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東都アロエ

6月になっていた(汗)

なかなかブログ、更新できなくて申し訳ありません~~~っっ!!

細かいところを深く追究しすぎてしまい、ブログで紹介しても
誰の心に刺さるのか??
という境地にいたってしまいました。

ずっと幕末を調べているのですが、範囲が広まり過ぎて
(地域はかわらず、江戸ベースです♡)
どこから話をはじめてよいのか、分からない状態です。

しっかり時間を作って、時系列でまとめたいところです。

このブログ、実は終わっていません(笑)

引き続きよろしくお願いいたします。

# by aroe-happyq | 2023-06-12 20:24 | Comments(2)

あけましておめでとうございます。

なかなか更新ができずにおりますが、地味に調査は続いております。
まとめてご報告を!という意気だけは満々なのですが、
前にも語ったと思いますが、地味すぎていったい何人の方が
興味を持たれるかしら、これ????って
話ばかりなので、自主規制かけまくっており、
結局、更新が滞る結果となっております。

正直、深く掘り下げすぎました(笑)。
ブログでふわっと紹介できる内容ではないという感じで。

でも、ふわっと理解していただける切り口から、
紹介したいものへと皆様を飽きさせない力量が足りない!!!!

2023年は、その反省から始まり、更新して楽しんでいただけるものへと
繋げていく道を探していきたいと思います。

引き続き、このブログは続いていきます!

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。


東都アロエ管理人 はな。  

# by aroe-happyq | 2023-01-02 19:29 | Comments(0)

岩瀬忠震西征日記注解

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岩瀬を愛する皆様、朗報をお届けできる日がまいりました!

安政4年の、御目付であり、外国貿易取調掛を拝命した岩瀬忠震が長崎出張を綴った日記「西征日記」(早稲田大学所蔵)を、
忠震会の方々が「岩瀬忠震西征日記研究会」を立ち上げて、8年の歳月を費やして注解してくださった
岩瀬忠震西征日記注解」がついに上梓されました。
今回は往路編です。

実は本日、届いてまだパラパラとしか読めていないのですが、
すでに岩瀬忠震のユーモアがちらほら(そういうところに目がいうセンサーがあるようです)。
読むのが楽しみです!!

購入希望の方は、新城市設楽原歴史資料館へメール等でお問い合わせください。

お問い合わせ(資料館領布書籍のコーナー)→こちら
※まだ書籍一覧には出ていませんが、最も下のお問い合わせのところから、タイトルを
明記してお尋ねくださいませ。





# by aroe-happyq | 2022-09-16 18:24 | 外国奉行ズ | Comments(2)

第1回から、雑誌で読み、単行本も買ってきた「星のとりで」が終わりました。
※ネタバレはないです!

感動しました!!

ありがとう、最後まで描いてくださって!!!


最終巻の7巻は10月に発売とのことです!
描き下ろしがいろいろあるみたいで、今から楽しみです~~~っ。

ネタバレなしなので、感想は7巻がでてから!


でも、最後まで偏りのない、とてもしっかりと箱館戦争を描いてくださって、
本当に嬉しいし、素晴らしい御作品です~~~~!!

たったひとつ……心残りは、永井尚志は西洋料理が嫌いって、なってたけど、
かなり好きでしたよ~~~~~(とくにハムとシャンパンの黄金ペア(笑))ってとこだけかな。

実は数年前に、作者さんのブログのほうで軽くやりとりをさせていただき、
箱館の当時の様子に関する資料を送らせていただき、活用してもらえたのは、
本当によかった!!
ちょこっとでも名作の形成に貢献できて、誉れにございました。


最終巻を楽しみに待つ!!

久々にブログなのに、短くてすいませ~~~~~~ん!!



# by aroe-happyq | 2022-09-01 19:37 | Comments(4)

こんなに早くみられるとは思わず、びっくりの「燃えよ剣」!

ちょいと周囲の評判が芳しくなく。
いわく「(司馬原作でもあって)古臭い」「新しいものがない」
「なんで作ったの?」等々、厳しい声が多かった。
ですので、劇場へ行くことはやめて(帰り道に腹立ちながら愚痴るのいやだものね)、
配信待ってました。

みたけど、その判断は正しかった。

岡田君の土方くんは格好いい。
鈴木さんの近藤さんは、歴史のようにもっとクレバーな人なら、
本当にぴったりだったのに!!もったいねえ~~~~っ。
(政治の人設定のわりには具体的シーンはなく「今日も二条城に」で済まされている。可哀相に)

で、気になる点は以下のとおり。


○め組じゃないよ、を組だってば!www
土方たちに協力している、火消が登場するけど、袢纏みて「ああ」と崩れ落ちた。
新門辰五郎は慶喜の要請に応じて、京へを組の200人を連れて滞在しました。
繰り返しますが、を組です!!!!!!
もう一度、繰り返します。を組ですよ~~~~~!!!

め組の辰五郎は、明治の演劇のいわば、フィクションです。
それを堂々と……。はぁぁぁぁぁぁぁぁ、哀しい。
ネットで検索したって出てくるのに。

○バイオリンは京では早すぎる。
芹沢鴨暗殺の日、宴で盛り上がるシーンで、バイオリン奏でる人がいて。
そんな西洋楽器、持っているだけで闇討ちされますよ。
たしかに、アニメ「犬王」では室町時代で、ロックフェスやってたけど!!!
クイーンしてたけど!!!!!
だったら、冒頭から岡田君にマイク持たせて、歌わせちゃえってんだ。
そこまではっちゃける覚悟があるなら、バイオリンもよいでしょう。

ただ、冒頭から箱館での歳三自分語り~~~からの、歴史モノっぽく始めたなら、
そこそこでも調べて、その時代の空気を伝えて欲しい。


○沖田君、咳き込むのがはやすぎる。
京へいってすぐぐらいから、ケホッてて、使い物にならないでしょ!

○池田屋のあと、展開がめちゃ加速
最初すごくゆっくり進んでいって、池田屋がセットも組んだから、
長ーいのはわかる。
だが、そこからがはやすぎる~~www

○結果から逆算しているキャラ作りのつまらなさ
歴史劇は結果が分かっている。
だが、本気で楽しむのなら、結果はまず忘れてキャラを動かさないと、
わくわくがまったくない、予定調和以上の流しそうめん状態になる。
ただ、流れていく。そして消えて行く。
近藤さんが亡くなるフラグが立ちすぎていて、
そのわりに、トシさんはわりと淡泊。
いちおう、二人の友情もの…ではないのか?

○箱館戦争だすならブリュネの前に榎本ださないと!
最近、箱館戦争に釜次郎不在案件が立て続けですが、
なにかブームなんですか??
総裁出さずして、箱館戦争を語るなかれ!

○慶喜が残念すぎた
あまりに薄っぺたな慶喜像に、さすが!司馬原作!!と
唸ってしまったです。
ホントに何にも分かってないで書いているんだな。
(今回の脚本家さんも少しはしらべたほうが。古い原作なんだし)

○この監督さんのクセなんだけど。
クラシック音楽のアレンジ、そろそろ飽きた。
昔の日本映画はよく使っていましたが。
今の日本にはすばらしいサウンドトラックを創り出せる作曲家さんが
たくさんいる。
オリジナル音楽だけで、勝負してもよいのではないだろうか。


だた、ひとつだけ。
柴崎さん演じる、おゆきさんのキャラがとてもよかった。
これは想定外の喜びでした。
歳三との距離感がほどよく、べたべたしない、自立した女性で素敵でした。


さて、最後に。
ラストの歳三さんの敵陣ツッコミ、あれはなに????
あんなことをする人じゃないと思いますが????

結論。土方歳三をえげつないまでにかっこよく描く映画かと思ったら、
誰を格好よく描きたかったのか、いまいち注目ポイントがみえない映画でした。

やはり、新選組も情報をアップデートして、
あたらしい切り口で描かないと、もうさすがに無理じゃないのか?

いろいろな場所で少しずつ、研究が進んでいて、
新しい情報がないわけではない。
エンタテインメントも、そういう新しい情報を取り入れて描かないと、
先が思いやられる。



# by aroe-happyq | 2022-06-22 19:49 | Comments(6)