衝撃の登場から、今年の大河の主役を奪う勢いでつっばしってきた、義経さん。
やばいやつ、からの、天才軍略家だけでなく、人情にも厚い人と判明したとたんに
追われる身に。
しかも里の嫉妬から~兄頼朝が暗殺にきた疑惑(勘違い)の事件を経て、
兄弟の絆は断たれ、後白河の策略でますます険悪になり、
平家を滅ぼした名声も、名誉もすべてを失って……平泉へ戻ってきました。
今週は、義経よさらば!の回でした。もう衣川なんですね(号泣)
静御前の話が回想形式で出てくるとは~~~。これも哀しいお話です。
本当に菅田将暉さんの義経、素敵でした!
最後に里の隠し事が判明して、頼朝のせいではなかったと知って…。
うむむ、切ないですなーーー。
そして、秀衡~~~っっ。田中さんも出番が終わってしまった。
少ししかでないのに、すごいインパクトでした。
義経の強さは、秀衡の影響もあったのでは?とさえ。
ああ、寂しくなりますなーーー。
で、ここで義時の立ち位置が、相変わらず、どっちなの?問題が。
義経を助けたいの? 頼朝のためにツぶしたいの?
悪役なの? 善人なの??
どっちも同時にやっている、とても不思議な義時が今回も炸裂www
しかも嵌められた義経に、殺されることもなく、許してもらっちゃう。
これは義時の人徳???それとも、ストーリー展開上のキャラ設定のバグ??ww
ちょっと、そのあたり、義時のキャラを整理整頓したほうがいいかな??あはは。
そして、頼朝。ラスト、泣かせてもらいました。
弟の首桶に話しかけるシーン、頼朝で初めて泣いたかもっっ。
さらに、サリエリ梶原景時。
義経の鎌倉攻略プランに痺れてましたが。
似たような感じで、北条家は滅ぼされたよね!(太平記参照)
でも、このシーンも、涙止まらず。
この大河に、義経が残していったものは、なんだろうか。
続きをみていると、分かるのか?それとも
このまま義経劇場は伝説となって消えて行くのか?
その前に、揺れまくっている義時の立ち位置について、落ち着かせてほしいなww