki_1031 at 2008-09-18 13:37 x
武田センセは「幕末のレオナルド・ダ・ヴィンチ(あるいは幕末の平賀源内・笑)」といわれ
その賢さにあやかって…私もなでなでしてきました(爆笑)。

てゆーか、額兵隊ーーー!!!(萌)
…あ、すみません。こっちに食いついてしまいました。ははは。
堀さんが五稜郭の立地場所を上申していたのですねー。
初めて知りました。
そりゃあお星さまの完成が楽しみで、毎晩飲んだくれもしますよね~(違)。
Commented by yukisayo62 at 2008-09-18 13:46
「楽焼奉行の堀織部」て(笑)。織部だけに(織部なのに?)楽焼奉行ってことですか。
箱館焼って磁器印象が強いですけど、陶器もあるんでしたっけ?楽焼奉行とあだ名されたということは、楽焼も興そうと考えていたということなんでしょうね。
Commented by 高松飛鳥 at 2008-09-18 14:17 x
武田先生、見事なまでにピカピカですよね。

そう言えば、私もなでなでしたことある…御利益は…うーん~。

大砲の旗は日ごとに変えていたような…。(前、薩摩だったし)ここ最近、五稜郭に行っていないのでわからないです。
Commented by はな。 at 2008-09-18 14:20 x
>きりゅうさん
修学旅行生に人気なんですか♪
それはわかる気がする!
彼こそ、幕末箱館のクラーク博士(笑)。
多くの人材を育てあげましたものっっ。
Commented by はな。 at 2008-09-18 14:26 x
>Akiさん
額兵隊、食いつきますよね!!
うわーい♪と旗みて喜んでますた(爆)
(ただの旗だというのに)

>堀さんが五稜郭の立地場所を上申
いちおう竹内奉行と連名でも正式に上申しておりましたが、
堀さんの個人的な上申書(これがわんさかある。いくら温厚な
阿部伊勢守でもいいかげんにしろ!と思ったに違いなく・・・・)に
くどいほど(笑)、立地について書かれてました。
それだけに自慢の「地上の星」だったのでしょうが、
こういう人に限って完成は見られない宿命だったりして。

Commented by はな。 at 2008-09-18 14:29 x
>小夜さん
「楽焼奉行の堀織部」・・・・って、鰊奉行の竹内下野守、鋳物師奉行の村垣淡路守とワンセットで函館の本に出てくるのですよー(涙)。
なぜ楽焼なのか!?
どーせなら堀部焼きとかって洒落てくれたほうが
嬉しいのですけど。
Commented by はな。 at 2008-09-18 14:31 x
>高松飛鳥さん

>大砲の旗は日ごとに変えていたような…。(前、薩摩だったし)
さつま~~~~!????(ギャー)
そんな日に遭遇しなくてよかったです(爆)。

額兵隊の日に行けただけでもラッキーだったのですね♪
by aroe-happyq | 2008-09-17 19:05 | 箱館または釜さん | Comments(8)