東都アロエ

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アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。

カテゴリ:ほんの世間話( 461 )

本日、NHKから2020年の大河の発表がありました。

NHKのサイト→こちら

正直、最初は「明智光秀の大河~~~~~!??主演は長谷川さんかーーーーーっ」
とああ、また戦国大河かよ、なんてぐらいに思っていたわけです。

明智光秀ってことは最終回は落ち武者狩りで主人公が死んでいく。なんてシュールなのか、と。

信長にパワハラ受けたり、気の毒な一年だぞ???とか。

あんまり、盛り上がらなかったのですが、今年の大河をみていて、
改めて「大河は脚本家のスキルがなにより大事」と思い知らされていたわたくしは、すぐに誰が脚本を担当するのか、
目を皿のようにして、記事のなかを探したところ!!!!!

池端俊策さんじゃないかーーーーーーーーー♡
絶対に、全話みます!!!
私的に、もっとも愛する大河は、池端さんの「太平記」です。(新選組!も好きだけどネ)
あれ以来、いつまた池端さんの大河が見られるのか、ずっと待っていたのです。

やったーーーー!!!今年さえ我慢すれば、2年間はパラダイスじゃーーーーん!!!!!
来年は「いだてん」だし!!!

もう早く、「西郷どん」終わってくださーーーーーーーーーーい!!!

慶喜も、直弼も、斉彬も、家定も、マジで今年の大河を訴えていいよ。
人物像がテキトーすぎ。浅すぎよ。
何がどうで英邁なのか、なぜ敵なのか、それらが具体的な言葉で一切語られないのに、
ざっくりとした(ま、主人公がお馬鹿だから、こうなるのか?)イメージだけで、ストーリーが進んでいるのだ。

大河は歴史上の人物で、遊ぶドラマゆえ、どういうキャラで、なんの役割をするのか、しっかりとした説明がないと、
ドラマにまったく膨らみがない。
(「慶喜」の時の井伊直弼の登場シーンなんて、圧巻の超絶長台詞で、かっこよく存念を語っていた。
あそこまでやれとはいわないけど、せめて本人の言葉で、立場と、やりたいこと等々、語ってほしいのさ)
特別番組でやってたけど、西郷と斉彬のここぞというポイントの台詞がほぼ、渡辺謙さんのアドリブって、
どーゆーことなんだ、と。脚本はどんだけ甘いんだ!?と。もうショックすぎ~~。
それから、京の近衛さんとかって、御所言葉だよね!?「~さかい」とかって、普通の京言葉を使いすぎじゃね!?
(もう、見ていて、おもやおもやじゃーーーーーって叫んでしまいました)

ま、いいさ。あと数か月、我慢すれば、2年間は幸せが続くのだ!!!

「いだてん」と「麒麟がくる」を待ちわびます!!!!!!

【以下、追記】

制作統括落合氏の会見詳細→こちら

主演の長谷川氏の会見詳細→こちら



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by aroe-happyq | 2018-04-19 18:47 | ほんの世間話 | Comments(4)
まだ、公式サイトも立ち上がっていないのですが、友の会の会員なもので、お知らせにより、知りまして。

明治維新より150年の今年。

大河ドラマはもう諦めよう!

だが、展示会のほうは楽しそうです!
(江戸東京博物館は、改装中で、4月1日まで、今年の展示会のスケジュールは不明)

その中でも、国立公文書館の展示会が、予想外に面白そう。

国立ですから、政府関連なもので、明治維新150年とかいうと、とかく新政府よりかと、
いや、そればかりかと思っていたのですが、
前半は、然に非ず!

春の特別展 江戸幕府、最後の戦いー幕末の「文武」改革ー
          3月31日(土)~5月6日(日)

第一回企画展 戊辰戦争(仮)
         5月26日(土)~6月30日(土)

ね?なかなか、楽しみでしょう????

さらに、秋の特別展、第3回企画展も、「テーマ検討中・明治150年関連」とのことで、
ひょっとして、面白いかもしれません(笑)。
(でも後半は、さすがに、新政府ネタか?)

サイトがUPされたら、また、お知らせしまーす!




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by aroe-happyq | 2018-03-06 17:50 | ほんの世間話 | Comments(2)
よせばいいのに、江戸編と聞いて、見てしまった、西郷どん。
みて、後悔しもしたーーーーーーーーーー。

今まで、全話ではないけど、見てきて、
この「西郷どん」てドラマは、
何か、別に真っ当かつ本筋の歴史を語る「西郷隆盛」という大河ドラマが存在していて、
こっちは、その大河のスピンオフというか、番外編ドラマなんじゃないかーという。
なんか、大河ドラマにしては、あまりにも、歴史の流れを語らなすぎだし、無駄に遊び過ぎ、
どーでもいい、朝ドラレベルのエピソードを延々とやらかしているので、もう我慢できなくなり、
とうとう、そう思うことにした。
これは番外編ドラマなんだ、うん、よし。

たぶん、どこかに、同じキャストで、喧々諤々の討論とかある、熱い薩摩大河があるんだよー。
西郷どんは、そこでは、藤田東湖なんかに、激しいパッションを注入されたり、
斉彬が西郷の「外交デビュー」のための顔売りをさせんと、
ちゃんと、紋付き袴の出で立ちで、大名小路をかけずり回ったりして大河らしくしているのさ!アハハハー。

間違っても、慶喜はいくらお忍び好きキャラ設定だとしても、品川宿とか、行かないし、
(新門辰五郎親方の案内で、柳橋までなら許す!)
公方様が臨席される大広間に、豆が落ちていたりとか、ないから!
斉昭も、直弼も、おばかそうでねーーーー。これもナシですよね。

それから、島津家の屋敷ではたしか、門限破りは、切腹だからねー。
昨日で、西郷は死んでいるはずだよねー。

…………とまぁ、壊れている場合ではない!!!!

島津家はどーしょうもないのは、わかっていたが、
徳川家もひどすぎる!!!!無能のレベルを越えている。
(「英邁な」将軍候補のはずの、慶喜が、しょーもないアンポンタンなんで困った。
もし、お忍びをバラされても、平然としていろよ!あなたは逃げないはず。
これじゃ、のちに対抗する、大久保一蔵の脅威にすらならんぞーーー)

倒すほうも、倒されるほうも、無能すぎて、日本はどーなるんでしょうか!!!!
とびきり、スペシャルな頭をもつ、公家でも出てくるのか??(ない、ない)

今の登場人物の頭の思考レベルを考えると、倒幕とか、瓦解とかすら、できねえよ。
そんな政治的野望を持つ、頭をしていないんですもの。
この人たち、本当に安政の大獄とか、薩摩なら寺田屋事件とか、思想や権力闘争のいざこさとか、
できるんでしょうか~~~~~~。不安すぎて、もう思考停止です!!!(笑)

それから、このドラマの歴史はもちろん、登場人物の基本情報が、あまりにも古すぎる!!
吉川弘文館で、30年前に出た人物叢書しか読んでないんではないか??
もっと、新刊本とか、最新の論文へアクセスして、情報を更新してから、ドラマを作ろーよ!
つまり、「跳ぶが如く」を司馬さんが書いた頃の情報と、ほぼ変わらない、いやむしろ、古い??

こわいわーーーー、誰か助けてーーーーっ。

それから、江戸に詳しい者として、声を大きく申し上げたいが、
たとえどんなにダサイ、田舎侍さんであっても、江戸の町人は、馬鹿親切なんでね、
道を聞かれたら、仕事をほっぽり出して、ちゃんと、現地まで連れて行ってくれるんだわよ。
(言葉が通じないなら、なおさらに)
今の東京みたいに、冷たくないの!
……と怒ってみても、こんな細かいリサーチができていたら、
もっと根本からまともな歴史ドラマになっているはず。期待するほうが、馬鹿である。

しかし、これが明治維新より、150年記念の年の大河ドラマかーーーー(溜息)。
いやはや、今年のいろいろなイベントが盛り上がるわ~~~~~~~~~。←ちょっとイヤミ(笑)
(薩摩の人は、これでいいの!? 東京の自分は、江戸編1話だけで、文句たらたらよ!)




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by aroe-happyq | 2018-03-05 10:19 | ほんの世間話 | Comments(2)
昨日、制作発表があったようで、いろいろ情報がUPされました。

公式サイト→こちら

それで、PVが公開されたので、貼っておきまーす!







声優さんのキャスト発表もあったようですが、
なにせ、今どきの売れっ子声優さんをまったく存じ上げないので、
なんともコメントのしょうがありません(笑)。

ただ、ゴルツィネの声優さんは、映画やドラマの吹き替えをされているので、
よーくお声には馴染みはあり、ちょっと楽しみです。
(私の中では、やはりアンダーウッド大統領なので、ゴルツィネのでも、
極悪人声っぷりを、その素晴らしい演技力で魅せてくださると期待しております♡)

それから、時代設定が、「現代」らしいのが、いささか心配です。
たしかに、ソ連、ないし、いろいろないけど。
でも、あえて、昔(80年代~)設定でも良いのでは?
というのも、あれだけ緻密なドラマを、現代にすると、
脚本が原作を弄り倒すわけで、それはなかなか危険な賭けかと。
ソ連で、いいじゃん、レトロなお話でも……。

とまぁ、不安要素がなくはないけど、
7月から放映開始!
楽しみのよーな、怖いよーな(笑)



【ここから追記】

ネットの情報をようやく検索したのですが……。

なんか、英二とアッシュ、
BL要素アリらしい!?(号泣)



それは、やめてほしい~~~~~~!!!!

この二人は、そーゆーんじゃないんだよなぁぁぁぁ。

アッシュは、性的関係じゃない、魂の関係だからこそ、英二と唯一無二の、恋人以上、親以上の深い絆を結んだわけで、
英二も、アッシュの過去をわかっているので、そーゆーのはやっちゃだめなやつ!!
……それを崩すと、もう「BANANA FISH」ではないんだなーーー。

と、最近、同じような叫びを綴った記憶が……。

あ!!!西郷どんと月照さんだ!!!!(笑)

なんだか、最近、商売のために、なんでもかんでも、BLにするのね!???

しかも、女性の作家とか、監督というのが、さらに問題を深刻にさせております。

BLに適するか、適しないかの、微妙な、そして絶妙なバランスは、女性こそもっていたはずなのに、
なんですか、そういうさじ加減もできないのでしょうか。嘆かわしいかぎりです。

小説・ドラマ・アニメも、商売でありながら、いわば芸術の分野でもあるのですが、感性が乏しい人が作っているのでしょうかねーー。
寂しいなぁぁぁぁ。

ああああああ、BANANA FISHもアニメ化失敗になってしまふのかあぁぁぁぁ。もったいない!!!

やはり、フジテレビの深夜アニメ枠は、ダメなんだのねーーーーーーーーー。




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by aroe-happyq | 2018-02-23 15:56 | ほんの世間話 | Comments(5)
薩摩に詳しくないけど、斉彬周辺にだけは詳しく、
いちおう「跳ぶが如く」をみていた私は、御由羅騒動が理解できているけど、
ぽわ~んと百両の借金して、白い米がうめーって、のどかな西郷一家と夜逃げ半次郎の話から、
いきなり、斉彬派の粛正とか、政治的なお話に変わるんだけど、その騒動の解説が足りているのか、心配。
(知らない人がみていたら、混乱する展開でした)

それから、冒頭のナレーションで、「調所の悪政」って言い切っていて、
それは違うんじゃないか、と。先代のこさえた、倒産レベルの借金を返済するため、
斉興と一緒に、せっせと密貿易して、お百姓から年貢を厳しく取り立てないといけなかった、って、
1話ぐらいで説明していたはずなのに、「悪政」て、そりゃひどい。

あと、ぶっちゃけ、跡目相続するために、斉彬@江戸が、父を隠居に追い込む作戦を、
御公儀の閣老阿部伊勢守に助(す)けてもらうわけですが(記録では、斉彬の師でもある、筒井政憲が動きますが)、
いわば交換条件で、斉興たちの密貿易情報を阿部に提供するシーンだけがあって、
なぜ、そこまでするのか、父そして、自分が継ごうとしている薩摩に不利なことをするのか、
その説明がちゃんとできていないので、斉彬の志が宙ぶらりん。

そもそも、3話になっても、まだ斉彬時代になっていない、展開の遅さ!
西南戦争まで、できるのか!?なんかの出来事を、ドババーンと飛ばすのか!?
(まさか、慶応3年ごろの徳川の最後を、「ナレ死」とか、やめてね)

さて、そんないちゃもんは、どーでもいいのであります。

我らの、阿部伊勢守がご登場です!

今回の伊勢守は、藤木直人さんなんですよー。

微笑みの貴公子ぶりは、軽くクリアしているけど、NHKはなんか、阿部正弘を勘違いしている気がする。
何でもかんでも、イケメンを持ってくれば良いというものではないのです。
イケメンといっても、正弘さんは、江戸後期の大名のイケメンです!
今時の痩せこけた、陽に焼けた、そういう平成イケメンではないのです。
女性のようにたおやかなお顔立ちで、色白で、もち肌、ですけど、老中首座としての威圧さを感じさせる、重量感が大切なのですよ!!!

井伊大老の、当時の人気の安定感の理由に、のっしのっしと、牛みたいに歩く姿というのがあったといいます。
当時の偉い人は、姿でも、偉さを体感させてくれる、そういう迫力も重要ポイントなのです。
(西郷どんだって、大男で、ぽっちゃり系だから、なんだか、「頼もしい」感があったはず!)
だから、今年の大河の伊勢守、たしかにイケメンですけど、なんだか、目付とか、中堅の役職にしかみえない!
老中首座、それも10年という長期政権の、すごい権勢を誇っているわけです。
薩摩なんて大国のトップをすげ替える作戦がやれちゃう人なのです。

それがねーーーー、まだ世子な斉彬こと「ラストサムライ」のほうが立場が下なはずなのに、下にみえないの~~~~~~。
悲しい~~~~~~っっ、正弘ファンとしては、さびしい~~~~~~~~。

今の時点で、もっとも、本当の阿部伊勢守正弘に近いかっていったら、
極論をいえば、マツコ・デラックスさんですよ!!!(笑)
ちょっと痩せて貰いたいけど、でも、ああいう感じのもち肌がほしいです。
だって、お相撲さんの扮装したときの男前ぶり、マツコさん、ハンパじゃなかった!時代モノOKです!!
いいですよ、少しぐらい、毒舌正弘でも。たぶん、斉彬も、それに付いてきてくれるから。

と、とんでもない願望を抱くほど、今年の正弘さん、ちょっと足りないわーーー。

足りないといえば、江戸城の老中御用部屋ね、襖が足りないし、壁がない。
(そのくせ、天井だけが大奥みたいにど派手。センスのない、文様色をなんとかして!)
たぶん、柱しかない薩摩セットの使い廻しだから、なのだろうけど、江戸ではあれば寒すぎる。死ぬよ、阿部さんが!
それに、御用部屋に、世子の分際の斉彬が自由に出入りしまくりなのは、どうだろうか!?
普通、調所を呼び出すとか、そういうことも、阿部邸でやることではないのか??

今年の時代考証、なんだか3人ぐらいいるのに、少しぐらいは脚本家さんに注意したほうがいい。
一昨年の真田丸、昨年の直虎は、締めるところは締める、ちゃんとした大河だったので、
今年もちゃんとやってほしい。
幕末大河だけ、レベルをさげるのは、どういう料簡なのか、理解に苦しむのであります。

とはいえ、西郷どんの一家のお話は、朝ドラだけど、暖かくて、素敵です。
鈴木さんも、なんとなく、しっくりし始めてきたし。
だから、もうずっと、政治展開のない、西郷どんのファミリーのドラマだけでいいんじゃないか?
それなら、楽しめます(笑)。



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by aroe-happyq | 2018-01-22 10:34 | ほんの世間話 | Comments(2)
昨年の2017年は、劇場で映画鑑賞する機会が少なかったのですが、
「沈黙」、「ラ・ラ・ランド」以外、
「この世界の片隅に」、「ダンケルク」と戦争の映画がなぜか多くて、
その〆が、「ヒトラーに屈しなかった国王」でした。

この邦題は、ちょっとどーかと思いますが(原題は「THE KING'S CHOICE」。このまま、国王の選択でよかったんじゃね?)、
ハリウッド映画流のコテコテがなく、無理に映画を盛り上げないから、
余計にリアルに、その場に置かれる怖さを感じられます。
国王以外にも、入り込みやすい登場人物が出てきて、
単なる勧善懲悪ではなく(ま、いきなり攻めて来るドイツは悪いっすけど)、
ノルウェー、ドイツ、それぞれの立場に立つ人びとの複雑さもしっかり表現されています。
この映画、単館上映ではもったいない!

※重大なネタバレは避けておりますが、これから鑑賞予定がある方は、鑑賞後にこの先をお読み下さい。
 この映画は、あまり知らないほうが、より楽しめます。

でも予告編は貼っておきます。



この国王ホーコン7世の最大のポイントは、代々続いてきたノルウェー国王ではなく、
1905年にノルウェーが、独立する際、国民投票で立憲君主制が選択されたのち、
デンマーク王子夫妻が、迎えられて即位していた、民主的な国王であること。

こういう事情なので、ふだんは政治介入はしない立場ですが、
ナチス党の支配するドイツがノルウェー(ここは当時、中立国)に侵攻を開始すると、
「降伏せよ」という要求を受け入れるか、迫られる。
(選択といっても、降伏か破滅かって、つまりは降伏以外の選択肢を、ヒトラーは用意していないんだけども(笑))
この映画は、突然の侵攻から、国王が選択するまでの数日間を描いているのですが、
ホーコン7世が、「こういう国王を持ちたい!」ランキングのナンバーワンってぐらい、素晴らしい。
美化しているわけでなく、しっかりと調べた上というのがよくわかる、リアルなおじいさまです。
降伏を迫る脅しのために、容赦のない空爆に見舞われるのですが(つい数時間前まで、のん気に孫とかくれんぼしていたのに)
それこそ、タイトルどおりに屈しないで、がんばるんです。腰が痛ーいっていう、おじーさまがですよ!
(内閣のメンバーがフニャフニャなので、余計に毅然としている国王が、目立つのかも(汗))
結末は見てのお楽しみなので、これ以上、国王には触れますまい。

もう一人の主人公ともいうべき登場人物が、駐ノルウェードイツ公使さん。
この人、ナチス党があんまり、好きじゃないみたいなのに、いきなり、ヒトラーから直電話くらって、
「国王に会え!交渉して降伏させよ」って無茶ぶりくらうんですよ。
(すっかりネットで定着している、「ヒトラー最後の12日間」映像を使用した、閣下はお怒りですシリーズを知っていらっしゃれば、
あのテンションの電話をもらう恐怖はわかるはず(笑)絶対に、貰いたくない電話だわー)
この公使さんの板挟み感120%の苦悩もまた、見応えがあります。

でもね、何が怖いって、いきなり中立国に侵攻してくる、そのヤバイテンションの閣下の国と、
「あ! 大日本帝國って、同盟国じゃーーーーーーーーーんっっっっ」って、ふと気付く瞬間(汗)。
怖い~~~~っ、怖いわーーーーーー。

この映画を見る少し前に、CSで、「杉原千畝」をたまたま見たのですが、その時も、
ユダヤの人びとを駅の一角に集めて、無差別に銃殺しているナチスドイツの兵隊をみていて、
「あ!こいつらと同盟国じゃん!」と同じ叫びをしていましたが、
なんか、もう心が疲れますな。トホホですよ、ねえ、 大日本帝國さん。

でも、1年で、こんなに戦争の映画をみたのも、生まれてはじめてかも。
(基本的に、ハリウッドの戦争映画はみないので。戦争好き好き国の映画って、
つまらないんですよね。残虐なシーンをわざと再現したりとか、戦争をエンタメにしているし)
みんな、本当に良い作品でした。

「この世界の片隅に」はだんだん戦争に向かっていくけど、描かれる日常が愛おしく、
せつないけど、宝物のようなアニメ作品(ハンカチ必須で! のんちゃんの声がイイ!)で、
「ダンケルク」はのっけから説明なく、戦争の只中に放り込まれるような映画で、
島国の人間にしかわからないなーの、海を越えないと故郷に帰れないもどかしさが、ただ、苦しく、
「生きたい」と思って鑑賞していたら、緊張ですごい肩こりになるような(実際になった)、
臨場感が凄かったです。
(映画評で、ラストは英国万歳映画で興ざめ、みたいに書かれてましたけど、それはちと違う。
敗残兵の彼らが、予想に反して、英国に暖かく迎えられるのは、これから本土がヤバイからで、
ナチスの空襲と戦うために、兵力が必要だったという、実に現実的な国民性の現れでは?と(笑))
……なーんて、カッコイイ感じで語っているけど、「ダンケルク」はぶっちゃけ、
ケネス・ブラナー&マーク・ライランスの2大英国オジサマ俳優そろい踏み、目当てで行きました!(爆)
こんな奇跡、なかなかありませんので!

「国王」も含めて、この三作品の、根底に流れる「戦争は絶対に起こすべきではない」という強いメッセージは、
今こそ、必要なものなのかもしれません。



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by aroe-happyq | 2018-01-18 10:25 | ほんの世間話 | Comments(0)
1話は、「まあ、主人公の憧れキャラ登場って感じよね」って、見過ごしていましたが、

2話でも、斉彬、薩摩に来てるよ!!!!!!さすがにヤバイんじゃないか!!??

世子が勝手に、足繁く、国許にきちゃダメだよ!!!!!

久光派は、速攻で、御公儀へ、チクリなさい! そしたら、斉彬の廃嫡、一発OKだよ!(笑)

ちなみに、斉彬オフィシャルプロフィール的には、初国許入りってのは、嘉永4年だから!!!!


それから、もしも、斉興&久光(国許スキスキ派)VS斉彬(江戸にいっぱいコネも伝手もある派)
の対立を簡単に描くなら、
もっと斉彬は、洗練されていて、嫌味なくらいのシティ派に描いたほうがわかりやすいのになぁぁぁ。

カステラを素手で鷲づかみしちゃうようなワイルド系行動を、
むしろ久光君にさせて、兄ちゃんは、懐紙にわざわざ包んで
口元へもっていくような、そーゆー差をつけて、だから、斉彬が薩摩で浮いてるというような、
描写をすれば、互いの違いが伝わりやすいはず。
のちの渾名が「芋」となる(@慶喜、春嶽、容堂ほか)、野暮ったさのある久光の流れもできる!

西郷どん
(今のところ、朝ドラのヒロインのような、大河の主人公。昨年の直虎のほうが、よほど勇ましい)が、
斉彬にぞっこんLOVEになるのも、西郷どんが薩摩で今まで出会ったことのない、
先進的な知識、洗練された雰囲気が斉彬にあるから……、ってすると、
このドラマではわかりやすいはず。

だから、丘の上の王子様に憧れる、
キャンディのような(爆笑)、西郷どんは、少女漫画のヒロインとして、成立するともいえる。

ワイルドっぽさは、薩摩なら、誰でも持っているし~~~~。違いを出したほうが、
斉彬の感も見えてくるんだが。
(その分、江戸では生き生きしている、とかね)


今のところ、このドラマの斉彬は、
ミリタリーマニアで、本人はオシャレなつもりで阿蘭陀風ファッションをしている
(でもあんまり似合っていない~)、
少し痛い系になっていて、残念!!!
(しかもすげー老けている。なんか苦労しているのね、って感じの三十路男)

そう、私は斉彬には厳しい!
薩摩大河では、唯一の推しメン、斉彬だけが、楽しみなので!!!

それから、今回の大河、テーマ曲が、「いなかっぺ大将」的なほがらかさの曲ですが、
慶応年間のダーク西郷どんの時代も、これで乗り切るつもりなのだろうか?

それとも、テーマはそのまま、西郷どんの行動をダークにしないで、
少女漫画のヒロイン状態で、王政復古クーデター前後も、突っ走る気?
……それは、無理だと思ます!(笑)


そういえば、売られていってしまった、ふきちゃん。
祇園とかで、再会するんだろうか?


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by aroe-happyq | 2018-01-15 10:31 | ほんの世間話 | Comments(6)
秋冬の今シーズンの民法のドラマで、唯一みていたのが、クドカンさんの「監獄のお姫さま」でした。

「ゆとり」よりも、展開が凝っていて、すごく面白かったです。

時間が過去と現在をいったりきたりしますが、そのあたりの複雑さも、より面白く、伏線の回収も見事。

脚本が面白いのは、もちろんの大前提ですが、

女優陣のパンチのきいた顔ぶれと、男性陣では伊勢谷さんが、お一人で何役もこなしていて、本当に凄かったです。

なのに、相変わらず、クドカンさんのドラマって、視聴率低くて、なんだか気の毒ですっっ。

大河ドラマは長いから、途中から観るのは辛いけど、

「監獄」の場合、前回分とかは、TBSのポータルサイトで、観られるんだけどなー。

こんなに面白いのになぁぁぁぁ。

正直、吾郎がホンボシなのは、なんかわかっていたので、最終回の衝撃はさほどなかったけど、

見事な「更生」っぷりに、感動しました。

おばさんたちが、みなさん、かっこいい!!!

少し若い先生がまた、クール! 「女囚さそり」ルックで登場したときは、惚れそうにドキドキしました。

クドカンさんのドラマは、次は再来年の大河かしら。

それも楽しみなんだけど、民放のゆるい感じのドラマも、また見たいです~~~。



今クールのドラマが次々に終わっていきますが、私があと1本みているのが、NHKプレミアムの「赤ひげ」。

山本周五郎なんで、ストーリーがしっかりしているのはさておきですが、暗いっちゃ、暗い……。

でも、キャストがいいですよね。加工されて画面の色合いもいい。そして、金曜の夜に、心が温かくなることもあれば、

どよーんとなることも(笑)。これも毎回、なにげに泣かせてもらっています。

ザ・周五郎ワールとを、ラストまで、堪能したいと思います♪




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by aroe-happyq | 2017-12-20 19:37 | ほんの世間話 | Comments(6)
正直、女性主人公の大河で(「篤姫」や「江」、「八重」の後半)痛い目にあってきたので、まったく期待せずに見ていました(笑)。
(「花燃ゆ」は1秒もみていないので、わかりません)
子供時代が丁寧に描かれすぎていて、挫折しそうになりました。あの回の分を、直政パートに少し廻してほしかった感は、今でもあります!
それぐらい、直虎が城主になって以降、こんなにエキサイティングだった大河も珍しい。普通、後半ってダレちゃうのにね(汗)。
でも、トータルで、一年で考えれば、三谷大河を除外して、こんなに面白い大河は、21世紀に入って初めてでした!!!
昨夜の最終回まで、ぬかりなく、実に素晴らしいラスト。挫折しないで、本当によかった~~~~~~~っ。

フィクション部分と、ノンフィクション部分に段差がみえないというか、そのままスムーズに流れていく。
史実も、講談も、みーんな洗濯機にぶちこんで、そこに脚本家さんの創造の洗剤を入れると、
こんなにきれいな仕上がりに!(笑)。
やはり、大河ドラマは、脚本力が大切。それがあってこその、ナイスキャストなんですよね。
(どんなに良い俳優さんを持って来ても、ダメ脚本では、みんな個性が死んじゃう)
この大河は、それがすべてきれいにはまった、見事としかいえない、歴史ドラマでした。

直虎というキャラも、記録が少なくて、性別すら判然としない人だけど、創作部分が嫌み無く、主人公としての存在感も消えず、
堂々たる大河の主人公に仕上がっていて、素晴らしいの一言です。

21世紀に入ってからの大河ドラマの何が嫌かというと(三谷&直虎以外でね)、
安易にヒールキャラを作り、無理やりに盛り上がらない主人公の物語をまわそうとするところです。
ヒールキャラに仕立てられるのは、大河なので、99%が実在の人物。丁寧に扱わず、ヒールに徹する理由も付けず、
ただ、憎まれ役にするだけ。実に薄っぺらい人物描写で、「大河ってのは、人間を描くんだろ、ぺらぺらでどーすんだよ」
と腹立たしいことこの上なく。

でも、「直虎」の場合は、直虎を窮地に追い込む人びとにも、そうせざるおえない理由があるのを、しっかり描いていました。
だから、このドラマに、悪者は一人もいないのです。
すんごい魔王感バリバリの信長でさえ、実は不器用ながら、温かな心の人物で、なんか怖いオーラがあるので、
周囲が圧倒されてしまい、悪い方へ、忖度ばかりされがちな人……という、面白い人間像に仕上がっていました。
(瀬名や信康を死においやった覚えはないのよね。でも、それで勝手に恨みも買っていて、気の毒でもあるというような)

逆に、悪者ではないですが、穏和な笑顔を浮かべた、南谿和尚が、実は、井伊家存続のためには、子供さえもたぶらかす(爆)、
執念の人だったりと、一面では語れない人間の複雑さが垣間見られる、深いキャラ設定があちこちで見られたり。

和尚はラストで、「船出じゃ!」と、「えええ?真田丸へお返しエールね」というような、締めに相応しい台詞も。
(「真田丸」も、最終回で「あれが井伊家の陣。向こうにもここに至るまでの物語があろう」って名台詞ありましたから!)
陰の主人公だけに、そのあたりもぬかりなく。いやあ、実に計算され尽くした、秀逸なる脚本でした。

それにしても、最終回は、まさに総決算でしたね!凄みさえありました。
いろいろ好きなシーンはありますが、病床に臥している直虎さんが、子供時代の直親と、政次、龍雲丸に「行こう」と促されて、
自分も子供姿に戻っていてもなお、「いやじゃ~~~、まだやりたいことが」と死にたくないと、抵抗する(爆)。
賢い直虎らしく、察しがいいな!と思わず笑ってしまいました。
でも、そうした主人公の死も、どこか明るく、皆に愛されている彼女の人徳が輝いている、素敵なシーンになっていました。
(だから、死後に、皆が悲しむシーンが一層、胸に沁みまする)
それに!!!!その後も、子役じゃないほうの直親と、政次が出ているのに、顔を出さない!!!この粋な演出!!!

それから、愛すべき、徳川家臣団!!!
直政の元服をラストに持ってくるなんて!!!!「直政」の名が、そうくるかーは、予想通りでしたが(笑)、
新生の井伊家家臣団が生まれる瞬間も、お見事。
なぜ、直政が戦場で「飛び出し君」になってしまうのかも、武田軍の一部が配下になって、いろいろあってなのね、と
そこまで描いていて、ここもまったくぬかりなく。

そして、忘れてならないのが、今川氏真(爆)。この人もこんなに丁寧に描かれたのは初めてかと。
でもね、徳川へ出入りしすぎ!!!「一生、離れないぞー♡」という実際の姿が見えるように、最終回にもいた!
徳川家が大手の大名になりましたよ、の祝いの宴席にもちゃっかりいるんだわ。こわいわーー♪

家康も、昨年の家康と違うけど、こちらはより深く、「不遇の豆狸」時代が描かれていて、それが最終回で、
ワンランク上がったじょーー!!!という、大団円で。
阿部サダヲさんの家康、良かったです!!もうお別れなんて、悲しいです!!!
だから、小河ドラマでいいから「直政」やってください!!!徳川家臣団のアンコールがみたい~~~~~!!

もっと書きたいことはあるけど、うざったがられぬうちに、お開きにいたしましょう。

総集編でも、まだまだやっていますぞ!!直虎!!!来た~~~~!名物サブタイ!!!
「逃げるは恥だが、時に勝つ」
来た~~~~!名物サブタイ!!!
総集編、みるよ!!30日ね!!!

一年間、本当に毎週、ありがとうございました。

それだけに、西郷どんの予告がつらかったーーーー。
なんか、今度の西郷は、ゆるキャラ仕上がりなのか!?みんなに愛されて、愛して、死んでいくの~~~~みたく、
無理やりな「明治維新150年キャンペーン」ボーイ的な描き方なの!? はっきりいって、キモいわ!!!(爆)
今年の主人公が血と涙を流して、望んだ泰平の世を、そんな、ゆるいバカ男の勝手で破壊されたくないのよ。
もっとヒールキャラでいけよ、西郷!!!ダースベイダーになれよ!!
んで、やっぱ、ケン・ワタナベの斉彬、濃ゆすぎて、キツイ。江戸の人もでないし、薩摩の人でもないわーーーー。
この人が革命起こしそうよ~~~~(笑)。lコロリで死にそうにないよーー。
「ラスト・サムライ」だから、迫力ありすぎるのよーーー。

それから、井伊家を台無しにする直弼よ、お守りに白い碁石でももっとけ!!!先祖の苦労を忘れるな!!(爆)

以上でした!!!



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by aroe-happyq | 2017-12-18 10:47 | ほんの世間話 | Comments(4)
いよいよ来月の元旦、放映される、三谷幸喜の正月時代劇!

知らないうちに、公式サイトが出来ていました!

公式サイト→こちら

元旦、観るものがたくさんあって、幸せ~~~~~!

不定期放送ながら、めちゃハマッている、香川照之のヤバイ昆虫愛が炸裂する、

「昆虫すごいぜ」の新作、「カマキリ先生☆マレーシアへ行く」も朝9時(Eテレ)からあるし♪

公式サイト→こちら
(大晦日に、過去4作品全部の一挙放送があるのも嬉しい!実は1限目はまだ見ていない~~)


ってか、もう最近、まるまるNHKの回し者じゃーーん状態ですいません。

でもね、民放がつまらんのですよ。時代劇ないし。カッ跳んだバラエティもないし。
※マツコさんの番組はめちゃ面白いけどネ♡

だからお許しくださいっっ。


それにしても、「風雲児たち~蘭学革命篇~」って、ホントに「真田丸組」だなーーーーーっ。

それだけに、楽しみです!!!!

まさか、桂川甫周とか、ドラマでみられるなんて思わなかった♪♪感激です。


あ!明後日は直虎、いよいよ伊賀越え?!!!

思わず、昨日、真田丸の5話、笑撃の伊賀越えを、おさらいしておきました。

今年の家康と、昨年の家康、違いはいろいろあるけど、どっちもいい♡




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by aroe-happyq | 2017-12-08 18:34 | ほんの世間話 | Comments(0)

アジアンエンタメ&お江戸後期。外国奉行や長崎海軍伝習所がご贔屓☆ BYはな。


by aroe-happyq